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(※移転しました2016-07)ダッシュレター/DASH LETTER

(※移転しました2016-07)特定非営利活動法人ダッシュの機関紙です。事業のご案内等を掲載します。

■子どもが恋をする頃には~子育て世代から話しを聞く~

2014年02月07日 19時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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パネルトーク
子どもが恋をする頃には
~子育て世代から話しを聞く~

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 同和教育を受けて育ってきた、アラフォー世代が親になった今だからこそ聞ける、思いや考え、子どもに対しての思いなどをパネルトークで語っていただきます。


<日時>平成26(2014)年2月7日(金)
    午後7時~午後8時30分

<場所>和泉市立人権文化センター 4階 視聴覚教室

<講師>アラフォー世代の方3名

<参加費>無料

<定員>30人

<申込>1月10日(金)より定員に達するまで受け付けます。
    ※事前連絡なしでも、当日座席に余裕があれば参加可能です。


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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話:0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。


■2月の資料室事業

2014年02月01日 10時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【主催/会場/問い合せ/申込先】
ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階資料室)
JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
<TEL/FAX>資料室0725-47-1560

資料室情報掲載ページ
http://blog.zaq.ne.jp/m471560/


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■”初心者向け”ガラス細工入門講座
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 ガラス玉作りは明治期に信太地域の農業の副業として盛んになった仕事です。大正期には、そのガラス玉に塗装をしてつくる人造真珠製造も盛んになりました。ガラス棒生地を石油バーナーで溶かして作る「信太ガラス」の技術を体験してみませんか?

<日 時>2014年2月18日(火)
         2月19日(水)
    午後1時15分-4時
<場 所> ガラス工房”邦”(ゆう・ゆうプラザ集合後徒歩移動)
<定 員>各日10人(※二日間の参加も可能です。)
<参加費>材料費 1,000 円(18歳以下は500円)
<申 込>(方法:電話)2月7日(金)から受け付け。

<講 師>佐野邦巳子(さの・くみこ)さん/ガラス工房”邦”

★ガラス工房 邦 ★
http://blog.livedoor.jp/garasukoubou_kuni/


※講座の前に、人権文化センター資料室・佐竹ガラス(ガラス生地工場)の見学を行います。
※徒歩移動となりますので、歩きやすい格好でお越し下さい。
※体験時は、汚れてもよい服装、または、エプロンをご持参ください。


■映画「61ha 絆」上映&トーク

2014年01月25日 13時30分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

■映画「61ha 絆」上映&トーク


【日時】平成26年(2014年)1月25日(土)
    午後1時30分~4時30分
【場所】ゆう・ゆうプラザ1階大会議室

※参加無料/事前申し込み不要

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上映後、「ハンセン病問題」パネルトーク開催
○松浦武夫さん/機関紙『青松』執筆者
○金重紘二さん/元大島青松園ケースワーカー
○ハンセン病問題を考えるネットワーク泉北

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先行上映会
【日時】1月17日(金)午後2時~3時40分、午後7時15分~8時55分
【場所】3階会議室
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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください

 

 


◆映画「61ha 絆(61ヘクタール きずな)」

公式サイト
http://www.impc.jp/61ha


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 生かされて

 生きる命の

 確かなり


 沈む夕日も

 朝日ならん


 東條康江
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(あらすじ)

瀬戸内海に浮かぶ大島。

島のハンセン病療養所「大島青松園」で暮らす東條康江と夫の高。

目は見えず、不自由な体のリハビリを懸命に続ける妻に優しく寄り添う夫。

15歳と18歳で島に来たふたり。

わずか61ヘクタールの島の生活は60年以上に及ぶ。

辛いときにも、嬉しいときにも、ふたりの生活にはいつも歌があった。

礼拝の賛美歌。趣味のカラオケ。三十一文字の短歌。

それらはみな、ふたりが生きてきた証。優しい愛にあふれている。

神に祈り、歌に紡ぐ夫婦の日常を描いたドキュメンタリー。

監督は「ハルコ」「マリアのへそ」の野澤和之。撮影は堀田泰寛。

7年の歳月をかけて撮り続けた夫婦の物語。

[97分/日本映画/製作・配給インタナシヨナル映画株式会社/(c)2011年「61ha 絆」製作委員会]


