武中日和

農家の嫁になっちゃったゆいのブログ

祝2ヶ月

2014-06-18 00:01:44 | 太郎
昨日、タロイモ君、2ヶ月を迎えました!
おめでとう。
そしてよく乗り越えたよ、あたし!
乳腺炎に何回なればいんでしょうかってくらい戦いまくってます。
いつかこのトラブルともおさらばしたいものです。
きっともう少しの辛抱だ!!!!!!!!

さて、今日、堀永さんの奥様とお嬢ちゃまを誘って、タロイモ君が産まれた産院でやっているベビービクスへ行きました。
30組弱のママとベビーちゃんの中に入りました。
タロイモが一番小さかったな。
2日違いの子もいました。
ラララぞーきんっラララぞーきんっ!♪♪
と歌いながらタロイモの体を撫でくり回したり、
お母さんですよー
なんて言ってみたり。
でもね、あたしはタロイモを見るより、その光景の方に目がいってしまって(笑)
みんな真剣に我が子に歌ったり話しかけたり。
動きも揃ってるし、皆さんベテランさん。
輪になってやるから余計に面白かった。
タロイモはそんな光景にケタケタ笑うあたしを見守ってくれてました。
うつぶせにさせたり、タロイモの体をひねったりツンツンしたり。
マタニティーヨガでお世話になっていた先生なので、終わってから少しお話をしました。
終わってから、奥様とお嬢ちゃまと4人でランチへ行きましょう!って事になり光のスイートホームへ。
タロイモを車から降ろした途端ちょっと嫌な匂い。
う○ち???
ベビーカーに乗せて席に着き。
なんか機嫌が悪い。
ぐずるぐずる。
抱っこしてもダメ。
あぁ、だめだ・・・・
奥様にごめんと謝り、帰らせてもらうことに。
まぁ、まだ早かったな~って思って自分の服をみたら、う○ち!!!
タロイモの服にもう○ち!!!
漏れてるじゃん!!!!
チャイルドシートに乗せる前におむつ替えておこうと、服を脱がし始めた途端、あまりにも凄い光景に思わず服のボタンを閉めました。
さぁどうしたものか。
このまま連れて帰るか、おむつ交換するか。
服を脱がしたり着させたり。
漏れ方が半端ない!!!
お腹から背中から足から全部う○ちだらけ。
泣き叫ぶタロイモ。
どうしよう・・・・・
そんな光景を見て出発せずに駆け寄ってくれた奥様。
『何か手伝うことはありますか?』
もうどこから手をつけていいのかわからず、着替えも持って来てなかったとゆー。
『これ、使ってください!』
って服を貸して下さいました。
オムツも開けないあたしに代わり奥様がオムツ交換をして下さり。
オムツはう○ちだらけ。
もうパンパースに大勝利もいいところ。
キャパ超え!!!!!!!
奥様がせっせとお腹から拭き、足を拭き、オムツを開いて順々にう○ちを拭いていく。
あたしはビニール袋を開いて見守る(笑)
ようやくオムツ交換が終わり、雨の中タロイモを抱っこしてくれてあやして下さり、チャイルドシートのう○ちも車のう○ちも綺麗に拭いてくれて。
大パニックの母とは大違いです。
お嬢ちゃまの服をお借りし急いで帰宅したかったのですが、ガソリンがない!!!
こんな時に限ってガソリンマーク。
ガソリンを入れてようやく家に帰り、お風呂場に連れて行って洗って、授乳して寝かしつけてたらあたしも疲れて一緒に寝てしまいました(笑)
あぁ疲れた。
奥様がいてほんとに良かった・・・。
昼ごはんを食べるのを忘れてましたよ。

そんな夕方、内田さんちのおばちゃんがカンパチと鯛のアラを炊いたものを持ってきてくれて!!!!
少ししかないんだけどっって持ってきてくれましたが、結構な量で!!!!!
美味しく頂きました。
この日は肉が食べたいリーダーの為に肉。
あたしの為に魚、
となんとも豪勢な食卓になりました。

                       


ちなみにタロイモのお宮参り後の食事会を自宅でやったんですが、
その際、内田さんちの仕出しを頼みまして。
おじちゃんから鯛のサービス。
皆さんにとっても喜んでもらって、
美味しいご飯も食べれて、最高でした!!!

