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ある外資系SE⇒コンサルの戯言

『ある東大院生の呟き』跡地。入社7年目の(きっと)コンサルタント

≪お知らせ≫

映画鑑賞記録

【感想】ズートピア

2016年07月02日 22時56分11秒 | レビュー

 

4月から公開されている映画『ズートピア』をようやく観てきました。

 

「大人でも楽しめる」、「内容が深い」というネットの高評価どおり、とても楽しめる内容。

差別や違法薬物の問題、描いていた夢を打ち砕くような現実…と内容は社会的で、どちらかというと大人向けでした。

でも、雰囲気は全体的に明るく、最後は少年マンガ的な「正義は勝つ」展開で、鑑賞後はスッキリした気分で終われる映画でした。

 

ナマケモノの登場シーンは間がとてもズルくて、あれは笑うしかない。スリムクラブが創り出す雰囲気と似てる気がする。

この画像観ただけでも思い出し笑いしそうなぐらい。

 

吹替版で観てきましたが、ジュディ役の上戸彩の演技も結構良かった(最初は違和感あったけど)し、

序盤で流れていたDream Amiの歌う「トライ・エヴリシング」も綺麗な映像と合っていました。

映像も、車の走行シーンとか現実の風景に近いクオリティで、3Dアニメを見ててよく感じる"作り物感"が邪魔しませんでした。

知らないうちにCG研究は進んでるんだなーと感慨深かったです。

 

以前、観たことないのに後輩におすすめして、「ダーマさんが観てから、おすすめしてください」と怒られましたが、

観たうえでちゃんとおすすめできる映画なので、(いつまで公開してるかわからないけど)是非観てみてください。

 

■公式ページ
http://www.disney.co.jp/movie/zootopia.html

■TOHOシネマズ劇場案内
https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=012947 


映画鑑賞記録

2014年11月05日 01時27分46秒 | レビュー

「趣味:映画鑑賞」

これまで色々なところで書いてみたけれど、よくよく考えてみると、観ているのはTVドラマばかりではないだろうか?

ということは、この趣味記載はウソということになるのではないだろうか?

私はいつのまにウソつき野郎に成り下がったのだろうか?

ウソは、ダメ。ゼッタイ。

そんな自問自答から、『2014年 映画、観よう。』という『そうだ 京都、行こう。』的なノリで今年は映画を観ています。

 

去年から仕事で映画やテレビに触れているので、自然と映画を観る機会は増えました。

今年の映画鑑賞記録は覚えている範囲で以下の感じ。

【劇場】
アナと雪の女王[字幕] ★★★★★
ワンチャンス ★★★★☆
マレフィセント ★★★★☆
思い出のマーニー ★★★★☆
アバウト・タイム~愛おしい時間について~ ★★★★☆
ジャージー・ボーイズ ★★★☆☆
美女と野獣 ★★☆☆☆
ベイマックス ★★★★☆

【試写会・オンライン試写会】
ザ・テノール 真実の物語 ★★★☆☆ ※11/6追記
想いのこし ★★★★☆
天才スピヴェット ★★★★☆ ※11/8追加
デビルズ・ノット ★★★★☆ ※11/10追加
インターステラー ★★★★☆ ※11/18追加
ゴーン・ガール ★★★★☆

【その他(DVD・仕事関連)】
アナと雪の女王[吹替] ★★★★★
ドリームガールズ ★★★★☆
きみに読む物語 ★★★★☆
バーレスク ★★★☆☆
ゼロ・グラビティ ★★☆☆☆
マネー・ゲーム ★★☆☆☆
SPEC~天~ ★★★☆☆
真夏の方程式 ★★★☆☆
ビフォア・サンライズ ★★★☆☆
ビフォア・サンセット ★★★★☆
ビフォア・ミッドナイト ★★★★☆
言の葉の庭 ★★★★☆ ※11/8追記
そして父になる ★★★★☆
最強のふたり ★★★★☆
パコと魔法の絵本 ★★★☆☆
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない ★★★☆☆
逆転裁判 ★★☆☆☆
武士道シックスティーン ★★★★☆
7つの贈り物 ★★★☆☆