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ハンセン病と大島青松園

ハンセン病は、らい菌によって起こる病気。治療法が確立されている。日本では1907年の法律の制定から1996年に廃止されるまで患者の隔離政策が続いた。現在13か所の国立療養所に約2300人が暮らす。香川県の瀬戸内海の離島にある大島青松園もそのひとつ。1909年の発足当初は、患者定床200床、21名の職員が配置されたが入所者の増加に伴い最大時には860床となった。2012年現在は、高齢化が進み85人が暮らしている。
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■トーク企画若者が語る部落問題(2013)

2013年12月21日 16時30分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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トーク企画
若者が語る問題

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 誰にでも自分の生まれ育った場所「ふるさと」があります。しかし、生まれ育った場所が被差別だったというだけで、心無い人から悪口を言われることがあります。
 自分が言わなければわからないかもしれません。でも、自分の生まれ育った地域にこだわりをもち、差別と向き合っている若者もいます。
 時には友達関係で、恋愛で、結婚で、就職で、様々な理由で弱気になったり悩んだりすることもあります。それでも、自分の生まれ育った場所「ふるさと」と向かい合っています。
 そんな若者の胸の内を語ってもらいます。と向き合う若者の「今」を知ってみませんか?


<日時>平成25(2013)年12月21日(土)
    午後4時30分~午後6時


<場所>人権文化センター 5階 和室(大)


<講師>問題を向き合う若者3名


<参加費>無料


<定員>30人


<申込>12月6日(金)より定員に達するまで受け付けます。
    ※事前連絡なしでも、当日座席に余裕があれば参加可能です。

 


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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線信太山駅から200M
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WEB:http://dash-npo.org
電話0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
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■もう、こわくない!!のどにつめないおやつを作ろう!!

2013年12月15日 13時30分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

★冷凍保存が可能。
★アレンジができます。

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もう、こわくない!!
のどにつめないおやつを作ろう!!

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 おもちやかぼちゃを使ったおやつなど、安心して食べることができる嚥下(えんげ)食のレシピを教えていただけます。
 高齢者だから、のどに詰まるから、「食べられない」ではなく、おいしいものを食べて、心も身体も健康になる秘訣を一緒に考えてみませんか?
 ご家族、お友達同士での参加、また、男性の参加も歓迎します。日頃、介護で考えていること・悩んでいることも一緒に意見交換しましょう。


<日時>平成25(2013)年12月15日(日)
    午後1時30分~午後3時30分

<場所>和泉市立人権文化センター 5階 料理教室


<参加費>300円(材料費として)


<講師>宮内 秀美さん(管理栄養士・フードケアプランナー)


<定員>20人


<持ち物>エプロンや三角巾など、調理時に必要な身支度は各自でご用意ください。


<申込>12月6日(金)より定員に達するまで受け付けます。

 

 

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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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電話0725-46-3809
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■いずみ琉球フェスティバル2013

2013年12月07日 18時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

沖縄の文化に親しみ、沖縄の歴史を知り、みんなで交流しませんか?

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■いずみ琉球フェスティバル2013
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<日時>2013年(平成25年)12月7日(土)午後6時~8時
<場所>ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)5階和室

※参加費無料、申込不要

<協力>南風(フェーヌカジ)~沖縄文化を伝える会

和泉市をはじめ、大阪には沖縄・奄美地方出身の方がたくさん住んでいて、沖縄料理店などがたくさんあります。地域的に大阪と沖縄は関係が深いと言えます。多くの人が自然環境や文化に惹かれ、また、沖縄戦の苦難の歴史や戦後の基地問題を学ぶために沖縄を訪れています。そこからは「本土」からでは実感しにくい、日本社会が見えてくるのではないでしょうか?

 


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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
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■発達障がいについて考えよう

2013年11月22日 19時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■発達障がいについて考えよう
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【日時】平成25年(2013年)11月22日(金)午後7時から午後9時
【場所】ゆう・ゆうプラザ4階 視聴覚教室
【参加費】無料
【講師】金坂尚人(かねさか・なおと)さん
・NPO法人S-PCAE(スペース) 副理事長
・神戸市立六甲道児童館 主任指導員
・神戸常盤大学 短期大学部 非常勤講師


 近年よく耳にするようになった発達障がい。しかし、現在も、大人になってから診断される方がいるくらい、解りにくい障がいだと言われています。

 講座では、パワーポイントを使いながら、実話も交え、お話していただきます。わかりやすく「発達障がい」について、一緒に学びませんか。

 

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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
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★子どもたちの声に、耳と心をしっかり傾けませんか?