                       

おじちゃん、おばちゃん、いつもありがとうございす!!!
とっても美味しいカンパチでした!!!!!!!!!!


マックスバリューに買い物に行き、ミートボール安くなってないかな~なんて見てたら
『ゆいちゃん!!』
の声。
振り返るとっいつも君がっ笑ってくれた byフミヤ
谷さん!!!!!!
ようやく会えました、谷さん!
スタジオに行ってもいつも会えず。
ようやくタロイモを会わすことが出来ました!!!!!

今日はとても大変な一日でしたが、内田さんのおばちゃんの笑顔に癒され、谷さんの笑顔に癒され励まされ、とても楽しい一日でした。
タロイモ、運動したから一気に出たんだね。
おしり痛くなかったかい?
パンパースに大勝利した君を母は誇りに思います。


ハローベビープラン

2014-06-08 12:03:13 | 太郎
携帯から投稿するので写真、デカイよ(笑)
パソコンから見る方は要注意(笑)


写真家の渡辺美沙さん(あたし達の結婚式の写真を撮ってくれた素敵女子様)がやってらっしゃる『ハローベビープラン』ってゆーのがあって、産まれたての赤ちゃんを産院に美沙さんが来てくれて撮影してくれるプランなんだけど、
それを出産のお祝いで、ラジオでお世話になってるオカムラさんがプレゼントしてくれました!!
本当なら産まれたての太郎ちゃまを撮ってもらいたかったんだけど、
産んでから腰の神経を痛めてて、歩けない状態が最後まで続いて、座薬を一日3回くらい入れる日々で、
せっかくのお見舞いもお断りをしていたので、美沙さんに連絡し、退院してからの撮影をお願いしてました。
退院してからも乳腺炎に2回もなったり、スケジュールがあわなかったりで、ようやくよ~やく先日撮影してもらいました~!!!!!
撮影場所は美沙さんちの二階のスタジオ。

主役の太郎。
モデルデビューです。



白い板を置かれて、お2人に優しい言葉をかけて頂き、行くほんと直前に授乳してたので、ぐずる事もなくご満悦。

リーダーとのツーショットを沢山撮ってもらいたくて。
だってさ、女の人って旦那さんに赤ちゃんを抱っこさせたくて赤ちゃんを産むじゃん。
だから、その姿をやっぱり沢山撮ってもらいたいよね。
リーダーはとても笑顔が上手なのです。



太郎はされるがまま、頬っぺたにチューされたり、鼻と鼻をくっつけられたりしてました。



『こんなに慣れてるパパはいない!』
『普通はオドオドするのに扱いが慣れてる!』
超褒められて2人の撮影はサッと終了。
あたしと太郎は…。
太郎はオッケー…。
『ゆいちゃん、もっと笑おうか。』
『ゆいちゃん、もっと笑ってみようか。』
あたしの笑顔待ち(笑)
自分としては物凄い笑ってるんだけどな(笑)
結局いつもの通り、視線外しで撮影してもらいました(笑)
太郎ちゃまのおかげで30分くらいでサクッと終了。
どんな写真になってるかなぁ~!!!!
楽しみだわっ。
産まれたてもいいけど、少し表情が出てきた太郎ちゃまを撮ってもらえて良かったな、と思いました。
オカムラさん、ありがとうございました!!!!!

興味のある方は
渡辺美沙、マザーリーフで検索してみて下さい。
普通の日々から素敵なワンカットが生まれると思います。

おまじない

2014-06-05 23:15:32 | 太郎
続き。
うちの産院は『ソーン』という言葉で赤ちゃんを産みます(笑)
事前に勉強しておかないといざって時に吹き出すな、と思い、妊婦中にこの『ソーン』と学びに病院に行ってみました。
中国の言葉でリラックスを表し、気功らしいです。
『ソーン、ソーン』と息を吐きながら痛みを逃がすらしい。
でも、このソーンを使う助産師さんは一人しかいないって噂。
そんな言葉言われなかったよ、と。


