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DEAR the MODS

THE MODSというバンドが大好きなオイラ。そんなオイラが書き記す、THE MODSにまつわる自己中心ブログ。

バンドスコア「HANDS UP」

2007-05-14 16:32:01 | 【GOODS】
もうものすごく紙焼けしてるこの一冊。
その昔、ギターを抱えて「激しい雨が」を練習していた頃が甦ってくる。
Bのコードが押さえられなくて
苦労したっけ^^;

HANDS UPはものすごくキャッチーな曲が目白押しなアルバム。
どの曲も弾きたくって一生懸命練習した記憶がある。
ちょっと一曲ずつ回顧してみよっと。

KID WAS……(HANDS UP)
初っ端のG#m弾いて同じ音が出たのに超感動!(当たり前なのに)
でも初心者だったオイラは、ジャカジャカってキレイにカッティングができなかったっけ。

M・E・L・O・D・Y
THE MODSお得意のシャッフルROCK。
サビの「M・E・L・O・D・Y」のとこ、Am→G→C→Eのコード進行だけど、
初心者でもキメやすいから好んで弾いてた。

ブルースに溢れて
ハイスパートなカッティングはこの曲でかなり鍛えた記憶あり。
THE MODSにしては珍しく7thも使用されてる曲。これで7thを憶えたなぁ。

BLACK DICE
なんか勝手が違うなぁ、と思っていたら、16ビートなんだよね。
この曲でビートとかノリってものの存在を知ったかも^^; どんだけ初心者だよ。

無法者の詩
この曲、単純そうに聴こえてリズムをキープするの難しかった。
特にイントロ…最初はよくてもベースのリズムにつられちゃうのね。
…オイラだけか^^;

激しい雨が
どうしても初っ端のノイジーな感じが出ない!
そんなオイラに友達はディストーションを貸してくれた。
エフェクターってモノがあるのを初めて知った日。

HONEY BEE
この曲にも7thが使用されてます。
7thって指1本の差だけどさ、初心者の頃はコレがやっかいだったな。

YACKETY YAK
この曲は初心者にやさしーよー。なんせAmとDmとEしか使ってないからね。
全部オープンコードでもそれなりに弾けるから。
あ、初っ端だけはE7だったっけ?

パズル・シティを塗りつぶせ
イントロのAmだけ“ギャッギャ”って弾ければ、それなりに雰囲気楽しめちゃう。
初心者はそれだけでも満足でした。

バラッドをお前に
HANDS UPのバージョンはCから始まるんだよね。
その後、一音上がってDから始まるようになったけど、
これ、真正直にD押さえても、森やんと同じ音は出せません。
なぜなら、森やんカポ使って一音上げてるから。
だからこの曲は、このHANDS UPのコード進行で練習して、カポで一音上げましょう。

と、ざっと振り返ってみると、
オイラはこの一冊でギターの基礎中の基礎を学んだってのがよくわかる。
コード進行はもちろん、16のノリだったり、エフェクターだったり、カポだったり…。
これを機会に、HANDS UPをアタマからケツまで弾いてみよっと。

当時よりヘタになってたりして^^;

ANGEL WITH SCARFACE

2007-04-02 19:02:01 | 【GOODS】
宝島編集部が企画した、THE MODSの本。
初版は1991年10月。
これも先日の家宅捜索の末の戦利品のひとつだけど、
実に読み応えのある内容です。

これ以前にもTHE MODSの本は出版されているけど、
なんというか、どこか“ROCKER然”としてなかきゃ! って“構えている”気がする。
その点、この本はそれ以前に比べると構えが多少抜けてて、
ものすごくリアルに感じた、ってのが当時の感想。

で、久々に読み返してみたんだけど、
いやぁ森やん、若いね!
オイラが言うのもおこがましいけど^^;
まあ、それもそのはず。1991年って言えば、
森やん、35歳だもんね。
今のオイラより年下だ^^