2013年11月19日 09時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■傾聴について考えよう編
(子どもを応援するおとなのための講座)
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子どもたちの声に、耳と心をしっかり傾けませんか?


【日時】平成25年(2013年)11月19日(火)
    午後7時から午後9時
【場所】ゆう・ゆうプラザ4階 第一研修室
【参加費】無料

 子どもと関わる中で「子どもの話を聴く」ことは、絶対的に必要であるにも関わらず、軽視される傾向があります。

 今回は、ワークショップを行ないながら、子どもたちの声に耳と心を傾け、しっかりと話を聞く力を、一緒に学びませんか?


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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線信太山駅から200M
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★詳細はダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話:0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。


■いじめってなんですか?~いじめに対するおとなの認識を考える~

2013年11月01日 19時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

傷つけられても仕方のない理由をもって
生まれたいのちはひとつもありません。


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いじめってなんですか?
~いじめに対するおとなの認識を考える~
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<日時>

平成25(2013)年11月1日(金)
19:00~20:30

 

<場所>

和泉市立人権文化センター
1階 大会議室

 

<講師>

ジェントルハートプロジェクト
理事 小森 美登里 さん


高校入学間もない一人娘の香澄さんを
いじめによる自死で失った


香澄さんが亡くなる4日前
「やさしい心が一番大切だよ」と言った


そのメッセージを一人でも多くの人に
伝えるべく講演活動を行っている。

 

<定員>
150人

 

<参加費>
無料

 

<申込>
10月9日より定員に達するまで


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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。


■11月/■太鼓・皮革のまち歴史ウォーク

2013年11月01日 11時11分11秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【主催/会場/問い合せ/申込先】
ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
〒594-0023大阪府和泉市伯太町6-1-20(1階資料室)
JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
<TEL/FAX>資料室0725-47-1560

資料室情報掲載ページ
http://blog.zaq.ne.jp/m471560/


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■太鼓・皮革のまち歴史ウォーク
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旧渡辺村(西浜)をフィールドワークして大阪人権博物館を見学します。


【日時】平成25年(2013年)11月2日(土)午後1時30分~5時

【集合場所】JR環状線「芦原橋(あしはらばし)」駅
西口改札(外回り/西九条駅・大阪駅方面ホーム下)
→JR阪和線から天王寺駅→環状線外回り→芦原橋駅
→泉北高速線から(南海高野線乗り入れ)→新今宮駅→環状線外回り→芦原橋駅


【申込】10月9日(水)受付開始(定員:20人)
【参加費】500円(博物館入館料含む)※未成年及び学生は無料。

※大阪人権博物館周辺を歩きます。動きやすい服装、履物でご参加ください。

現地学習講師:太田恭治さん(あとりえ西濱主宰http://atelier-nishihama.cool.coocan.jp/)

大阪人権博物館(リバティおおさか)とは…1985年大阪人権歴史館として開館。日本初(唯一)の人権問題の総合博物館。http://liberty.or.jp/

 

 

 


■上映会「しごとのいみ」~障がい者の自立生活・就労支援を考える

2013年10月22日 14時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

障がいの有無に関わらず、人にとって働くとはどういうことか?
「しごとのいみ」を一緒に考えませんか?

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障がい者の自立生活・就労支援を考える
上映会 「しごとのいみ」
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<日時>
平成25(2013)年10月22日(火)

(一部)
・14:00~14:40
 さみしい僕は森の中

・14:50~15:21
 すずしろのあやや

・15:30~16:15
 病気とほのぼの屋と僕たちの未来

(二部)
・18:30~19:10
 さみしい僕は森の中

・19:20~19:51
 すずしろのあやや

・20:00~20:45
 病気とほのぼの屋と僕たちの未来


<内容>

・さみしい僕は森の中
 
 [生涯、補欠じゃなくていつか試合に出られるように。
 その才能を生かせる場所が見つかるように。]

 後藤成彦さん(32歳)は高機能自閉症という病気ですが、ある特別な才能があります。
 一度見たものは写真で撮ったように、記憶していく能力です。
 後藤さんは、イメージを瞬時に捉えるこの力を生かして、社会就労センター「パイ焼き窯」
 でパソコン入力の事務をしています。障がいのない人には真似できないすばらしい能力を
 持っている後藤さんですが、家族や周囲の人たちが望むように一般企業への就職はできる
 のでしょうか?


