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お手てはぬくいです(笑)

手が冷たい人は心が温かい・・一度はきいたことないですか?
私の手は、年中ホカホカです。

店をやりたい女のタイプ

2006年05月18日 12時43分38秒 | またぎ家の日常
「あ~した方がいいのよ。」
「こ~した方がいいのよ。」
「この方がいいの!」

こういう物言いの女の人は、自営業をしたがる
ような気がする。
しかも儲からないと知ってて。

ちなみに私は、ンなことは言わない。
私の生き方で、人様にすすめられるもんはない


私の友人Aは実家で、小さい洋品店を経営している。

彼女の母は美容室を経営していて
お金には困ったことがない。

彼女とは中学時代からの友人だが
その洋服の買い方には、いつも驚かされた。

お嫁に行く時に清算してみたら、どうしても払えない借金が
30万ばかしあったという。
無論、親が支払ったワケだ。

そんな彼女が、実家で店をたてさせてもらって
洋品店をしている。
人口1万ちょっとの、小さい町の山すそに
その店はある。


・・・・儲かりまっかいな。


誰がどう考えても儲かる筈がない。
置いてあるものは自分が着れるサイズの洋服だけ。

そんな店に誰が行きまっかいな。


さて、義姉が収入の安定している公務員をやめて
喫茶店をはじめようとしている。

場所は、近所の小さい山のふもと。
墓地の横に小さな空き地があるから
そこを駐車場にして、使わない畑をつぶして
こじゃれた喫茶店をたてるのだという。


そこで、おしゃれな義兄と(ぷぷぷ)

おしゃれな義姉とで(ぷぷぷ)

こじゃれた喫茶店をするのだそうな。


ぶ~っは~っははははは


開業の暁には、画像付でご紹介申し上げるので
お楽しみに。

私に法事はいりません

2006年05月07日 19時59分35秒 | またぎ家の日常
私の時は(私が死んだあとは)葬式も法事もいらないと
心から思う今日この頃です。

ここいらの法事は女親ガワの親戚が集まって
バラ寿司なんぞを作ります。
バラ寿司・・わかりますかな?

人参、干ししいたけ、ごぼう、こんにゃく、とかが入るアレです。
金糸たまご、あなご、きぬさやなんぞで、飾ったりします。

でも今回はこれに大きな豆が入れられました。
たぶん金時豆。

私が嫁いでから18年。
金時豆が寿司に入れられたのははじめてです。

入れたのは義姉なんですがね。
はいはい、もう姉には誰も逆らえません。

姉は嫁して25年ぐらいだと思うんですが
実家のやり方までかえてしまうそのパワーに驚かされます。

どうしてあの人はなんでも自分のいいように
したいんでしょうなぁ。。。
ホント、元気だよなぁ。。。

この義姉、ひとり息子を溺愛しています。

私も宝物ラブですから、なにもいえませんが
実際この目でみると笑えます。

狭い台所で女四人が懸命に2升半の寿司を作っている時
あきらかに邪魔になるのに、足をくんでタバコをふかしながら
妹にコーヒーをいれさせるマタギ長男。
いるだけで邪魔なのに、宝物から取り上げた
任天堂DSでゲームをはじめました。

そこに近づくマタギ。

当然叱るのだと思ってました。
私なら宝物に
「邪魔だから、あっちに行け」と命じたことでしょう。

でもまたぎは長男の横にぴたっと寄り添い
「おもしろいか?そのゲーム。」とにこやかに。

小学生に言うみたいに言うなよ。

河童姫も手伝ってくれてたのですが
彼女もまたぎに
「うちの兄ちゃんにおいしいコーヒー入れてあげてくれるか?」と
頼まれたそうです。


なんか凄いですわ。

もっともまたぎ長男と彼女の仲は順調らしく
彼女の土産だという韓国のりが、義母に届けられていました。

♪もめろよ、もめろよ~炎のように~♪ と

キャンプファイヤーしたい温さんでした。

またぎさん家

2006年05月02日 10時31分26秒 | またぎ家の日常
先日、子供の携帯から画像がひとつ発掘された。
それは義姉長男の彼女の写真。


う~ん。。。微妙。

キレイではない。
性格も悪そう。
いまどきの化粧にいまどきの髪型。
指にはラインストーンの入ったネイルをしてそう。

このしてそうというのが大事。
とても理知的とはいえず、ずるがしこそう。

宝物だけが実物をみたんですが

「なんか財産目当て・・みたいな感じ。」だそうな。


でも、実は財産目当ては長男の方じゃないだろうか?
そのお嬢さんは二人姉妹の長女で
おうちは何代か続いた自営業だそう。

お父様がPではじまる外車で
お母様がBではじまる外車に乗っておられるそうな。


温さん、よお知ってるな~ってか。
だってまたぎ夫婦はわざわざ県外まで調べに行ったらしいぜ。
正式に紹介されてもないのに(爆)