ブックタイトルの通り、ちょうどこの時期は長年在籍したエピックから離れて、
スカーフェイス・レーベルを立ち上げた頃。
この本の冒頭にも、その意気込みや設立の動機なんかが記されている。
中でも改めて面白いと思ったのが、スカーフェイスを運営する上でのアイデア。
スカーフェイス自体は原盤をアーティスト毎に制作して、それを配給。
で、ディストリビューションやプレスは、各バンド毎で最適の委託企業に任せる。
つまり・・・

在庫を抱えない仕組み。

この仕組みなら、セールスやプロモーションに頭を悩ませず、
アーティストは楽曲作りに専念できて、
会社としては在庫の心配がないから、実に合理的な仕組み。
・・・それでも、結果としては“失敗”に終わったんだけどね。

今現在、オイラは“個人事業主”として小さな事務所を構えてたりする。
その辺で、この森山達也の起業っていうのは、ものすごく興味があったりする。
実際、自分がこの道を選んだのも“ROCKAHOLIC設立”の影響もあるしぃ^^;

もちろんその話に止まらず、森やんの生い立ち、THE MODS結成時のエピソード、
デビュー前のTHE MODS、これからのスタンスが語られると同時に、
各メンバーの半生、過去に携わった縁あるお歴々のエピソードなどなど、
話題は満載の内容。

その中でTHE MODSをエピックに引っ張った超本人の丸山茂雄氏の話は興味深い。

以下、抜粋・・・
一番最初にもらったテープを聴いて気に入りましてね。
その中に幻の名曲があるんですよ。
その曲のために契約しようと決意させてくれた曲なんですけど、
それは「END OF THE NIGHT」というんです。
いまだにレコードになってませんね。
 (中略)
この間、森山くんが移籍を知らせに来た時に、
「おい、この曲くらい残していけよ」って言ったら、
ゲラゲラ笑ってそうはいかないって言われちゃった。あんまりだよね(笑)。


ホントにゲラゲラ笑って言ったんだろうな、森やん^^;
でもこの曲はいつかリリースしてほしいな。

あともう一人、100-s(現HUNDREDS)の佐々木基晃氏のコメント。
前線復帰前、長髪を切った森やんの“人間くさい”エピソード。

以下、抜粋・・・。
森山さんは髪を短く切ってました。
で、四人の写っている写真(THE CLASHの写真)を見ながら
「写真に写る時は目線は違うけど、みんな同じ方向見とろうが、
これがバンドたい」っていうんです。
今とはまた違った形でバンドをやるんだろうなと思ったし、
ちょうど自分のバンドもそういうことを考えなくちゃいけない時期だったので、
重みがありましたね。
でも、最初の頃、実は「おかしいや?」っと何度も訊くからうっとうしいし、
しかもこのことは誰にも言うなって言っておきながら、
みんなに電話して「俺、髪切ったもんね」なんて言ってた(笑)。


1989年5月8日。渋谷公会堂での「アスファルト・ジャングルの上の独立記念日」。
あのパンキッシュスタイルの森やんにはド肝を抜かされた。

うお! リーゼント、カッケーーーー!!

やるとなったら、これまでをスッパリと捨てられるその“潔さ”に、
ROCKERの真髄を見た気がした。でもそれは、
気のせいだったのかもね^^;
しかしながら! そんなエピソードを知ったからこそ、
オイラは今もなお、森やん、THE MODSのファンなのである。それは間違いない!
“人間・森山達也”にホレているのだ。

先日の3月30日で、森やんも満51歳。
いつまでも、そんなクールでチャーミングな“オトナ”でいてほしい。




バンドスコア「THE MODS BEST REBEL BEAT 1981-1985」

2007-03-21 00:50:58 | 【GOODS】
以前、バンドスコア「F.A.B.」について書きましたが、
血眼になって家宅捜索をした結果、このバンドスコアが出てきました。
今回の家宅捜索では、他にもいくつかグッズを発掘しましたが、
それはいずれご紹介するとして、今日はこのバンドスコアについて書きます。

このバンドスコアーはお馴染みのRittor Music発行。
1990年12月20日が第一版の発行となっています。
「協力」のクレジットが株式会社スカーフェイスとEPIC・ソニーレコード。

スカーフェイスって株式会社だったのね!

