娘一家の里帰りにくっついて、途中の大阪まで行った。
子ども達は大阪市立科学館で遊びたいというので、後から迎えに行くことにして、大人3人は昔住んでいた仁川を散歩した。
阪急仁川駅近くにあった自販機。ぼくが子どものころは、切符売りのおばちゃんが切符を売る光景はごく当たり前だった。それが切符売りの自販機になって復活していた。いかにも商都大阪近郊の駅なのだ、の感じがした。
仁川では昔住んでいたあたりを歩きまわった。昔のお隣さんにも挨拶して、だべった。
迎えに行って、肥後橋駅から難波駅に向かった。肥後橋駅近くの風情のあるビル。
夕食は551蓬莱パンチャン店を予約してくれていた。
おいしかった。サービスも雰囲気もすばらしくて、みんな大満足だった。
泊まったホテルは梅田のインターコンチの東隣だった。部屋からそのホテルの裏側が見えた。昔、現役だった頃、工場がまわりからどう見えるのかチェックして歩いたのを思い出した。もうすこし整理整頓したらなどと、ついついむかしの癖が出てしまう。
大阪駅から新快速に乗った。「こうのとり」、城崎温泉行きが止まっていた。
ぼくはみんなとわかれて、芦屋駅で降りた。ここからは一人で、お墓参りをして、東京に帰った。わいわいさわいで、たのしい旅行だった。