仕事でちょい観しているものはもっとあるけど、真面目に観たのは主にここに書いたもの。(思い出したら追記しておこう)

星は個人的満足度を5段階評価してみました。(超適当。れりごー補正は仕方ない。)

映画好きの人に比べるとしょぼいですが、これまでの自分と比べると結構観ている方だと思います。

映画から何かを得ているかと言われると怪しいけれど、物の感じ方や思考には少なからず影響しているのでしょうね。

こうやって一覧化してみると、ジャンルに偏り激しいな~アクションとか全く観てない気がする。


映画『想いのこし』試写会

2014年10月30日 22時23分37秒 | レビュー

一昨日の仕事帰りに、映画『想いのこし』(11/22公開)の試写会に参加してきました。

 

 

岡田将生、広末涼子主演のヒューマンコメディ。

クズ男"ガジロウ"が、成仏できない幽霊4人のために、彼らの「最後の願い」を叶えるために奮闘する、というストーリー。

 

主演の2人を含め、出演者が好きな人ばかりだったので、観る前から期待度は高かったです。

以下、出演者に注目した感想。

岡田将生・・・クズだったけど、なんだかんだ熱い人で、感情移入できた。身長も高いし、絵になる。

広末涼子・・・ガジロウに対して、とにかく冷たく素直になれない人。相変わらず綺麗だし、役で露出度高めの服装だったけど似合ってた。

木南晴夏・・・とにかく結婚したかった人。声が特徴的で好き。ウェディングドレスが似合ってた。

鹿賀丈史・・・真面目で正義感が強い良い人。この人の声、渋くて良い。笑顔もずるい。

松井愛莉・・・純粋すぎてヤバい。かわいい。

 

幽霊4人に対して、それぞれエンディングがある構成で、各エンディングが泣きポイント。

個人的には、最後の広末涼子パートよりも、松井愛莉、鹿賀丈史パートがグっときました。

松井愛莉パートでは青春を感じ、鹿賀丈史パートは男の熱さを感じました。

広末涼子パートは親子愛で良かったんだけど、主題歌がここで流れてほしかったなという感想。

 

全体的には、笑いあり涙ありで楽しめました。

一日一日を大切に生きたいなと思わせてくれる作品。

 

■映画HP

http://www.omoinokoshi.com/

■予告編

「想い編」

「のこし編」


トーキョーライブ22時

2014年10月19日 23時50分53秒 | レビュー

今日から始まった『トーキョーライブ22時』(テレビ東京系)、ゆる~い感じで面白かった。

4月初旬の深夜に『トーキョーライブ24時』という番組名で放送していて、毎日見ていたんだけど、そのレギュラー化。

 

ジャニーズの"しゃべれる"メンバーがナナナ(声:博多大吉)と、生放送で視聴者の悩みを解決するという番組。

今日は、NEWSの小山慶一郎がMCで、悩み内容は「ドライヤーが好きすぎて辛い」、「夫が8年間お風呂を覗いてこようとして困る」など。

 

特に、「夫が8年間お風呂を覗いてこようとして困る」が面白かった。

「10歳以上の年下の夫に見せたくない」ということで8年間見られないように頑張ってきたらしいのだが、

毎日挑み、カギをかけられてもコインで突破しようとする旦那さんと、それを回避しようとする奥さんのやり取りが、聞いてて凄く微笑ましかった。

多数決での結論は「夫婦のコミュニケーションの一部だから、このまま続けていく」ということになったけど、それに同感。

そういう"二人だけのお決まりパターン"みたいなのがあると、きっとうまくやっていけるんでしょうね。

 

あとは、お悩み相談以外に、「東京タワーをナナナ色(黄色)に光らせる」といった企画もあったんだけど、明らかに黄色じゃなくて笑った。

最後の1分ぐらいで照明担当の女性が泣きそうな顔で謝罪してるのも面白かった。

来週のMCは堂本剛らしい。


進撃の巨人

2014年10月05日 12時05分10秒 | レビュー

仕事と趣味の境界線上で、アニメ『進撃の巨人』全25話を一日で視聴完了したダーマです。

 