・すずしろのあやや

 [好きなことは好き!
 自然体で生きているあややの笑顔が元気をくれる]

 斎藤祐美さんは、ヒップホップ・ダンスに夢中な20歳の女性。
 リズムにのってカッコよく楽しそうに踊る姿はとても輝いています。
 明るくて、人と触れ合うことが大好きな祐美さんは、《好き》をたくさん持っています。
 歌、ダンス、仕事、家庭、仲間…。
 染色体を1本多く持って生まれてきたためにダウン症として生きる祐美さん。
 好きなことは好き、と素直に全身で伝える自然体の姿が、心に元気をくれます。


・病気とほのぼの屋と僕たちの未来

 [しごとは生きがい
 誇りと自信を取り戻した時、夢見る力が生まれる]

 美しい海に面したカフェレストラン ほのぼの屋。本格的なフレンチが気軽に楽しめる店
 として地元の人たちから愛されているお店です。ほのぼの屋では約20人の精神障がいや
 知的障がいをもつスタッフが働いています。スタッフのまとめ役六田宏さんの喜びは、お客
 さまが満足してくれること、みんなが楽しく働けること。病気で誇りや自信を失いかけてい
 た六田さんが仕事を通じて変わっていく姿が描かれています。

 

<場所>
和泉市立人権文化センター
1階 大会議室

 

<申込>
不要です。直接会場へお越し下さい。(参加無料)

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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。


■”いのち”をいただく~食肉センター見学

2013年10月01日 06時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

【※9/22現在でバス定員に達したので、キャンセル待ち受け中です。現地集合であれば参加可能です。】

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”いのち”をいただく~食肉センター見学
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ふだん食べているお肉はどうやってお店にならぶのでしょう。
食肉の仕事の現場を見学して、「命をいただくこと」を考えてみませんか?

 

【日時】平成25年(2013年)10月1日(火)午前6時~午後2時

【行程】
※マイクロバスにて移動
<1>午前6時   :和泉市立人権文化センター出発
<2>午前6時15分:和泉市役所・コミュニティセンター経由
<3>午前6時30分:コミュニティバス「めぐ~る」バス停「和泉シティプラザ」付近(シティプラザとエコールいずみ・和泉中央駅をつなぐ歩道橋の下。シティプラザ側。郵便局からシティプラザ方向の歩道)
◇高速道路経由で加古川市へ移動。
◇午前9時から正午予定で食肉センター見学。
◇午後2時和泉市帰着予定

※往復の移動中にサービスエリア(SA)で休憩します。昼食はSAで購入して帰路車中でおとりください。
※詳細やご不明な点はお問合せください。

【場所】兵庫県加古川市・加古川食肉センター
【定員】20人(先着順)
【費用】1,000円(交通費)※未成年・学生500円


※の現場を見学します。
※ただし15歳以下は参加できません。
※未就学児童の参加などはご相談ください。


→詳細はダッシュまでお問い合わせください。

WEB:http://dash-npo.org
電話0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。


■映画「キチガイの一日」「デッサン」上映+監督・山本明子さんのお話+想田和弘監督「精神」同時上映

2013年03月02日 13時30分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■映画「キチガイの一日」「デッサン」上映+監督・山本明子さんのお話+想田和弘監督「精神」同時上映
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※「キチガイ」は差別的な意味で使われてきた言葉ですが、差別のある状況に問題提起するために意図的に使用されています。


<日時>
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2013年3月1日(金)
19:00-21:00「精神」上映
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2013年3月2日(土)

10:15-12:30「精神」上映

13:30-14:10「キチガイの一日」上映

14:15-15:00監督山本明子さんのお話

15:00-15:50「デッサン」上映
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<話し手>「キチガイの一日」「デッサン」監督・山本明子(やまもと・あきこ)さん/映画「精神」の舞台である精神科診療所の職員。

<申込>不要です。(参加無料)