翌朝5時に起こされ、目を開けると薬と水が用意されてました。
促進剤、錠剤の始まりです。
海藻の処置をする前からどうしても気になってました、う○ち。
浣腸しないのか聞くと今はしないと。
でも是非浣腸して下さいと提案したけど、必要ないと断られました・・・。
7時に朝ごはんが出てきて少し食べ、
リーダーが一緒に泊まってたんだけど、何も言わずに出てきたから心配してるかなーなんて思いながらウトウト。
途中半ば無理やり口の中に薬を押し込まれながら、携帯を病室に取りに行きながらリーダーもLDR室へ。
朝になると看護婦さんが交代になり
『担当の○○です』
と、今時スカートを履いた年配の助産師さん。
老眼なので、細かいものはメガネの上の部分から上目遣いで見ている、そんな助産師さん。
いつ頃産まれるか聞くと
『私夕方の6時迄の勤務なんだけど、それまでに産まれるかな~ウフフ』
やはり長丁場は覚悟したほうがいいなと改めて覚悟を決めました。
そんな感じで6時間計6錠飲みました。
点滴が始まり、前駆陣痛がずーっと続く。
くみっきーが、『とにかく息を吐くこと!』と何度となく言ってくれたので、とにかく吐く!!!
音が気になって仕方なかったので、目をつむって呼吸してたら
『そんなに集中してたらもたないよー』
と様子を見に来た助産師さん。
集中してるってゆーか音が気になって。
寝てないし神経が殺気立ってました。
この日は大潮で出産ラッシュだったらしい。
『いつ産まれてもいいようにもう準備万端だから!』
って、さっきまだまだ産まれないって言われたのに、もう産んだ後の準備万端。
早い(笑)
そして、お隣さんが産まれそうだからじゃぁまた!と去って行きました。
助産師さんの魔法の手はまだまだあたしには来てくれません。
しばらくして
『これに乗りなさい』
と持ってきてくれたのは、ピンクの木馬みたいなやつ。
グラグラ揺れながら呼吸をしろと。

頑張ってます、あたし(笑)

                         

ゆらゆらのバランスを取るのが難しくて(笑)
息を吐いて吐いて吐いて。
そんな様子を見た助産師さんが、
『はい、痛くなったらソーン、ソーン』
!?
今あーたソーンとおっしゃった?
大当たりです。
たった一人のソーンを使う方に出会う事ができました。
そして心に誓うのです、ソーンは絶対使わない!使うわけがない、と。
お昼ご飯が運ばれてきても食べる事が出来ず、別の助産師さんが
『隣の人は一生懸命食べてたよ~米粒一粒でも食べなさい』
って。
くっそー!!!!!と思い、米粒3粒くらい食べてやりましたよ。
あたしの後ろに各部屋のお腹の張りのモニターがあって、
『これが田中さん、これがお隣さん。お隣さんはもうすぐだねー、田中さんはまだまだだねー』
くっそー!!!!!あこがれの陣痛の山!!!!!ですよ。
お隣さんと比べないで欲しいよ。
そしてやはり気になってた、う○ち。
陣痛じゃなくて、これ絶対詰まってるから!と何度も浣腸を促したけど必要ないと言われ、何故してくれないんだー!!!と不甲斐ない気持ち。
何度もトイレを行ったり来たり。
出ない・・・。
浣腸を!ギムミー浣腸!!!!
15時頃に海藻を取り出す処置をする。
これまった痛い!!!
腰があがる。
そしたら
『はーい、痛かったら腰を下ろしてソーン、ソンッ!』
ソーンさんが何度も唱える。
絶対言わない!ソーンの力なんて使わない!!!こうなりゃ意地だ!
うぅ・・・と声が出て
『ごめんね~痛いね~』
とまた先生。
痛いわよ!激痛だわよ!!!もうどんだけ海藻入れてんだよ!ってゆーくらい長い時間でした。
海藻のおかげで子宮口4センチ開き、そしてちょっとすっきり感、そして陣痛。
息を吐いて吐いて。
『田中さん、特別室でしょ?特別室の患者さんにはおやつが出るんだけど食べれる?』
と別の助産師さんが言いに来てくれて。
もちろん食べれない。
お断りをしたら
『明日は元気に食べようね!』と優しい言葉。
『食べれるのかな(涙)』とあたし。
『食べれるよ!!大丈夫大丈夫!!!』
明日の15時には産まれてるんだな、と少し励まされ、時々先生が様子見に来てくれてはいたんだけど、子宮口が4センチから全然開かない。
『帝王切開かな。』
そんな雰囲気が流れてました。
見かねた先生がグリグリ!!!!!!って。
『先生の手は魔法の手だからね、痛くなったらソーン、ソンッ!』
手で子宮口を刺激。
『痛い・・・いたーーーーーい!!!!!!!!なんでそんな事するんだよ!!!やめてよ!やめてー!!!!!!!』
大叫び大泣き。
『赤ちゃんの為だから!』
と先生に言われたけど、腹が立って、あんだけ多久島先生お願いします、って言ってたのに無視。
先生嫌い、プイッ!(笑)
でも、その結果子宮口全開。
すると息と一緒にやってくる勝手な『いきみ』ってやつ。
コントロール出来ない。
でもまだいきみを逃さないといけない段階。
ソーンさんがナイスポイントをさすってくれる。
リーダーにレクチャーし、『お隣さんが産まれたからちょっと行ってくるわね』と魔法の手は何度となくあたしの下から去って行ってしまう。
ソーンさん!待って!!!魔法の手はあたしにまだまだ来てくれず。
テニスボールでリーダーにお尻を押してもらいながら息を吐く。
握ってた分娩台のグリップを壊す勢いで息を吐く。
『ソォォォーン、ソォォォォォォォォォン!!!!!』
もう頼るところはソーンです。
ソーンさんの勝利です。
『ソォォォーン、ソォォォォォォォォォン!!!!!』
勝手にどうしてもいきんでしまう。
リーダーが通りかかったソーンさんに
『いきんでいいんですか?』
ってナイス質問をしてくれて
『いいですよー』
って返事が来た途端、頭の上でくす玉が割れました。
パンパカパーン!!!やった、やった~!ようやくいきめる!!!!!
超開放感!!!

