★★桃太のお部屋★★

ボクはダルメシアン!生まれつきの難聴だけど、元気いっぱい生きてます!・・・ボクの元気があなたにも届きますように・・・

虹の橋へ。。。

2007-08-23 20:39:44 | 姉さまの事
        お久しぶりの更新です。
 
実は、パソコンを開くのも何日かぶりです。 ご報告が遅れてしまいましたが...



桃太の姉さま、リリーは.. 12日(日曜日)午後11時56分虹の橋へ旅立ちました

     私が、実家へかけつけてから2時間半後の事でした。。。

  今まで、何回も不調を乗り切ったリリーちゃん。だからきっと、今回もきっときっと大丈夫。。。だと異様な不安をかき消しながら車を走らせました。


玄関に飛び込んだ時、リリーは大ママに抱きかかえられていました。・・でも、そのまなざしは今まで見たことがない程にうつろで息も苦しそうでした。

  「もう間に合わない・・・。」と大ママが思っていたその時、私が到着して
 「姉ちゃん、来たよ!」とリリーに声をかけると、容体が少し落ち着いたそうです。

それから、2時間半もがんばってくれました。しかも...考えられないのですが、間際まで、自分で一生懸命に‘離乳食’を飲んだんです


 どう考えても、、、本当に食事なんてできる状態じゃないほど息も苦しそうで、すごくすごくえらかったはずなのに、最後の最後まで「生きる」事を諦めない強い子でした。
もし自分だったら、こんなにがんばれるだろうか。。と思うと本当に涙が出てきます.....。


 ‘死’を知らない我が子達...。私達より後に生まれて先に逝ってしまうこの子達に
       とにかく最後の最後まで幸せな気持ちでいてほしい...と
  絶対にその瞬間も悲しい顔をしないと私も大ママも心で思いながら、息をひきとるその瞬間まで声をかけ続けて...体をさすり続けました


  ジョジョの元へ旅立つ瞬間、リリーは全く動く力もないはずのしっぽを振りました
       しかも、オシリごと力強く‘‘ブルブル’’と。。。
   そして、横たわったまま小さな小さな声で、「ウォ~ン...」と遠吠えをするようになきました

目の前で逝ってしまったのに、お葬式もしたのに、、、、
それなのに、未だ本当にもういないという実感がなく、ボ~ッと過ごしています。  ただただ、最後は、苦しくなかったろうか。。とそれだけが頭をかけめぐっています。

   リりーちゃん。今きっと、大好きな大好きなジョジョと一緒にいるよね?
     いつか、 いつかまたあなた達に逢える日まで...待っててね。

   時々、フタリの写真に語りかける私の横で、そんな気持ちも知らない桃太達は
    今日も元気いっぱいに「あそぼ、あそぼ」とまとわりついてきます。
   もっちゃん、かん太ん。ボク達のお世話、がんばらなくっちゃね。。。 


こちらで家族みんなで送りました...三仙院動物観音 
初七日の法要も終え、リーちゃんは実家へ帰ってきました...
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2 コメント

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解ってはいても… (yati)
2007-08-26 11:07:09
お別れは辛いですよね。

でも、桃太君・かん太君がそれを癒してくれますよね。

きっと、リリー姉さんも自分が愛した人たちのそばで最後を迎えられて幸せだったのではないでしょうか。
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ツライです。。。 (桃ママ)
2007-08-27 12:28:52
>yatiさん

コメント、ありがとうございます。本当に嬉しいです。

実家では、歳が近い子ばかりだったので3年連続で、毎年一人ずつ見送ってきたので本当に辛いです・・・。

それぞれ一生懸命に命をまっとうしてくれた事をとてもとても誇りに思いながら
(これで代は変わってしまいましたが)いつか再会できる日まで忘れずにこれから桃太達に愛情を精一杯そそいでいきます。

これからも桃太ともども改めて、
    よろしくお願いしますm(__)m
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