壊れた電機ストーブを修理するため、一緒に学生に修理屋さんを探してもらいました。
大学の近くの修理屋さんを何軒か回り、やっと電気ストーブを修理できるという修理屋さんを見つけました。
修理屋さんも優しそうな感じの人で、いい感じ。

「明日の午前、来ます。あなたは、明日居ますか?」
「いる。」
「私の顔、覚えておいてね。」
「わかった。」
と、確認。
なんせ中国語が不自由なもので、違う人に最初から説明するのは手間なのであります。
えっと、場所は……。

このピンクのお店の隣ね。
方向音痴なので、しっかり写真も撮っておきました。
で、今日の午前、行ったワケなのですが……。
が~ん……。


なんと、お店閉まってました。

今日の午前、私、来るって言ったじゃん。

看板に電話番号が記載されていたので、電話しました。
電話したら、昨日来たヤツだとすぐ分かってくれました。
よかった、話が早い。
「何時にお店開くの?」
「すぐ行く。」
中国人のすぐを信じては、いけません。

「どのくらい私は待たなければならないの?」
「短い時間だ。」
「だから、どのくらい?」
「1~2時間。」
待てません……。

修理屋さんは、隣のお店に預けろみたいなことを言ってましたが、
一連の経緯を隣のお店の人に説明する会話能力は、私にはないのでございます。

「いい。 また来る。」
と電話を切り、重い電気ストーブをまた持って帰ったのでありました。
往復40分……。

腕が痛いっす。

汗、ダクダクです。

まっこと……。

ちなみに、この電気ストーブ、どのくらいの重さがあるのかと思い計ったら、表示されませんでした。
あの体重計は、人間しか計れないようです。
