怒らない人なんているのかな？
傷つけられているのに
嫌なことを言われているのに
アンガーマネジメントとか
スルー力とか
身につければいいけれど
たれ流しの嫌な言葉たちも
抱えきれなくなる時があるよ
言いたいこと言って
嫌な人のままいれる人は
ずるいと思う
時には
戦士になってもいいと思う
お金の価値ってなんだろう
うちは裕福じゃなかったけれど
母は必死に働いていて
なけなしのお金で
欲しいものは買ってくれたし
やりたいこともやらせてくれた
私に子供が産まれてからも
いつもお菓子やジュースを
買ってくれた
行事ごとにお祝いもくれたけれど
主人の実家と比べると金額
が少なくて
いつも申し訳なさそうだった
私は母が私に
私の子供達に使ってくれた
お金は
宝物に値するくらい
価値があって
感謝しかない
お祝いにくれたお金は
全部ありがたく使わせてもらった
本当に価値のあるお金は
そういうものだ
多い少ない
裕福貧しいとかじゃなく
人はお金を持って死ねないん
だから
誰かの記憶に残る
お金に本当の価値があると思う
嫌な気分になった
自分に
自分の発した言葉に
なりたくない自分になった
やっと好きな自分なりかけてたのに
その言葉はそれを台無しにした
私の大事なものだけ
見て大切にしなくちゃ
私を壊す
やっかいな物に
潜り込まれないように
見えるけれど
見えないように
きづかないように
生きていこう
世代に関係なく
好きな音楽を聴こう
そしてその音楽が
元気をくれる
今日も心がくたびれて
ヘコタレていたけれど
ケセラ・セラを
聴いてたら
なんだか
すべてどうでも
良くなった
可哀想な人達は
置き去りにして
私は好きな音楽を
聴いて感動しよう
これと行って食べたい物もなく
どうしても行きたいところもない
心地よい音楽と
大好きなはちみつ紅茶と
今読みかけの本と
サブスクで観る映画と
何気ない話をする家族と
離れて暮らしている姉と
まぁまぁ楽しくやってる仕事と
私をとりまく日常が
平和で満足しているから
それでいい
もしかしたら
動けなくなって
食べられなくなった時に
もっと色々なところに
行けばよかったとか
もっと美味しい物を食べて
おけばよかったとか
後悔する日が来るかも
しれない
そうなったら
その時に
また楽しみを見つけよう