何もない時代に思いを馳せよう

何もなかった時代は
何かを生み出すチャンスに
溢れていた

色々な物が　
有り余るこの時代
誘惑をかいくぐり
我慢を強いられて
選択ばかりを
迫られる

何もなかった時代に
思いを馳せて
みればいい
アスファルトの下の
本当の地面を想像するように
溢れる物達が
本当は何も意味を持たない
事が分かるはずだ

他人が見て求めるもの

自分では
一生懸命、服を選んで
おしゃれして
メイクを整えても
他人はもっと違うところを
見ている
心とかしぐさとか表情とか
発せられることばとか
飾られたものより
本質を見ている