たまには音楽の話題でもいかがなものか？第一回

年寄りとなってはや数年とはいかがなものかと思うんでありますが、近頃音楽を聞くにもAmazonMusicやAppleMusic、youtubeなんぞ、便利なこととなっていかがなものでありますが、おかげで色んな発見があり、これもいかがなものかと、いいことに決まっておりますが、きっかけはずっと昔にBSでやっていた「Listen」という番組（これはいい番組だったありんすね）で観たアイスランドのVoces Thulesという5人組の男性アンサンブルがいかがなものかと思い調べたら、youtubeで発見したのでありますが、北方系民族音楽（＝つまりバイキングたちの子孫）なのだが、彼らのアンサンブルは笛に太鼓、鈴と箱型バイオリン（ハーディ・ガーディの一種と思われる）とコーラスという編成で、いかがなものかというとちょいとイングランドの中世吟遊詩人たちの曲調に似ているのでありますが、アイルランド語で歌っているので言葉がまったくわからず、これはいかがなものかと思ってググってみたら、英語の対訳を見つけていかがなものかと読んでみると、内容は流石にバイキングの子孫たちの歌で、簡単に書くと「戦場に行って戦おう、どうせみんな死ぬんじゃろ、地獄が口開けてるぜ、すぐにオラも石を持っていくずら、戦場に！」というような歌の歌い方とかの見た目と曲調とは少しかけ離れた歌詞であるように思うのはいかがなものかと、とりあえず聴いてみたらいかがなものかとこう存じるのでありんすよ。

Ríðum Allir Rógstefnu Til（Ride we all to battleground) by Voces Thules

https://www.youtube.com/watch?v=stNVhyvxJTA