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場所:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)4F視聴覚教室
(電話)0725-44-0030
大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
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→内容詳細は特定非営利活動法人ダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話:0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。

 

 

(上映作品紹介)

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■「精神」
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(制作・監督:想田和弘2008年)

 

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■「キチガイの一日」
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わたしは、私をこう呼ぶ。それがワタシの生き方。
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 吉沢毅のテンションは上昇気流に乗っていた。吉沢はダジャレを診療所や作業所の仲間に連発していた。お得意の歌を口ずさんだり、歌詞をときどき間違えたり。車の中でラジオの料理番組に相槌を打つ。そこにはいつもの吉沢毅の日常が広がっていた。

 本作に描き出されるのは、余りにも淡々とした1人の「病者」の日常。彼は、差別と偏見の目にさらされながらも、この街で生きることを選んだ。

 この映画を観る全ての人よ。あなたの人生はこんなにも笑顔に満ちていますか?

(制作・監督:山本明子2006年)

 

 

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■「デッサン」
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心のカケラがそこにある
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圭一郎はお昼寝をしにお気に入りの高倉山へ向かう。

そこは桜が満開。

穏やかな風の中で眠ってしまう。

なぜ描くの?なぜ歌うの?

「苦しみから生み出したものは輝く」

今という時を全力で駆け抜ける。

(監督:山本明子/映画同好会Kotoriの会2007年/46分)


■映画「もういいかい」上映とハンセン病回復者、監督のお話

2013年01月26日 10時00分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■映画「もういいかい」上映とハンセン病回復者、監督のお話
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<日時>
2013年(平成25)年1月26日(土)
10:00-12:30 上映
13:30-17:00 証言者(回復者)・監督のお話と上映
(PM01:00-05:00)
※午後の映画上映は14:30からの予定ですが、講演の状況により多少前後します。

<話し手>
○宮良正吉(みやら・せいきち)さん/証言者、ハンセン病関西退所者原告団いちょうの会
○高橋一郎(たかはし・いちろう)さん/監督

<申込>不要です。(参加無料)

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場所:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)1F大会議室
(電話)0725-44-0030
大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線信太山(しのだやま)駅から200M
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→内容詳細は特定非営利活動法人ダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話:0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。

 


映画製作委員会サイト

http://slowcom.fc2web.com

http://slowcom.fc2web.com/hansen1.html

より転載

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◆映画「もういいかい-ハンセン病と三つの法律-」


「病とともに安心して生きていける社会」をつくるためにハンセン病問題は繰り返し語らなければなりません。

この映画は、ハンセン病問題の核心を描いたドキュメンタリーです。

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そこは地面の底がぬけた闇の底であった……


そこがどんなところか、誰も知らなかった。
そこは忘れられた国であった。


ハンセン病療養所
その実態は収容所であった。

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国はハンセン病患者を療養所に強制隔離し、たとえ治癒しても社会に帰ることを許さない、という政策をとった。

ハンセン病患者を療養所にとじこめて絶滅させる、というこの政策こそが今日のハンセン病問題すべての根源である。

この枠組みを作ったのが次の三つの法律である。

(1)「癩予防ニ関スル件」(1907年、明治40年)

(2)旧「癩予防法」(1931年、昭和6年)

(3)新「らい予防法」(1953年、昭和28年)

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ハンセン病とは…


ハンセン病は、らい菌によって起る慢性感染症です。

1873年、ノルウェーの医師ハンセンがらい菌を発見したことからこの呼び名があります。

病原性は弱く、治療薬によって治ります。現在はインドやブラジルなど比較的貧しい国に患者が多くいます。

ハンセン病が昔から差別を受けやすかったのは、顔や手足など、目につきやすいところに変形や機能障害が残ったからです。

上記の三つの法律により、ハンセン病は恐ろしく危険な病であるという誤解が定着してしまいました。

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143分/2012年デジタル/スタンダード

製作:鵜久森典妙
脚本:川島信治、高橋一郎
撮影:原ひろし
語り:鈴木瑞穂
監督:高橋一郎

証言者(登場順、敬称略)
宇佐美治
畑野研太郎
曽我野一美
神美知宏
加賀田一
竪山勲
玉城しげ
志村康
上野正子
金城幸子
キム・キヒョン
キム・ボクファ
キム・チョムネ
ク・ナムイ
カン・チャンソク
横田廣太郎
高瀬重二郎
徳田靖之
田中民市
牧野正直
谺雄二
宮良正吉


