沖縄の言い回しで
「テーゲーな」
という言葉がある。
意味は
「いい加減な」
という意味らしい。
語源はおそらく
「たいがい」
にあると憶測する。
パっと見の話、THE MODSと沖縄って似合わない。
だって、沖縄はなんと言ってもリゾート地だし、
キラキラ輝く太陽と真っ青の空と海、そこに佇む彼ら・・・
どう考えても似合わんでしょう。
でもね、このPV(藤井尚之氏のサックスが黒っぽくてシブイ!)を観ると、
そんなこちら側のイメージなんぞは、ものの見事に吹き飛ばされるくらい、
沖縄の街がTHE MODSにフィットしてる。
もっともロケーション的には米軍が駐留しているから、
その辺りのテーストは、街の至る所にあるからなんだろうけどね。
でも実は、沖縄がTHE MODSにフィットしているのはそれだけじゃぁない!
沖縄もTHE MODSも大好きなオイラが勝手に分析してみた。
冒頭の沖縄言葉。
実はこの「テーゲー」って言葉に、オイラは沖縄の真髄が隠れていると思う。
沖縄での暮らしってのはこの言葉どおり、
「テーゲーに暮らす=好い加減に暮らす」のが真骨頂。
例えば・・・
暑すぎてもダメ、寒すぎてもダメ!
昔ながらの沖縄木造住宅を見てみると、
木陰を利用して、ふんだんに風を取り入れられるように、開口部が広い。
実はエアコンを使わなくても快適に過ごせたりもする。
近すぎてもダメ、遠すぎてもダメ!
これも木造住宅の話だけど、
必ず日常的な“生活導線”と来客用の“公用導線”に別れてる。
Welcomeなんだけど、プライベートに立ち入るなかれ、って感じ。
沖縄にはこんなカンジに
曖昧の中のケジメ
が、しっかりあるんです。
曖昧の中に存在する境界線。
その判断基準はただひとつ。
自分が心地よく“好い加減”に暮らせるか、どうか。
これって、ROCKな考え方に似てませんか?
ROCKな考え方って、けっこう考えてるようで、実はノリだけ。
もしくは、ノリだけのように見えて、実は考えてる、みたいな。
だからこそ、周りにいる人は振り回されちゃうんですけど、
要は判断基準はただひとつ。
カッコいいか、否か。
ってトコだけしか考えてないんですよね、ROCKって。
その「カッコいい」って基準も個々でバラバラだったりするから始末に負えない^^;
でも、それくらいのスタンスがテーゲーなんですけどね。
ちなみに、今回の写真はこの「GO MAD BUNNY(Wild Saxophone Version)」の
PVにも、チラっと映ったお店(?)の写真。
とある撮影の仕事で、沖縄本島の金武町(キムチョウ)で見つけました。
オイラこの時、まだこのPVを見たことなくて、
偶然コレを見つけた時に
「やっぱROCKっしょ!!」
とワケのわからん理由でカメラに納めました。
その仕事、ぜんぜんROCKなテーマじゃないクセに。
PVでは、この建物の前に円陣を組むように集まった
THE MODSのメンバーが映ってますが、
なんとなく「やっぱROCKっしょ!!」っていうノリでこのPVに納めた気がする。
THE MODS・・・どこかストイックに考えてそうで、
実は結構「好い加減」な男たち(に思える)。
オイラはそんな彼らが、やっぱり大好きです。
「テーゲーな」
という言葉がある。
意味は
「いい加減な」
という意味らしい。
語源はおそらく
「たいがい」
にあると憶測する。
パっと見の話、THE MODSと沖縄って似合わない。
だって、沖縄はなんと言ってもリゾート地だし、
キラキラ輝く太陽と真っ青の空と海、そこに佇む彼ら・・・
どう考えても似合わんでしょう。
でもね、このPV(藤井尚之氏のサックスが黒っぽくてシブイ!)を観ると、
そんなこちら側のイメージなんぞは、ものの見事に吹き飛ばされるくらい、
沖縄の街がTHE MODSにフィットしてる。
もっともロケーション的には米軍が駐留しているから、
その辺りのテーストは、街の至る所にあるからなんだろうけどね。
でも実は、沖縄がTHE MODSにフィットしているのはそれだけじゃぁない!
沖縄もTHE MODSも大好きなオイラが勝手に分析してみた。
冒頭の沖縄言葉。
実はこの「テーゲー」って言葉に、オイラは沖縄の真髄が隠れていると思う。
沖縄での暮らしってのはこの言葉どおり、
「テーゲーに暮らす=好い加減に暮らす」のが真骨頂。
例えば・・・
暑すぎてもダメ、寒すぎてもダメ!
昔ながらの沖縄木造住宅を見てみると、
木陰を利用して、ふんだんに風を取り入れられるように、開口部が広い。
実はエアコンを使わなくても快適に過ごせたりもする。
近すぎてもダメ、遠すぎてもダメ!
これも木造住宅の話だけど、
必ず日常的な“生活導線”と来客用の“公用導線”に別れてる。
Welcomeなんだけど、プライベートに立ち入るなかれ、って感じ。
沖縄にはこんなカンジに
曖昧の中のケジメ
が、しっかりあるんです。
曖昧の中に存在する境界線。
その判断基準はただひとつ。
自分が心地よく“好い加減”に暮らせるか、どうか。
これって、ROCKな考え方に似てませんか?
ROCKな考え方って、けっこう考えてるようで、実はノリだけ。
もしくは、ノリだけのように見えて、実は考えてる、みたいな。
だからこそ、周りにいる人は振り回されちゃうんですけど、
要は判断基準はただひとつ。
カッコいいか、否か。
ってトコだけしか考えてないんですよね、ROCKって。
その「カッコいい」って基準も個々でバラバラだったりするから始末に負えない^^;
でも、それくらいのスタンスがテーゲーなんですけどね。
ちなみに、今回の写真はこの「GO MAD BUNNY(Wild Saxophone Version)」の
PVにも、チラっと映ったお店(?)の写真。
とある撮影の仕事で、沖縄本島の金武町(キムチョウ)で見つけました。
オイラこの時、まだこのPVを見たことなくて、
偶然コレを見つけた時に
「やっぱROCKっしょ!!」
とワケのわからん理由でカメラに納めました。
その仕事、ぜんぜんROCKなテーマじゃないクセに。
PVでは、この建物の前に円陣を組むように集まった
THE MODSのメンバーが映ってますが、
なんとなく「やっぱROCKっしょ!!」っていうノリでこのPVに納めた気がする。
THE MODS・・・どこかストイックに考えてそうで、
実は結構「好い加減」な男たち(に思える)。
オイラはそんな彼らが、やっぱり大好きです。