ほいほいとぼとぼ日記・爺爺刻々

下北のマンホール


下北って、マンホールまで略しているんですな。しかも、六芒星=ダビデの盾に囲まれて、オシャレって言うのかしらね。さすが下北沢は東京都のマークも関係ない独自のマンホールがあったなんて。すごいですね。

って話に引っかかりましたかね?これ、実は、毎度で恐縮なのですがね、また小樽ネタ。小樽のマンホールなんですよ。で、なんで、下北なんだって。そうなんですよ。あっしもね、頭混乱しましたよ。ここは東京なのか、それとも青森なのか?小樽になんで下北なんだぁ。青森の水道局が小樽を管轄しているのか?そんな馬鹿な話はないっしょ。ねぇ。

まず、下北の前になぜ六芒星なんなのか?と小樽市役所のホームページを調べてみたら、ありり、びっくり。「雪を表徴した六花の中に小樽の頭文字(小)を図案化したものです。」とどうどうと現れたのがこの徽章です(小樽のシンボルだから堂々で良いんですがね)が、明治34年9月制定という由緒あるもんです。
             


しかし、真ん中のボール(あえて言います)が、「小」には見えないでしょう。とケチをつけるのが目的ではないのですね。これは六芒星ではなく、雪なんですな。札幌は五つ星で小樽は六つ星というのは、なにか張り合っていたのでしょうか?
小樽のほうがひとつ多いというのは興味のあることでありますな。
で、マンホールに戻ると、「小」の代わりに「下北」です。が、よく見ると、ありり・・・・・・・・・
      

「北」の字の真ん中に棒がありますな。ってことは・・・
「下水」ってことですかぁ。

本日もネタの無茶振りなように見えるでしょうがね、この写真を撮ってくれた小樽在住の人も「下北」と読めたと言っていますんですから。
さて、この「下北」バージョンマンホールにもいくつかパターンがあってはっきりと「下水」と読めるのもあるんですね。小樽マンホールバリエーションは    をご覧くださいませ。世にマンホールマニアがいかにいるのかということでもあります。でわ。
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