っていうか、この長男。
実は大学6年生。
スポーツで大学に入り、卒業できず
周囲には大学院に入ったといい
留年している。


要は就職できないニート予備軍。
親のスネかじっている身で
彼女を連れて帰省するなんて
ナント恥知らずな・・と私は思うが
またぎ夫婦は、私以外の人には寛大らしい。


人はよく「見かけによらない」というが
それはどうだろ
人は見かけによると思うが・・


ま、今後も期待されるまたぎ長男だ。




いかれる「とんたか」

2006年03月21日 13時10分59秒 | またぎ家の日常
さて、ミスコンの結果です。
35人中、一桁台だったそうです。

私なんかがきくと、凄いな~と思うのですが
「とん鷹」は怒り狂っていたそうです。

「私は優勝する気やったんや。
私が優勝せんで、誰が優勝するってゆうんや~!!」


す、凄いですね。
どうやって育てたら、こんな自信満々のガキに育つのでしょう。


彼女は昔からちょっとかわっていました。
金に対する執着がすごい。
彼女は幼児の頃から、お兄ちゃんのお小遣いを盗んでいました。

すると、母であるまたぎは
泣いて怒る長男に
「盗まれるアンタが悪いんや。」と言いました。

これにはびっくりしましたね~。
実はまたぎ、教員免許を持っています。
いいんでしょうか、日本の将来?

中学校でも生徒会長に立候補しました。
他薦じゃありません。自薦です。

こういう人は自ら人生を切り開き
きっと成功することでしょう。
成功せななんだら、ただの嫌なヤツですから。

成功しても、嫌なヤツですが・・(笑)


「それにしても凄いね~ひとけたなんて・・」
と私がいうと

「本人は優勝する気まんまんやったらしいわ。
でもな、考えてみぃ。
あんな賞は、前々から根回しして
金が動いたりするもんやんか。
あいつに取れるかいな。」と旦那。

「・・じゃあ、そんなんがなかったら
アンタの姪は必ず優勝してたと・・こういうワケやね。」

「・・・あ~・・そうかぁ。そうやな。」と旦那。


ブスの家系にまともなんがひとりできると
周囲は過度の期待をかけるもんですね。


その点うちなんか、お母さんが別嬪やから
子供らが卑屈になって・・・・


がははははははは


私の画像をみたことある人もない人も
さ~皆さんご一緒に


が~はっはははは







河童姫にせまる勢い

2006年03月20日 19時44分32秒 | またぎ家の日常
私のネタで一番人気は河童姫でしたが
ここにきて「またぎ姉ちゃん」がふんばりを見せています。
じわじわと人気に火がつくか?

ということでまたぎちゃんの新ネタです。


とんびに生まれた鷹が、ミスコンに出ることになりました。
鷹ってもね、本人達がそう思っているだけで
私には普通のアホ女子大生に見えますです、ハイ。


そのアホが招待されたパーティーに
一族郎党ひきつれて、参加することにしたまたぎ家。


出発の三日前になって、またぎが実家に現れました。


「あのな、母ちゃん。
うちな、つけていくダイヤがないねん。」

「婚約指輪があったやろ。」

「あれは小さいねん。1キャラないねんで。」


普通、婚約指輪はそれぐらいです。

「それにな、うち肥ってしもて、入らへんのやわぁ。」


あの・・もしもし。
お義姉さんは、私がお嫁にきた18年前から
肥ってはりますけど?
そんなことに昨日今日気づかはったんですか?



「そしたら早いこと、直しに出したら良かったのにぃ。」と姑。

「な、母ちゃん。
母ちゃん、ダイヤの指輪持ってたよな、ピンクダイヤのやつ。」

「あれは、アンタが『そんな安物、どこの百均でこうてきたんや』ってゆうたやんか。」

「あ~あれ、見せて。みたいわ~うち。」

義姉は姑が持ってくると、さっと箱から取り出し
自分の指にすばやくはめたそうです。

「あ~思ったとおり。うちの指にぴったりやわ。」

「よう言わんわ。」とあきれる姑。

「エエやん。うちがする方が似合うし。
そや、アンタはな、ほらあのブラックオパール、あれ、つけて行きぃ。」

そういい残し、義姉は指輪をつけたまま、さっさと帰っていったそうです。


ま、ここまでなら、ちょっと酷い話。


でも、何事にも上がいたはるんですわ。



実は姑はこうなることは、読んでいました。
読んだ上で、自分には3カラットの指輪を用意したのでした。
しかも、それは去年のうちに納品されていました。

「お義母さん、なんで義姉さんに言わないんですか?」

ときくと

「そんなん言うたら、怒られるに決まってる。
その大きさ半分にして、あまったお金で自分に買えって
言うに決まってるわ。」と姑。


ま、義姉はハメられた感がありますな。



ここまでくると、『ひでぇ話』。



そしてお話はさらに続きます。


その二日後、義姉が今度は娘をつれて実家にきました。

「母ちゃん、この指輪、やっぱりエエわ。
そんでな、この指輪がな、私に言うんや。
『この指でずっとおりたい』って。

な、うちにこれ頂戴!」


それをきいていた娘。

「え? その指輪、私にもさせてみて!」

母親の指からぬきとり、自分の指にはめ

「いや~やっぱりきれいやわ。
な、おばあちゃん、これ私に頂戴!!」

「いや、これはうちにやて・・」

「なにをゆうてんの、これは私が・・」


「・・・・あのなぁ、私、まだ生きてるんやけど。」


しらける姑。

「私が死んでから、取り合いしてくれるか」



指輪の話はこれくらいにしといて、
次回はその結果を、お知らせします。