■映画「TOKYOアイヌ」(+特別ゲスト:ミナミナの会)

2013年01月19日 13時30分00秒 | ■事業のご案内(EVENT)

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■映画「TOKYOアイヌ」
(+特別ゲスト:ミナミナの会)
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この映画には、いままで聴くことのなかった隣人としてのアイヌの声が満ちている。


<日時>2013年(平成25年)1月19日(土)
10:30-12:30(上映)
13:30-14:00(お話)
14:00-16:00(上映)
16:00-16:30(お話)
※申し込み不要、参加無料です。

<話し手>藤戸裕子(ふじと・ひろこ)さん/ミナミナの会(ミナミナはアイヌ語でニコニコという意味で、アイヌ民族の文化、伝統を笑顔で楽しみながら学ぶ活動をされています。当日は体験談や文化紹介をしていただきます。)

ミナミナの会
http://ameblo.jp/hihihi-ainu/


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場所:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)4F視聴覚教室
(電話)0725-44-0030
大阪府和泉市伯太町6-1-20
→JR阪和線信太山駅から200M
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→内容詳細は特定非営利活動法人ダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話:0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。

 

 

■ドキュメンタリー映画「TOKYOアイヌ」

監督・撮影・編集:森谷博
2010年度 カラー 16:9 114分

「TOKYOアイヌ」映像製作委員会


http://www.2kamuymintara.com/film/

https://twitter.com/tokyoainu

http://www.facebook.com/TokyoAinu


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生活の海、首都圏。

ここに暮らす五千人とも一万人ともいわれるアイヌ民族。

どこにいようと自らの民族を生きることは、日本人を含め、あらゆる民族に共通の課題としてある。

だが、日本の近代化はアイヌがアイヌとして生きることを許してこなかった。

その苦難の道を選びとった首都圏アイヌの声がいま初めて発せられる。

2008年6月、国会はアイヌ民族を日本の先住民族と認定した。

だが、その意味を受け止める人々はまだ少ない。

この映画は首都圏アイヌの声を通して、その事実のふくらみを、この時代を生きる隣人どうしが、真正面から受け止め会うために、世に送り出された。

 

 

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◇フチのひと言で、この映画は始まった

「アイヌの映画を作って! 私たちの声を残してほしい!」

 首都圏に暮らす五千人とも一万人ともいわれるアイヌたち。その一人のアイヌのフチ(おばあさんの尊称)の一言が、すべての始まりでした。

 1872年、現在の東京都港区芝に「北海道土人教育所」ができ、38名のアイヌが強制的に連れてこられました。それから130年あまり。経済的な事情、また差別といったさまざまな理由から、多くのアイヌの人々が北海道から首都圏に移り住みました。
 新たな困難の中でアイヌであることに背を向け懸命に生きてきた人々の中から、1970年代に「ウタリ(仲間)よ、手をつなごう」という新聞投書をきっかけに、首都圏アイヌの活動母体「東京ウタリ会」が誕生します。

 活動は80年代の揺籃期を経て、90年代にはアイヌ料理店「レラ・チセ」ができるなど躍動期に入ります。21世紀に入り、アイヌの若者で結成されたアーティスト・グループ「アイヌ・レブルズ」など、次世代のアイヌも活躍を始めました。(注:「レラ・チセ」は2009年11月に閉店となりました。)

 北海道の山野を駆け巡り自然との深い共感をはぐくんだ長老たちの記憶を今にとどめ、21世紀を生きるアイヌの身体と声を映像に残したい、現在を生きるアイヌの心に向き合い、未来へのアイヌの想いを紡いでほしい・・・。

 フチの言葉を受け、映像製作委員会が活動を開始する中で、この映画を撮るにふさわしい監督との出会いがあり、映画は2007年春から撮影を開始。

 千葉県君津市で「カムイミンタラ(神々の遊ぶ庭)」と名づけたアイヌ文化の伝承施設を独力で造っている浦川治造さんの撮影からスタートし、当初は映画の仮題を「アイヌの治造」としました。

