コロナ渦でのライブハウス等の店舗支援を目的としたコンピレーション企画、「いちばん遅く、いちばん長い vol.2」に参加しました。
よしむらひらくさん主催のスタジオ・ローサが発案した企画で、有志のミュージシャンを集い、楽曲を提供してもらい、それを集めてコンピレーションにする、というものです。
アーティスト側は支援したい店舗を指定することもでき、リスナーの方が各種配信サービスで聞くことによって発生した収益を分配する、という仕組みです。
今回のvol.2は、シンガーソングライターでもあり、エンジニアや映像編集などもしているアダチヨウスケ君がキュレーターとなり、ミュージシャンに声がけしたものとなっています。
(アダチくんは私の「フィアンセになれなくて」という曲のMVの撮影・編集もしてくれました)
中村ジョーさん、たけとんぼ、クララズ、シンムラテツヤなどなどの面々が参加していて、粒揃いの楽曲が集まっており、一定のまとまりをもったコンピレーションになっていると思います。
私は「ライフセーバー」という曲で参加しました。
この曲はここ2年ぐらいのいつかに思いついたまま特に何かに録音する訳でもなく、頭の中にあるメロディとiPhoneのメモの中に保存してあった歌詞だけがあったものです。
コロナ渦ということもあり、今回は演奏から録音、ミックスまでひとりで行いました。
長らく放置していたMTR(バンドを始めた時にみんなで割り勘して買った、当時8万円くらいのハードディスクレコーダー)を引っ張り出してマイク1本で録音したので、宅録ちっくな音になっています。
7/11から各種配信サービスで聞けるようになっていますので、ぜひ聴いてみてください。