なぜか以前に最終話だけ見たことがあり、グロさが衝撃的すぎて敬遠していたアニメ。

しかし、仕事絡みで見る機会があって、見始めたら止まらなくなりました。

結果、約8時間ほぼぶっ通しで視聴してしまいました。

仕事もこのぐらい集中力が保てればよいのだけれど…

まぁ、この行為も仕事のインプットになるから、一応無駄にはならないのか。

 

やはりグロくて、絶望感に襲われて、鬱な気持ちになったけれど、続きが見たくなるあの感じは何なのだろう。

リヴァイ班メンバーの死が辛すぎた…特にペトラ。

アニメは中途半端な感じで(といったら怒られそうだけど)終わっているな…続編あるのだろうか。

…と思ってググったら、劇場版がもうすぐ公開なんですね。でもリマスター総集編なのか…

勢いでマンガを大人買いしてしまいそうで怖い。


赤ちゃんと猫。

2011年01月24日 01時44分23秒 | レビュー

疲れたココロに癒しを。

というわけで、赤ちゃんと猫の動画を2本ご紹介。

 

めちゃくちゃ癒されます。

自然と繰り返し見てしまう。

 

子供と動物(とラーメン)が視聴率を持っているというのは間違っていない気がします。


途中下山@喫茶マウンテン

2010年12月27日 00時44分19秒 | レビュー

昨日は、東京へ来る前に、職場の先輩Sさんと【喫茶マウンテン】へ行ってきました。

いや、登山してきました。

 

経緯は以下の通り。

①送別会の時にちょっとした手違いでSさんを呼べなかった。

②「じゃあプチ送別会やりますか!」ということになった。

③「名古屋っぽいところ…そうだ、喫茶マウンテンだ」

④成人男性2人(26歳と34歳)が喫茶マウンテンで甘口スパを食べることに。

 

甘口スパ(抹茶小倉スパなど)を目当てに行ったんだけど、

いざ店に着くと、2つ頼むのはキツイよねってことになり、

普通のスパと甘口スパを一つずつ頼んで分けることに。

決してヒヨったわけではありません、決して。

 

私が頼んだのが、この『クリームメンタイコスパ』。

味は普通に美味しかったんだけど、量が多くてoily。

左下に油が浮いてるのがわかるでしょうか…?

Sさんに1/3ぐらい分けて、残りを食べたんだけど、結局食べ切れませんでした。。。

もっとあっさりしてたら、食べ切れていた気がする。

 

そして、Sさんに挑んでもらったのが、『甘口バナナスパ』。

チョイスは私ですが、9割ぐらいをSさんに食べてもらいました(笑)

私はほんの一口だけ食べてみたけど、その一口でギブアップ。

バナナも生クリームもスパも好きだけど、なぜそれらを混ぜたっ!って感じ。

そして、こちらも量が多くてoilyな点は同じ。

タバコの箱の代わりに携帯を置いてみたんだけど、大きさ伝わるかな。

Sさん食べ切っていたけど、体が心配です。。。

食べ終わった時に若干涙目になっていた気がします;

まぁ美味しさではなく、みんな刺激を求めに来るんでしょう。少なくとも私はそう思います。

 

さて、満足したし、そろそろ帰…

パフェがこちらを向いていた。めちゃくちゃ向いていた。

- 人というのは、時として、挑戦を諦めない生き物である。 -

                                  ダーマ

このパフェを一時間かけて食べ切りました。

あんなに甘くてoilyな物を拒絶した後に、パフェは美味しく頂けた。

「甘いものは別腹」という言葉は正しいのかもしれません。

このパフェもなかなかのビッグサイズ。

しかも、コーンフレークの層がなくて、すべてアイスだったので、ガチです。

よく食べ切ったな、自分。

 

そんなわけで、なんだかんだで楽しい時間を過ごせました。

Sさんのツンデレっぷりも健在で、「ギリギリの生活送ってるんだよ~」とグチりながらも、全額奢ってくれました。

長い遠距離恋愛を成就させただけあって、やさぐれているようでとても優しいSさんなのでした。


***

この喫茶マウンテン、意外にも若い女性客が多かったことにビックリ。

ネタにはされているけど、あそこら辺の人達にとっては普通の喫茶店なのかもしれない。


クルフィー

2010年08月09日 22時19分14秒 | レビュー


先日行ったインド料理店で食べたインドのアイスクリーム『クルフィー』

カレー目的で行ったのですが、このアイスクリームが自分の中でメガヒットしました。


普段食べ慣れているアイスクリームと比べて、

・硬い
・濃い(レアチーズみたいな感じ)
・粒々感が残る
・スパイス(カルダモン)の香りが強い

という特徴があり、かなり好き嫌いが分かれそうです。

実際、日本人の店員さんも苦手だと言っていたし。
(嘘でも「美味しいです」というべきなのかもしれないけど(笑))

