12/9 12:30『ALL SHOOK UP』@青山劇場・観劇記

先日の日曜日、『ALL SHOOK UP』を観てきました。
アリスが外部出演中のアレです。


最初、うっかり青年館へ向かってしまい、
246を猛ダッシュという、体力を余計に使い果たしてからの観劇。
汗だくでしたからね、席ついて少したったら。



で、内容ですが。
ものすごい楽しかったです。
出演者がみんなパワフルで、ハートフルで。
やっぱり人生は愛だな、と思い切り感化されましたから。



アリスはナタリーというヒロインに、
まさに体当たりでぶつかってるなあという印象。

いつもより低いキーで歌うアリスがまず新鮮でね。
もうね、感激してしまいましたよ。
スポットを浴びて、声を張り上げて歌うアリスに。

あとやっぱり、かわいい。
ジーンズはいてても、つなぎ着てても、
ひげがあってもかわいいです。
さすがリアル天使。


そもそもナタリーという役は、
宝塚の舞台じゃなかなかお目にかかれない設定だったりするんでね。
そんなところがおもしろかったりもします。

アリスにとってはいろんなことが初めてなんだろうなあ。


セリフを間違えたり、装置のトラブルなどもあって、
まだ緊張してるような感じもしましたが、これから演じながら、
ナタリーという役をさらに自分のものにしてもらえればと。

できればもう一回観たいんですけどね。
結構、高いからなあ・・・。



あっ、あとわたるさん。

全然印象が変わりました。
声高かったし。
むしろこの歌声好きな方かもと。
なんとなく舌ったらずなしゃべり方もこの役に合ってたような気もして。

ああいう役もできるんだなーと素直に感心。
つか、宝塚がどうとか関係なく、一役者として湖月わたるという人が気になりました。
ほかの舞台も観たいなーと思いました。



今回のわたるさんがアリスを追いかけ回す姿は必見ですよ。


　ドウキーズ



やっぱりもう一回、観に行っちゃおうかなあ・・・。