
リリースされたのが1988年の9月。
このアルバム「EASY COME EASY GO」は、
生まれて初めて買った
“コンパクト・ディスク”である。
しかも、CDプレイヤーなんて持っていないのに! である。
確か記憶が正しければ、このアルバムから“CDのみの発売”だったような気が・・・。
オイラが真面目にTHE MODSにハマったのが、
「Yum Yum~~」のツアーだったから、
初めて真面目に発売日購入した、最初のアルバムなんだな。
基本的には前作「YUM-YUM GIMME SOME」の流れを組んではいるけど、
それよりももっとまったりなROCKアルバムだとオイラは思う。
デビュー当時からの“真面目な”ファンの方々は、
このまったりモードに心配したり、
森やんの長髪に違和感を感じたりする方々多かったかも知れませんね。
でも、ここから“真面目に”取り組んだオイラとしては、
ここがスタートラインとして“基準値”になってしまった節がある。
現在、リーゼントに戻してほしいと願うファンもいる中、
オイラはあのパーマヘアの方がいいと思ってしまうんですよね。すみません。
さてさて、賛否両論がさらにあろうかと思われるこのアルバムですが、
ここでもTHE MODSは偉大なるミュージシャンを紹介してくれています。
その人の名は山部善次郎。
博多の伝説ROCKER、山善です!
2曲目の「BROKEN DOWN BOOGIE」や
7曲目の「LOVE YOU」で聴かせてくれたあの声、
シブすぎっ!
アレは絶対マネできないソウル・ボイスですよ。
さすがは、
柴山、森山、山善で、
博多の“三山”になろう!
と、宣言するだけの実力があります。
すげーカッケー!!
この「EASY COME EASY GO」発売後のツアー、
渋谷公会堂のライブで、アルバム制作に参加した山善と、
藤井尚之がゲストとしてステージに上がりました。
あの時は森やんも楽しそうに歌っていたのが、今でも目に焼き付いてますよ。
本編が終了すると、藤井氏の肩抱きながら袖に消えていったもんね。
その姿はまるで畑中陽子の肩を抱く、平尾昌晃の如し・・・。
アンコール終わるまで待っといて。
飲み行こうぜ!
な~んてセリフが聞こえてきそうなくらい、ガラ悪かったっす^^
でも山善の生ボイス聴けたのはうれしかったな。
掛け値無しにカッコイイ。生き様も壮絶だし^^;
とにもかくにも「EASY COME EASY GO」は、
博多の匂いがプンプン漂う、THE MODSのルーツ探訪的アルバム。
その彼らにとってのルーツ探訪が、
そのままオイラのTHE MODS探訪の出発点になったこと、
自分の胸の中でほくそ笑んでいるバカなオイラのレビューでした・・・。
このアルバム「EASY COME EASY GO」は、
生まれて初めて買った
“コンパクト・ディスク”である。
しかも、CDプレイヤーなんて持っていないのに! である。
確か記憶が正しければ、このアルバムから“CDのみの発売”だったような気が・・・。
オイラが真面目にTHE MODSにハマったのが、
「Yum Yum~~」のツアーだったから、
初めて真面目に発売日購入した、最初のアルバムなんだな。
基本的には前作「YUM-YUM GIMME SOME」の流れを組んではいるけど、
それよりももっとまったりなROCKアルバムだとオイラは思う。
デビュー当時からの“真面目な”ファンの方々は、
このまったりモードに心配したり、
森やんの長髪に違和感を感じたりする方々多かったかも知れませんね。
でも、ここから“真面目に”取り組んだオイラとしては、
ここがスタートラインとして“基準値”になってしまった節がある。
現在、リーゼントに戻してほしいと願うファンもいる中、
オイラはあのパーマヘアの方がいいと思ってしまうんですよね。すみません。
さてさて、賛否両論がさらにあろうかと思われるこのアルバムですが、
ここでもTHE MODSは偉大なるミュージシャンを紹介してくれています。
その人の名は山部善次郎。
博多の伝説ROCKER、山善です!
2曲目の「BROKEN DOWN BOOGIE」や
7曲目の「LOVE YOU」で聴かせてくれたあの声、
シブすぎっ!
アレは絶対マネできないソウル・ボイスですよ。
さすがは、
柴山、森山、山善で、
博多の“三山”になろう!
と、宣言するだけの実力があります。
すげーカッケー!!
この「EASY COME EASY GO」発売後のツアー、
渋谷公会堂のライブで、アルバム制作に参加した山善と、
藤井尚之がゲストとしてステージに上がりました。
あの時は森やんも楽しそうに歌っていたのが、今でも目に焼き付いてますよ。
本編が終了すると、藤井氏の肩抱きながら袖に消えていったもんね。
その姿はまるで畑中陽子の肩を抱く、平尾昌晃の如し・・・。
アンコール終わるまで待っといて。
飲み行こうぜ!
な~んてセリフが聞こえてきそうなくらい、ガラ悪かったっす^^
でも山善の生ボイス聴けたのはうれしかったな。
掛け値無しにカッコイイ。生き様も壮絶だし^^;
とにもかくにも「EASY COME EASY GO」は、
博多の匂いがプンプン漂う、THE MODSのルーツ探訪的アルバム。
その彼らにとってのルーツ探訪が、
そのままオイラのTHE MODS探訪の出発点になったこと、
自分の胸の中でほくそ笑んでいるバカなオイラのレビューでした・・・。
飾らない『素』のMODSが楽しんで創った極上ロックアルバムだと思います。
あの時期に、このアルバムを創ってなかったら・・・
ヤバかったんじゃないかと思うのは僕だけですかね(笑)
すべてのアルバム、聴き飽きることはありませんが、
強いて言うなら、このアルバムはいつまでも付き合えるアルバムだと思います。
この時期に彼らが足下(ルーツ)を確認したことが、
いまに繋がっているような気がしますよね。
これがなければ、きっと「NAPALM ROCK」もなかったと思います。
dear the modsさんの言うとおり、このアルバムからCDのみの発売で、渋公ライヴで森ヤンが「俺はまだCDプレーヤー持ってません」って言ってたのを覚えてます。このツアーはカヴァー曲が多くて、ルート66
やジョニーサンダースの曲を演ったのが印象に残ってます。アルバムは1.ACE BOONの詞の「楽しむ為、生まれてきた~」が好きで、9.HIT ME MOREのブリティッシュビート丸出しの雰囲気、歌謡曲チックなヤバイ歌詞が鳥肌が立つ位カッコいいと思います。
NewsBeatさんの言葉で、
「俺はまだCDプレーヤー持ってません」ってMCを
かすかに思い出しましたよ^^;
「あ、一緒一緒♪」って心の中で相づち打ちましたもん。
この頃のTHE MODSって賛否両論が際立ってますが、
オイラはこの頃の彼らも強烈に好きです。
このアルバムはホント、カッコイイですよね。