その頃のあたしのモニター。

                          

下ね。
綺麗な山が来てます。
ソーン中です。
17時頃だったので、ソーンさんの勤務時間内に産まれるかな~どうかな~なんて冷静な自分。
いいね~って先生が様子を見に来てくれて。
先生はまだいきんじゃダメって言ってたけど、遅いですよね。
あたしはソーンさんから許可を頂いてますし、もう止まりません。
ソーンと息を吐きながらリーダーと二人頑張ってました。
そしたらリーダーが
『ん?』
『赤ちゃんの心拍が下がってるな。』
と。
モニターチェックのプロ化してましたね。
ナースコールをして
『赤ちゃんの心拍が下がってるんですけど・・・』
そんな中あたしはとにかく腰を押せ!と要求。
ソーンさんが
『モニターが取れちゃったな~お父さん、りんごジュース買ってきてあげて。りんごジュースはパワーが出るからね~』
リーダーがりんごジュースを買いに部屋から出た途端、先生が急いでやってきて、
『外来の看護婦も全員呼べ!!!!』
何がなんだかわからず酸素吸引着けられ、沢山の看護婦さん。
りんごジュースを買いに行って帰ってきたリーダーはいったん外へ出てくださいと言われ、
『吸引しますか?』
『吸引する!』
『切りますか?』
『切る!』
先生、トイレの吸引するみたいなん持ってて、いったん出されたリーダーも先生に呼び戻され、
あたしは
『わかる?あたしがわかる?』
と外来の婦長さんに声がけをされ
『わかる、わかる』
と答え、右側には外来の癒し系の看護婦さんに
『鼻で吸って~口で吐いて~』
と言われ、何がなんだかモウロウをしながらされるがまま。
婦長さんに、
『次きたら力いれるからね!!!』
って言われ、へげ?いきむの?
と聞く間もなく
『はい!いきんで~!!!!!!長く吐いて吐いて吐いて~まだまだまだまだ~!!!!!』
とお腹を押され、そして歯を食いしばってたら、口を閉じろと口をつままれ、息を吐いてもう吐けないってなった時にゴロンッ!と茶色いものがお腹に置かれ。
胎盤?・・・違うな、あれは何?もう一回吐くの?
と見てたらどうやら赤ちゃんらしく、処置の台に置かれた茶色い物体が身動きもせず何かされてました。
『赤ちゃんですか?』
と聞くと赤ちゃんだとゆー。
『赤ちゃん大丈夫ですか?』
と聞くと大丈夫だ、とゆーが
『泣かないな・・・』
とゆー声が聞こえ、
『赤ちゃん大丈夫ですか???????』
と何度となく聞くと
『ホゲ。』
と小さな声が聞こえた瞬間に大泣きの太郎の声。
『17時14分、男の赤ちゃんです。おめでとうございます。』
良かった~!!!!!!
と思った瞬間、ソーンさんの勤務時間内に産めたわっ、ってゆー思いと、もう少しかかると思ってたから案外早く産まれてラッキーだったな、とゆー思いと、かなりのすっきり感!
う○ちじゃなかったのか、とようやくあたしの疑惑が晴れた瞬間でした。
『これね、体内にあったへその緒。すっごい元気に動いてたでしょ?通常より半分の太さよ。動きすぎて伸びちゃってたわ。』
とソーンさんが見せてくれました。
へその緒が首にグルグル巻になってた太郎さん。
あなたはソーンで産まれました。





