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ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

旗の台のラーメン名店勝味が閉店?

 あり得ない話っぽいのであるが、今夕、勝味の隣のスナックでちょうど看板を点けるオネー様に「すいません、お隣さんはどうしたんですか?」と聞いたら、なんと「モウ、店ヤメタミタイ。4ガツカラホカノミセニナルヨ」と言われたのである。驚いたのは二点!まずは、このオネーさんが日本人だと思っていたこと。どうみても日本の方に思えたが、発音が異なる。しかし、どこの国の出身だとは分からない訛りであった。
 いんや、そんなことで驚いている暇はないのだ。勝味が店じまいしてしまうのだ。つい、一ヶ月もしない前に行って、正油を食べたときはなんにも言っていなかったのだ。お客もちゃんと入っているし、店が傾いたような感じはしなかったのだが。店の扉には、東京ガスか電力からのお知らせ袋がかかりっぱなし。どうも、お隣のお店の方の言っていることは事実?となると、本当に困るのだ。ラーメンデータベースでも最高点だし、支那そば「勝味」ホームページの猫足さんも泣いてしまうだろう。と思って、勝味ホームページを見たら2月24日で閉店という情報が載っていた。ありり、理由が書いていないのでどうしたんでしょうか?どなたか事情がお分かりの方はご連絡くださいませ。よろしくお願いします。しかし、油断して写真をまったく撮っておりませんでしたが、この間撮りましたので掲載いたします。妙に看板だけがきれいに見えて。寂しい、残念であります。

コメント一覧

牛脂
電気もなければ
ママもマスターもいなかった。

注文したくても店には何も置いてなかった。

だからお金もかからなかった。

だからいつでも好きなだけ行けた。
ほいほい
スナック「木」かい≧(´▽`)≦アハハハ
ほんとに止めたのだ。なじみの店の電気がつかないと寂しいものだね。スナック「木」は、昔から電気はついていなかったね。
牛脂
昔さ
 勝味が勝丸っていってたとき何度か行ったよ。おいしかった。たしか、オープンリールのテープでジャズが掛かってたような記憶がある。うるさそうなオヤジなのかなと思ったら、これが意外と感じのいい人だったので好きになった。

 しばらくしたら、目黒に店を出すからって主人がときどき旗の台から居なくなって、でも相変わらずおいしかった。

 客の年恰好や雰囲気を見て一人一人のスープの牛脂の量を調節してるんだって聞いたことあるな。

 その路地をもっと入ると、立会川の蓋の遊歩道さ。

 池上線の線路際に木立ちを模した砦があってさ、夜ときどきその上に陣取って時間をつぶしたね。スナック「木」とか言ってね。
hossee
そんな・・・
二人の思い出の場所がなくなってしまうなんて。

目黒の系列(?)店の方はどうなんでしょう。
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