なんてプチサプライズしながら、曲目をチェック・・・
なんだ、スカーフェイス時代の楽曲はナシナシですか。
ま、タイトル自体「1981-1985」だからねぇ、当たり前と言えば当たり前だ。
お問い合わせ先のRittor Musicの電話番号、市内局番が3ケタなのには時代を感じます。
で、肝心の曲目ですが、以下のラインアップです。

◆不良少年の詩(SONG FOR JOHN SIMON RICHIE AND US)
◆WATCH YOUR STEP
◆崩れ落ちる前に
◆TOMORROW NEVER COMES(WARNING FOR KIDS)
◆ゴキゲンRADIO
◆記憶喪失
◆Go-Stop Boogie
◆(You Make Me)Feel So Good
◆GANG ROCKER
◆無法者の詩
◆激しい雨が
◆夜のハイウェイ

以上の、どれもこれもがライブ映えする12曲
しかもすべての曲にパート毎のアドバイスが書き込まれている、非常に親切な仕様。
しかし・・・よくよく見ると・・・ウチのバンドのレパートリーがそっくりそのまま入ってる。
そう言えば、ウチのバンドが結成したのも1990年。
このバンドスコアには、かなり助けられたんだな、たぶん。
もう17年前のことだから、記憶喪失だけど。

うん、せっかく見つけたんだし、今度のスタジオに持っていてみよう。
初心忘るべからずってね!

ROUGH SHUFFLE

2007-01-02 01:16:06 | 【GOODS】
とにかく2005年から2006年のTHE MODSは精力的でした。
25周年っていう節目がそうさせてるのは確かだけど、
久々に全国津々浦々に足を運んだ「COMPLETE LIVE TOUR 05-06」やら、
スタジオ新録音の「FIGHT OR FLIGHT-WASING」や
「RATTLESNAKE BOX -THE MODS Tracks in Epic Years-」の発売。
・・・彼らも精力的に動けば、ファンの散財も勢力的w なんつって。

でも、ブログで本人たちが書いているように、
今回の周年は、過去の10周年、15周年、20周年に比べて、
最もファンの盛り上げようがすごかったように、オイラは感じる。
それも然ることながら、THE MODS自身に、
周年の意識が強かったのも事実なんだけどね^^;

もっとも、そのファンの盛り上げようってのは、
THE MODS自身がものすごく“感謝”している。
だからこそ企画された「THANXGIVING TOUR」なんだよね。

その、25周年を盛り上げてくれたファンへ、
お礼の意味を込めた「THANXGIVING TOUR」も、
どうやら昨日元旦のカウントダウンライブ
「LITTLE SCARFACE NITE」で終了! ってことで、
THE MODSのみなさん、ファンのみなさん、お疲れでした!

すっかり前置きが長くなっちまいましたが、
ツアー終了と同時に解禁!ってことで、
今回はその「THANXGIVING TOUR」各会場で配布された、
THE MODSからファンのみんなへの“プレゼント”について書きます。
いまさらながらな情報なんですけどね・・・。

オイラは「THANXGIVING TOUR」のSHIBUYA-AXに行って来ましたが、
会場から出る時に1枚のCDが手渡されました。
この「ROUGH SHUFFLE」と題されたCDこそ、
THE MODSの感謝の意が込められた、スペシャルプレゼント!

過去ライブ会場で「PROUD ONES」も配布されたけど、
あの時は1曲のみのシングルCD、
しかも、記憶が正しければ先着何名かに限定だったような・・・。
それが今回は3曲収録で、なんと来場者全員!

いよ! 太っ腹っ!!

ジャケットも差し出された4人の手が、

Present for you!!