入院

2014-06-03 11:17:13 | 太郎
タロイモが機嫌良い時に家事と仕事をやってたんだけど、少し自分の時間も欲しいよね。
時間に追われる毎日。
今のうちに!!!!!!
ってゆーのを少しお休み、そして更新。

さてさて、続き。
病院に着くなり入院部屋に通される。
ビジネスホテルみたいな部屋。
そしてすぐパジャマに着替えてくださいと。
着替えたらすぐモニターを着けられ、重い(笑)苦しい(笑)
そして呼ばれて処置室へ。
手術室みたいな冷たい感じのとこで、
ここで産むの!?怖い!
そんな印象。
そしていよいよです、始まった。
海藻で出来た鉛筆みたいなのを10本くらい入れてそれが水分でふやけるらしく、その膨張を利用して子宮口を広げていくってゆー。
これがね、もの凄い痛いってもんじゃない!!!
激痛!!!!!
『うぅ!!!!!!』
声が。
『痛いね~ごめんねー』
って先生が言うんだけど、耳にも入らず兎に角早く終わって欲しい、願いはそれだけ。
ようやく終わって、台から降りるもその痛みと違和感、鈍痛。
なんて苦しいんだ・・・。
『慣れるからね』
と、看護婦さんに言われましたが慣れるはずがない、絶対慣れない。
モニター重いし苦しいし、既に外したい!!!!
全部外したい!!!!!
とりあえず翌朝の朝5時~促進剤の錠剤を6時間かけて1錠ずつ服用、そして点滴ガンガンするからということでご飯食べて朝まで寝るように言われました。
そんな夕食。

                           

ここの病院は食事が美味しいと有名なとこで、結構なボリュームです。
体力勝負なのでしっかり食べました。
そんな感じで過ごしてら
『張りがすごい来てるんだけど。』
と看護婦さんがやってくる。
痛くないかと何度も聞かれたけど、こんなの毎日の事なので、全然驚くことなく冷静。
とりあえずまた処置室へ降りて来てくれとゆーので、テクテク歩いていく。
歩けるか?と何度も聞かれたけど、お茶の子サイサイで階段も降りちゃうぜ~ワイルドだろ~です。
子宮口が開いてるんじゃないかとチェックされるが全然まだまだ。
な~んだ、期待したのに~。
『いやー3人目だから早いと思って。』
って。
・・・?今3人目とおっしゃった?
『あの~1人目なんですけど・・・』
間違えてたらしいよ。
ここに来て間違えないで欲しいよね。
病室に戻って明日も早いから寝ようと思い22時頃就寝。
そしたら24時頃看護婦さんがやってきて、赤ちゃんの心拍が安定しないので、下の部屋に移りましょうと言われ、寝ぼけ眼でLDR室へ通される。
良かった、さっきのとこじゃなかった。
ここで寝て下さいって分娩台を指されて言われたんだけど超寝辛いし、硬いし、狭いし台も高いので落ちそう(笑)
一時間ごとにモニターのチェックをするが寝てて良いからと言われるも、起きますよね(笑)
そして近くの狭いソファーで丸くなって、チェックを受けながら、ほぼ寝ずに一夜を過ごしました。

