更新が滞り、順調に閲覧数が減っています^^;
今週は3回も更新してるので、調子が良い方かな。
さて、今回はコミック『数学ガール 上巻』の感想です。
隣りの研究室の子が持っていて、なんとなく表紙の目力(?)に惹かれて、借りて読んでみました。
”数学”という響きも理系人間としては心地よかったり。
原作の結城さんという方はプログラミングや数学関係の本を書いている人のようで、結構有名みたい。
そして、原作の人気があるため、コミカライズされた模様。
文章を読むのがあまり得意ではない私にとっては有難いです。
主な内容は、数学の話題を軸とした男女3名の三角関係(?)。
クールな天才少女に魅かれつつ、ドジな後輩の女の子には思いをよせられ…みたいな的な。
”数学×青春”というのがキャッチコピーになっています。
雰囲気は、進研ゼミのダイレクトメールに入っていた(数十ページの)漫画(※)に、
基本的な数学の公式や数学の理論を絡めた感じ。(伝わる人には伝わるはず)
私は(※)が家に届くのを毎回楽しみにしていたタイプなので、この『数学ガール』も結構好きな雰囲気の漫画です。
数式や数学理論に関してもアレルギーはないので、結構サクサク読めました。
(でも、疲れている時に読んでると、数式が鬱陶しく感じることもアリ。)
絵も結構好みの画風で、全体的に読みやすかったです。
「これを読めば数学が好きになる!」とは言えないけど、数学のエッセンスみたいなものを少しは感じ取れる気がします。
”上巻”ということなので、少なくとも下巻は出るはず。
下巻の発売日はわかりませんが、上下巻揃ったら買おうかなと思ってます。