正しくても
間違っていても
自分の思ったまま
話したい
誰になんと言われようとも
心の感じたまま
言葉にできたら
どんなに楽だろう
人の目や
どう思われるかとか
それは違うと説教めいた
事を言われたくないとか
もう疲れた
残りの人生思うままに生きたい
色々な考え方がある
それを受け入れるように
要求されて
でも私の言葉は拒絶
されるなんて
理不尽すぎるから
消えてしまう前に
何を残そう
心が消えてしまう前に
とにかくいっぱい
感動したい
とにかくいっぱい笑いたい
食べたい
泣きたい
寄り添いたい
時間は待ってくれないから
抱えきれないのぞみを
抱いて
悔いのない足跡を残したい
夜の空が明るい
いつも探しているあの頃の
私達
風景のあちらこちらに
私達はいる
世界の隅っこで
よりそっていた
私達
懸命に生きていたね
なんだかんだあって
悔いはない
少しでも道が逸れたら
私達は出会えて
いないから
夜なのにこんなに
空が明るい日は
きっと空の向こうで
貴方が笑っているから
だと思う
一歩ずつ近づいている
分かっているから
勇気が欲しい
まずはガラクタを片付けて
美しいものと
せつないものと
愛しいものだけを
私の中に持っておこう
写真の中のあなたに
そう話しかけてみた
前に進む事はきっと
怖いことじゃないよね