タロイモ限界なので続きはまた今度。

あっ、6月だ

2014-06-02 17:39:08 | 太郎
タロイモちゃんがちょっと寝てくれてるので、少し妊婦生活について振り返ってみようかな。
気づけば6月じゃん。
梅雨入りしたのかな。


妊娠が分かったのはリーダーの誕生日でした。
『やべっ!!!なんも用意してない!!!!!・・・・・・・・・・・ん???』
って感じで検査薬を試したら反応ありで、なんて空気の読めるお子が来たの!!!!
と始めから親孝行、母孝行。
ナイス誕生日プレゼント!!!!!!!
結婚生活も3年目になろうとしてて、そろそろ子供欲しいねぇなんて話してて。
せっかく大人な年齢で結婚しましたし、自分達のタイミングで迎い入れたかったんだよね。
それに、二人の時間も大切にしたかったし。
とりあえず医療保険に入ろう!って加入。
妊婦は医療保険入れなかったりするからね。
ある日ゴロン寝転がってふと
『ゆいとゆうきの赤ちゃんここにおいで~』
ってなんとなく言ってみたとゆーか口から出たとゆーか。
そしたらなんとも言えない湧き上がる不思議な感覚と、手を繋いだ大人と子供が思い浮かんで、とっても幸せな気持ちに。
それから間もなくして妊娠が分かりました。
病院でわかるギリギリの大きさで、エコー写真に写ったものは、ただの小さな黒いテンでした。
それから逆子になったり、赤ちゃん下がってきてるよ!なんてゆーのはありましたが、特に何事もなく、インフルエンザの予防接種もアレルギーで打てない、風疹の抗体持ってないにも関わらず、風邪もひくことなく10ヶ月を過ごしました。
本当は3月に産まれるんではないか!?みたいな雰囲気があったんだけど、前駆陣痛はあるものの本陣痛に繋がらず。
この頃から始まってたんですね、甘えん坊は。

10ヶ月に入った頃。

                        

お腹はパンパンです。
毎日せっせと歩いた恋路。

                        


結局40週も過ぎ、明日から41週目という日の検診で促進剤の話。
その前に子宮口が全く開いてなく、ガッチガチなので、その処置をしましょう、と。
『海藻を入れて・・・・』
!?
『海藻!?ワカメ!?』
なんて驚いたもんだから先生焦って訂正の話をして下さり、いつ入院する?と突然の提案。
オロオロするあたしにリーダーは、明後日から雨なので明日の夕方からはどうでっしゃろと。
農家でしょ。
では明日ね、とずっと指名してた先生にバイバイして、それでも子宮口をやわらかくする注射をダメモトで打ち、助産師さんと話してたら涙が出てワンワン泣きました。
急に入院の話になったので怖くなったのと、前日に農協のおっさんに
『妊娠超過は運動不足が原因だ』
なんて言われ、毎日せっせと恋路を4キロくらい歩いてたのに、家中カエルのポーズで拭き掃除したのに、スクワットもしたのに、結局先生に『体質です。』と言われ、
なんだよ、この野郎!!!!おっさん許さん!!
って悔しくて悔しくて(笑)
本陣痛がやってきて、何分間隔になりました、なんて病院に連絡したかったな、とか色んな思いがグルグル。
助産師さんに『薬で出そうが産むのは田中さんなんだから!』なんて励まされ、冷静になった途端、
いつもお世話になっている多久島先生が明日病棟だから、今日入院して、明日多久島先生に取り上げてもらおう!って急に思ってわがままを言い、当日に入院する事にしました。
とりあえず涙を拭いて、食べたいもの食べてまた夕方おいでと助産師さんにバイバイし、
ファミチキ食べたい・・・
ファミチキ食べて、妊婦生活最後の外食は中華にしました。

                        

自宅に帰ってお風呂に入り、掃除をして、荷物確認し、マタニティーフォトをリーダーに撮ってもらって、
『無事に赤ちゃんと帰って来るぞ!』
とドキドキで出発。
まだまだ他人事の感覚でした。