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◇映画のめざすもの

 撮影を進める中、映像製作委員会内でも、ウコチャランケ(互いにとことん話し合うというアイヌ語)が何度も行われました。その結果、首都圏アイヌコミュニティー全体に取材対象を広げることになり、映画の題名も「TOKYOアイヌ」と決定しました。

 この映画は、首都圏に暮らすアイヌの方々のインタビューを軸に、その合間合間にアイヌとしての活動、あるいはひとりの個人としての日常の営みをはさみ、今を生きる「TOKYO アイヌ」という民族コミュニティーの等身大の姿を追っています。

 首都圏のアイヌの活動の歴史を踏まえ、現在の一人一人の想いがどのような歴史を背景にしているのか、また既に亡くなった人々の想いを、どのように今を生きるアイヌが引き継いでいるのかも描かれています。

 首都圏アイヌの活動の歴史、それはアイヌ伝統社会から離れた都市生活の中で、一人ひとりのアイヌが民族の記憶を受け継ぎながら、新しいアイデンティティを模索した歴史でもあります。映画は、アイヌであり続けようとしてきた一人ひとりの心にしまい込まれていた物語によって編み込まれる一枚のタペストリーとして完成されました。
 その織物に向き合い、目と耳を澄ます。

 そのことは、私たち日本人が多文化社会を、これからどう生きるかを模索する大切な契機となるはずです。

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◇百年の回廊を吹く、追い風の中で

 アイヌ民族は縄文文化を受け継ぐ人々ですが、日本の書物に登場するのは、7~8世紀頃からです。朝廷から武家の頭領に与えられる征夷大将軍という呼称の“夷”とは、時の権力にまつろわぬ北方の人々、主にアイヌを指すことばなのです。北前船でにぎわう江戸時代には、アイヌの男は労働力として酷使され女たちはさらわれて、崩壊していった家族やコミュニティーの例もたくさん記録されています。

 蝦夷というこれまでの呼称を改め、北海道と命名されたのは明治2年。政府直轄の開拓使が置かれた年のことです。この広大な北の大地は、新生明治政府の財政基盤を賄うフロンティア=内国植民地とされ、殖産興業で西欧列強と肩を並べるため、森林、農水産、鉱物などの資源供給地として開発が求められたのです。

 そのため明治政府は、アイヌたちが暮す大地を「無主地」と勝手に断定し一方的にとりあげました。それを和人たちに払い下げ、残った広大な国有地の中からわずかな土地を「旧土人給与地」という名前で「温情的に」アイヌたちに分け与えるという施策をとったのです。

 それまで、狩猟採集で暮らしていたアイヌたちは狩猟地を奪われ、コタン(集落)から追いやられました。主食だったサケやシカを捕ることも禁止され、祭祀風俗も禁じられました。しかし、同化への嵐が吹き荒れるなかで、翻弄され疲弊を余儀なくされる時間に耐えながら、アイヌ民族は民族としての歴史を持ち続けてきました。
 明治政府の苛酷なアイヌ同化政策は私たちの想像に余りますが、維新政府が米は野蛮だからパンにしようと稲作禁止令を出したと仮定してみてはどうでしょう?
 そうであったとしたら、日本文化はいま頃どうなっていたでしょう?

 明治32(1899年)年公布の「北海道旧土人保護法」がやっと廃止されたのが1997年。替わりの「アイヌ文化振興法」は文化振興のみを目的とし、困窮の淵に追いやられてきたアイヌの生活権の復権にはほど遠いものでした。また1970年代からの道内アイヌの生活格差是正のため施行されたウタリ福祉対策も、首都圏のアイヌはずっと対象外という状況だったのです。

 しかし、ここにきて、社会の流れが大きく変化してきました。
 2007年9月、国連で「先住民族の権利宣言」が採択。
 これを受けて2008年6月「アイヌ民族を先住民族として認め、関連する政策を推進するよう政府に求める決議」が国会で採決されました。他の先進国に大きく遅れながらも、わが国でも先住民族施策への準備が始まっています。こうした国内外の歴史的な動きに呼応しながら、首都圏アイヌは活発な活動を続け、街頭署名活動や首都圏4団体合同で開催された「アイヌ文化祭」など、カメラはその動きを追い続け、2010年8月、3年半の月日をかけて、ようやく完成いたしました。