でも、個人的には中毒性を感じるぐらいハマりました。


ストロベリー・クルフィーやマンゴー・クルフィーというのもあるみたいです。

いつか食べてみたい。

温時~onji~ 【焼き芋パフェ】

2010年05月30日 09時00分00秒 | レビュー



所属長面談の後の懇親会(飲み会)で酔ってしまい、デザートを食べ損ねたので、

『日本茶さろん/ギャラリー 温時~onji~』という喫茶店(甘味処?)に行ってきました。


この店は、以前見た『ぐっさん家』という山口智充氏がMCのローカル番組で、

【焼き芋パフェ】を食べられる店として紹介されていました。

その回は山本太郎氏がゲストで、甘い物 特にパフェが好きだという話をしていました。

かなり昔の話になりますが、ドラマ『17才-at seventeen-』や映画『That's カンニング!』に出ていて、好きな俳優の一人です。

演技が上手い下手は置いておいて、人間として好きなキャラクター。

甘い物好きというエピソードを聞いて、なんとなく親近感を覚えました。


話が脱線しましたが、この店に行こうと思った一つの理由はその【焼き芋パフェ】を食べるため。

もう一つの理由は、アパートから徒歩圏内であることがわかったため。

そういえば、以前に近くを通った気がしないでもない。


記憶を頼りに店を探したのですが、一回素通りしてしまって…

写真のようにデカイ垂れ幕はあるものの、住宅街に溶け込み過ぎなんですよね^^;そこがいいんだけど。

そんなわけで付近をウロウロしていたので職質かけられるんじゃないかとヒヤヒヤしていたら、ようやく見つけました。


外観は普通の一軒家、内装はシンプルなデザインで落ち着いた空間。

窓からは手入れされた庭が見え、外からは塀があるのでこちらが見えない造り。

こういう雰囲気は好きです。

店内でかかっていた音楽も雰囲気に合った静かな曲でした。


メニューを見ると、茶そばや日本茶,甘味など色々ありましたが、目的だった【焼き芋パフェ】だけ注文しました。

日本茶の味がわかるような上流家庭には残念ながら生まれなかったので、味の違いとかわからないし^^;

※値段にビビったというのは秘密です。


手作りのためか、出てくるまでに時間がかかるという情報を得ていたので、

店内に併設されているギャラリーで絵を見ながら時間潰し。(見るのはタダ)