ってな感じで、イカしてるのです。

内容もおもしろいよ。
タイトルの「ROUGH SHUFFlE」どおり、
過去のナンバーをボーカルシャッフルしたもの。

「SPIN 50」をチサキさんが歌い、
「UNIFORM」をキーコが歌う。
そして森やんはTHE HUNDREDSに楽曲提供した「Wild Thing」!
・・・なかなかの聴き応えです。

勝手な憶測だけど、このボーカルシャッフルって、
たぶん今現在のTHE MODSのマイブームなんだろうね。
日比谷野音で演った、チサキさんの「NO REACTION」然り、

「あ、おもしろいね!」

みたいなノリで、録音しちゃった、みたいな。
「DAILY HOWL」のレコーディング中は、
ボーカルはおろか、楽器もシャッフルして「She The“C”」で遊んだみたいだし。

時としてTHE MODSってマイブームで遊ぶ。
「easy listening」なんかも、マイブーム的なノリだと思うな、なんとなく。

こういうマイブーム遊びが、ファンに届けられるのって、
なんだかメンバーの楽しさが、そのまま届けられたような気がして、
なんだかうれしい。

THE MODSはTHE MODSで遊んでる。
デビューして25年もこうやって“遊べる”ってこと自体、
ものすごく羨ましくて、リスペクトしちゃうところだよね。

THE MODS自身が楽しんでる以上、
オイラたちも思いっきりTHE MODSを楽しむとしよう。
そういう付き合い方で30周年、35周年と、
周年を重ねられることを、オイラは強く望みます。

DAY TRIP DAYS

2007-01-01 02:11:50 | 【GOODS】
ちょっと記憶が定かではないけど、
おそらくは20周年に日比谷野音で買ったんじゃないかな? この写真集。

今でこそ、公式のHPでも同名のプログが掲載されて、
森やんのロック(ペット)への親バカぶりや、
チサキさんのお笑いぶり、梶浦さんの几帳面ぶり、
キーコの薄着っぷりが、いかんなく発揮されてるけど、
このTHE MODSの“気さくっぷり”って、
20周年以前はほぼ皆無だったような気がする。
なんというか、適切な言葉はなかなかチョイスできないんだけど、
ロックが笑いモノにされないように、頑に

構えていたような

そんな気がする。
だからかな、HEY! HEY! HEY!でダウンタウンにいじられたり、
昔のオールナイトフジのミッドナイトライブでの、
かとうれいことの噛み合ないトークだったり、
ああ、いうのを見ると、なんだかハラハラしたりもした。
なんだか、彼らがヨソ行きのような気がしてね。

でも、実はそんな“構え”を取っ払うと、
THE MODSって愛嬌と愛想のある、ただのやんちゃオヤジなんだって、
最近ではブログを見るとそう思う。
なんだかメンバー全員、楽しんでコミュニケーションしてくれてる気がするよ。

これは個人的に感じてることだけど、
そんな“構え”が抜けてきて、
その気の抜けようを公に出しちゃえ! って思った分岐点って、
オイラはこの20周年の時の写真集「DAY TRIP DAYS」にあるように思うのね。

もちろん、いつもながらの“いかつい”写真もあるよ。
でも、ライブ中、ステージの上からファンをバックに撮った写真や、
バンコクだかのプールサイドで撮った写真、
はたまた、その写真たちに付けられた、いい加減なコメントなんか読むと、
やっぱりこれまでの表現とはちょっとちがうな、と思うよね。

これがOKな人も、NGな人もいると思う。
やっぱ25年もやってきて、特に当時からのファンの方なんか、
「なんだかなー」って言っているのも割と聞くしね。
でも、オイラはむしろこっちの方が好きだったりする。

この写真集から、DAILY HOWLのブックレット、
そして公式HPのブログまで、徐々に等身大の表現が表に出てきたこと、
素直に歓迎したいですね、オイラは。
やっぱり森やんは、

つくねはイカン、ROCKじゃない。

って言ってるくらいがちょうどいいんだよ。
オイラも、そんなROCKヤローになりたいな。

RATTLESNAKE BOX -THE MODS Tracks in Epic Years-

2006-12-21 23:24:15 | 【GOODS】
今年25周年を記念して、9月20日に発売されたBOXセット。
25,000円という価格は、フトコロに厳しい価格だったけど、
清水の舞台から飛び降りるつもりで買いましたよ。

