こころの傷に特効薬、ありますか?
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■映画「精神」
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<日時>
平成25年(2013年)8月23日(金)
10:00-12:15
13:30-15:45
19:00-21:15
平成25年(2013年)9月8日(日)
10:00-12:15
13:30-15:45
<場所>ゆう・ゆうプラザ4階視聴覚教室
<申込>不要です。直接会場へお越しください。(参加無料)
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会場:ゆう・ゆうプラザ(和泉市立人権文化センター)
大阪府和泉市伯太町6-1-20
JR阪和線信太山駅から200M
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→詳細はダッシュまでお問い合わせください。
WEB:http://dash-npo.org
電話0725-46-3809
Eメール:infoアットdash-npo.org
※「アット」を「@」にして送信してください。
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映画「精神」公式サイトより
http://www.laboratoryx.us/mentaljp/
(監督・撮影・録音・編集・製作:想田和弘/2008/135分)
これまでタブーとされてきた精神科にカメラをいれ、
「こころの病」と向き合う人々がおりなす悲喜こもごもを、
モザイク一切なしで鮮烈に描いた日本初のドキュメンタリー!
★「正気」とは?「狂気」とは?心の傷に包帯は巻けるのだろうか?
格差社会、ひきこもり、ニート、ネットカフェ難民、ワーキング・プア、無差別殺人…自殺者数が11年連続で3万人を超える現代日本。閉塞的で孤独感がただようこの国で、誰もが「生きにくさ」を感じたことがあるのではないだろうか。『精神』は、精神科にカメラを入れ、その世界をつぶさに観察。「正気」と「狂気」の境界線を問い直し、現代人の精神のありように迫った。同時に、心に負った深い傷はどうしたら癒されるのか、正面から問いかける。
★ここにある病。ここにある、小さな光。
外来の精神科診療所「こらーる岡山」に集う様々な患者たち。病気に苦しみ自殺未遂を繰り返す人もいれば、病気とつきあいながら、哲学や信仰、芸術を深めていく人もいる。涙あり、笑いあり、母がいて、子がいて、孤独と出会いがある。そこに社会の縮図が見える。
代表である山本昌知医師のモットーは、「病気ではなく人を看る」、「本人の話に耳を傾ける」、「人薬(ひとぐすり)」。精神科病棟の鍵を取り払う運動にも取り組んできた「現代の赤ひげ」とも言える彼は、患者たちが地域で暮らしていける方法を模索し続けている。