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國學院大學博物館2月18日(月)

2019-02-19 10:04:00 | 日記

恵比寿でのお昼ご飯と喫茶で、友達とだべって、盛り上がった後、
ひとりで「神に捧げた刀」を見に行った。

見ごたえがあった。

展示は撮影禁止なので、記念撮影用に用意された写真を撮った。

石上神宮出土の内反大刀のコピー、明治45年に帝室技藝員菅原包則の作。
反り方が見なれているのとは反対。展示品は迫力があった。古事記・日本書紀ゆかりの刀だ。

源為義–––→源義経→箱根神社へ奉納。曽我兄弟の仇討ちの際には、神社から兄弟に与えられたらしい。

北条氏綱が奉納。

徳川頼房が奉納。平安時代末期の刀。

昭和35(1960)年に作られた刀。

銅剣、銅矛(祭祀用)、両方とも弥生時代。直刀、古墳時代。毛抜形太刀、平安時代。も展示されていて見ごたえがあった。

カルチャーセンターFW講義2月7日(木)

2019-02-10 15:44:37 | 日記
「民俗学から見た日本」のFWで、深川江戸資料館を見学した。





地下鉄清澄白河駅に集合。

早いめに着いたので、小名木川(江戸時代初めの運河)を見に行った。
隅田川との水門が見えた。反対側は旧中川につながっている。







川沿いは遊歩道でお弁当を食べている人がいた。

いよいよ資料館へ。ぼくははじめてだ。

説明付きで、江戸時代後期の隅田川沿いの深川佐賀町を復元した街並みをまわった。





表通りのお店。

この建物の前面は埼玉方面に残っていたものを持って来たらしい。
他はすべて資料に基づく復元とのこと。





船宿、隅田川の船着場。時代劇を思い出す。







火除け地の水茶屋。火事の時すぐに壊せる造りになっている。

二八そばの屋台。これもすぐに担いで動かせる。後ろは火の見櫓。

天ぷら屋。これもすぐに壊せる。



長屋の井戸(掘り抜き井戸または上水から引いた井戸)、便所(右側の窓のある所)、お稲荷さまの祠。

ねこちゃんが売りらしい。面白いのでくわしく見学すると4、5時間かかる。2時間弱の見学だった。

有志と先生で清澄庭園に行った。庭園横の関東大震災の復興事業で建った店舗付住宅。現役らしい。

庭園に行ったのは懇親のお茶会が目的。このあたりには、10数人がはいれる喫茶店がなくて、
先生がさがしてくださった。ゆっくりできた。

ぼくが入社した頃のふるい型板ガラスがあった。今は製造していないので、お客さんが割った
下側真ん中2枚は現在も製造している簡単な模様になっている。









喫茶店で解散。ぼくは前にも来たことがあるが、せっかくなので一人で庭園を見て帰った。













暖かくて、たのしかった。