★★桃太のお部屋★★

ボクはダルメシアン!生まれつきの難聴だけど、元気いっぱい生きてます!・・・ボクの元気があなたにも届きますように・・・

長生きするという事は........

2007-06-19 22:35:08 | 姉さまの事
          今日は、桃太の姉さまのリリーばあさんの事をかこうと思います。     
          


   前にもお話した事がありますが、私がお嫁に行く時に実家に置いてきた柴雑種、今年17歳になるリリーばあさん。
   お婿さんだったジョジョがいなくなってから、グッと体調が悪くなっていました。残念ながら、相変わらず肝臓の数値はとてつもなく悪く、巨大食道症っぽい症状が続いています。 
    しかもこの季節は特に老犬にはツライ時期...

   ずっと調子がよかったのに、突然また昨日から食べられなくなってきたので、早めに点滴をしてもらおうと大ママが病院へ連れて行きました。

   老犬にとって、1日食べないという事は命とりなんですもの。


   ・・・でも、先生の口からは、、、とてもショックな言葉が、、、、。




          ・・・・・口に‘腫瘍’がいっぱいあったのです。。。。。


          

          そっか。。だから痛くて食べられなかったんだね
          これを聞いて、本当にショックでした。
          

  実は、以前ですが、違う病院で「この目ヤニと口臭は歯を抜けば治ります。」と言われて先生を信じて歯を抜いた事があります。  でも、それからというもの、歯の噛み合わせが悪くなりくちびるが真っ赤になってゴハンが食べづらくなっていました。 私達がした事は、結果的にヒドイ事をしてしまったんではないかとずっと悔やんでいたのでやりきれません。。。

   今のかかりつけの先生は、‘ガン認定医’の勉強をしている先生なのでとにかく信じてお任せできるって信じています。
 
   老犬なので、これ以上悪くならないようにと、体に害のない「サプリメント」をいただいて、食事ができるように痛み止めも注射を打ってくれました。


   何でもかんでも、悪い所をとれば治るというわけではないのですよね リリーばあさんの前にいた子も、乳がんになってしまい、薦められて行った手術でよけいに悪化してしまいなくしてしまいました。もうあんな悔やむほど悲しい思いはしたくありません。 だから、今の先生とリリーばあさんの生きる力を信じていくしかありません。。。
 
   長生きする事とはこういう事なんですよね。白内障、老化による難聴....。

  そして、若い頃とはまるで違う性格。。。次から次へと出てくる病気。。。全部受け止めて愛情を欠けることなく家族でいる事が老犬と暮らすという事だとしみじみと感じずにはいられない今日でした。


          
          リリーばあさんよりも大きくて元気印の桃太は、刺激を与えるといけないので、
         もうここ何ヶ月も実家のうちの中には入っていません。
 
          ちょっぴりイジけぎみのもっちゃん。。。ごめんね
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