正直、そのお値段からも買うか買わないか迷ったんだけど、
決め手はなんと言っても
「うるさい」「SHONBEN」
です。

「崩れ落ちる前に」の項でも書いたけど、オイラはTHE MODS後発ファン。
デビュー当時をリアルタイムで“体験”していない。
そんなオイラにとって、当時そのままの音源での「うるさい」「SHONBEN」は、
ノドから手が出るほどほしかったんだよね。
まあ「うるさい」は1999年に博多で一発録りしたヤツがCDになったり、
「SHONBEN」は今年出た「FIGHT OR FLIGHT-WASING」に収録されたりしたけど、
やっぱり、その当時の音源ってトコに意義がある気がして。

これまでもライブなどで知り合った、
当時からのファンの方々にソノシートの現物を見せてもらったり、
果てはデビュー前の映像やデモテープ音源を観たり
聴かせてもらったことはあるけど、
自分の手の中にはなにもないから、
このBOXセットに収録されるって聞いたとき時は、うれしさもヒトシオでした。

オイラにとっては、この2曲が収録されてるってだけで満足だったけど、
その他にもホントに濃ゆいBOXだよね。
EPIC時代のビデオクリップや
昔、深夜に放映してた「eZ」でのスタジオライブなんかも収録されたDVDは、
もう何度繰り返して観たことか^^;

しっかし「Please Don't Let Me Down」の森やん、髪型が変だよなー。
クリスタル・キングの人かと思っちゃったよ・・・(ボソ)。

バンドスコア

2006-12-18 02:17:01 | 【GOODS】
バンドスコアって、なんで手元に残らないんだろう?
どうせ、自分のバンドのメンバーの誰かが持っているだろうからいいんだけど、
今、手元にあるのが「F.A.B.」の1冊ってのはちょっと寂しい。

「HANDS UP」「CORNER」「YUM-YUM GIMME SOME」
「NAPALM ROCK」「PROUD ONES」「叛~REBEL」・・・他2冊。
オイラの宝物はホントにメンバーが持っているんだろうか??
ないような気がする・・・。

まあ、そのことは一旦ハシに置いといて、
数年ぶりにクローゼットの奥からバンドスコア「F.A.B.」を引っ張り出したんだけど、
バンドスコアのクセに、なかなかの読み応え。
やるな、Rittor Music。

巻頭にはPart.1からPart.3までの森やんロング・インタビューや、
「崩れ落ちる前に」のワンポイントレッスンまでご丁寧にありやがる。
そういや購入当時は、何遍も読み返したっけな。

ロング・インタビューの内容も濃ゆいよ~。
「F.A.B.」制作当時の近況報告からTHE MODSの曲作り。
酒の飲み方など、普段の生活からデビュー前の話、機材の話まで、盛りだくさん。
読んでて思い出したけど、この頃の森やん、アンペッグのベースアンプ使ってたんだね。懐かしー。

ぶっちゃけ、オイラの手元にあるってことは、
「F.A.B.」の曲はバンドで演奏してみようとは思わなかったんだね^^;

この巻頭のインタビューを読んで思ったこと・・・それは・・・
この頃の森やんと、現在のオイラは
同い年
ってこと。

森山達也、36歳。THE MODSのボーカル&ギターで、若手バンドを集めてスカーフェイスを設立。
インタビューの中では、
年齢には勝てない、お酒が翌日に残っちゃう。
と嘆き、そして
今はほとんどウーロンハイ。
と、酒を何かで割るようになってしまった自分を嘆く。また
ダレてきてますよ、肉が。
とカラダの締まりがなくなっていることを嘆きつつ、
スポーツ選手じゃないからね。
と開き直る森山達也、36歳。

今現在のオイラと比較してみる・・・うん、そこには等身大の36歳がいた。
わかる、わかるぞ~森やん。

じゃあ、オイラも今の森やんみたいな、カッコいい50歳になれるかな?
それはまた別の問題か・・・それでもオイラは、このインタビューで確信した。
36歳の森山達也は、オイラにとってまちがいなくGOOD FELLOWである、と。