新宿御苑・早稲田キャンパス3月8日(金)

いいお天気だったので、カルチャーセンターのお試し授業の前に、12月中頃以来の新宿御苑にも行くことにした。



オリンピックに向けて新しい道路の完成が近くなり、入口付近の様子がずいぶん変わった。樹木が減ってしまった。

早咲きのサクラがきれい。大木ならもっといいのになー！

ウメ。

予想よりたくさんの花があった。

今日も外国の人が多い。



ミツマタ。和紙の原料。

温室にはいる:

南方系の竹、マチクに花が咲いていた。めずらしいことらしく、「竹に花が咲くと枯れる」と言われるように、このまま枯れるのかどうかは管理事務所でもわからないらしい。



シナチクとも呼ばれる。メンマはこの竹の筍を加工したもの。

上から見下ろす。





ヒスイカズラが咲きはじめていた。つぼみを見たのは初めてだ。















ぼくの好きなサトイモの仲間に花が咲いていた。



こちらはヤマノイモの仲間らしい。つぼみなのだろうか。



カカオの実はしぼんで黒くなっていた。











アケビのような実がなっていた。

ガラス壁の向こうで栽培されていたイチゴ。フクバイチゴ、明治時代にフランスから取り寄せた種を交配、改良して、ここの前身、農事試験場でつくられた。日本のイチゴのルーツらしい。

普通に展示されていたイチゴ。こちらには実はなっていないが、さっきのとおなじものらしい。

戦前にここで作られた洋ラン。



もう一鉢あった。

温室を出た。

ソテツがつやつやしてきれい。

外に出ると温度差で寒く感じる。

いつも写真を撮る場所。ここから3枚。





いつもよりきれいに見える。

ここもいつも撮る所。上下2枚。



サンシュユ。

早咲きのサクラ。

台湾風東屋から多行松の芝生を見る。奥にサクラが満開。

早咲きサクラ。

メジロがたくさん集まって飛び回っていた。
コブシ？

梅林、お茶会が開かれていた。

ヤブツバキ。

この後、歩いて早稲田キャンパスに向った:

早稲田キャンパスの早咲きサクラ。

コブシ？



はずかしがりやの方の正門のねこちゃん。



もう一匹は排水口に駆け込んで、出てこなかった。

コブシ？白モクレン？




おためし講義は「古代の天子と天皇」を聞いた。面白かったので、いつかとってみたい。

ひさしぶりに陽があたって、暖かい中での散歩だった。