1ヶ月単位ぐらいでギャラリーの内容が変わるようで、これを目的に来る人もいるようです。


そうこうしているうちに、焼き芋パフェがやってきました。



感想を一言で表現すると、”おいしかったぁ”です。

特徴は、「温」と「冷」の共存。そして、色々な食感を楽しめること。


温かいスウィートポテト(焼き芋)と冷たい紫芋アイスが同じ器の中に一緒にいて、食べていて楽しいです。

温度の違いはお互いデメリットのはずなのですが、このパフェの中ではWin-Winです。

アイスが極端に早く溶けてしまうということも感じなかったので、うまく温度調節をしているんだと思います。

食感という点では、スウィートポテト・紫芋アイス・スティックパイ・パイン・くるみ・ブルーベリーといった異なる食感を楽しめます。

味に関しても、これらの食材のバランスが取れていて、素材の味が中心で甘すぎず、

でも甘い物好きにも満足できる甘さになっているように思いました。

600円という値段は安くはありませんが、店の雰囲気や作る手間を考えれば、対価として惜しくない金額設定だと個人的には思います。

店員さんも対応が丁寧でいい人そうでした。


誰かとまったり話したい時に来ると良さそうです。

スタジオジブリ・レイアウト展

2010年05月18日 00時09分17秒 | レビュー



休暇を利用して『スタジオジブリ・レイアウト展』を見て来ました。


15:00に入場、19:00に退場。

4時間いた計算です。


こんなに長くいた要因で一番大きいのは、展示数がとにかく多かったこと。

レイアウトはあくまで設計図のようなもので、実際のセル画や背景画のようにきちんと保存されていなかったり、廃棄されたりするようですが、

この展示のような需要もあってか『千と千尋の神隠し』などの最近の作品のレイアウトは全てを確認できないぐらい展示してありました。

来場者としては、展示数が多いのは嬉しいんだけど、ボリューム満点すぎた感もあります。

もう少し作品ごとに数を絞ってもいいんじゃないかな~


もう一つの要因は、私が一枚一枚じっくり、指示メモまで全て見ようとしたこと。

レイアウトには、「ここは透過光で」のような美術スタッフへの指示などが一枚一枚書いてあります。(書いていないものもある)

今回の目的として、「クリエイターの目線で、どうやって場面を設定しているか」を確かめたいというのがあったので、一枚ずつじっくり見ていたのです。

近くにいた女子大生2人組は「ヤックルかわいい~」とか「ハク様素敵~」と言いながら凄い勢いで通り過ぎて行ったのですが、

今思うとあの見方がちょうどいいのかもしれないですね。

本気であの展示数全てをじっくりメモまで確認しようと思ったら、たぶん6時間以上かかります。

私は体調が優れなかったのもあって途中から省き気味で見て行ったけど4時間かかりましたし^^;

そして、普段仕事では発揮しないような集中力を発揮して(ぉぃ)、なかなかの疲労感が残りました。ほぼ立ちっぱなしだったからなぁ。


でも、じっくり見ていたおかげで気付けることもあって。

例えば、レイアウトの指示メモには次のようなものがありました。
※記憶を頼りにしてるので、微妙に表現等が違うかも。

「頭がでかすぎます。調整を。」
→私には特に違和感はなかったけど、全体のバランスとか動くことを想定すると微妙に大きかったんだろうな…

「ここ背中ついてます」
→岩にキャラクターが寄りかかっているシーン。確かにレイアウトを見ただけだと、背中が岩についているのかどうかはわかりにくい。

「目のハイライトめらめら」
→キャラクターが炎の中でたたずんでいるシーン。”めらめら”という表現がかわいい。

「人々適当におく」
→群衆シーン。”適当”っていうのは”やっつけ”の意味ではなく”適切に、自然に”という意味でしょう。実際この指示来たら困りそう…

「○○さん ごめんなさい。このまま動画にすると失敗します。」
→指示というより懺悔(笑)こういうやり取りがあると、ほっこりしますね。

「本日の標語。『信ずるな たとえ天下の レイアウトでも(字余り)』」
→レイアウトを元に動画にしたらミスがあったようです。
  ”本日の”っていうことは、もしかして時々標語を書いてるのか?

「♪心を何にたとえよう
 鷹のようなこの心
 心を何にたとえよう
 空を舞うよな悲しさを♪」

→レイアウト用紙の隅のところに小さな字で書いてありました。
  『ゲド戦記』のワンシーンで、歌をイメージしながらレイアウトを書いたんでしょうね。


アニメーション制作は分業主体なので、このような細かい指示やコミュニケーションが重要なのでしょうね。

この業界を一度志したことがある者として、とても興味深かったです。


退場した後は、画集を購入。



2900円となかなかのお値段ですが、内容も充実していたので記念に買っちゃいました。

ちなみに中身は、↓こんな感じ。展示されていたレイアウトが全て含まれている(?)らしい。





以上、大雑把ですが『スタジオジブリ・レイアウト展』のレポートでした。

風邪は若干悪化しましたが^^;、充実した休暇を過ごせました。



かわいいバナナナマン

2010年05月12日 03時36分28秒 | レビュー
押すなよっ!

再生ボタンを”絶対に”押すなよっ!




…いや、ぜひ押してみてください。


子供好きには、癒されるを超えて、癒されまくりますね。

終電で帰ってきたことや、帰る間際にテストがエラー吐きまくっていたことなんて、どうでもよくなる。

明日の朝食は、bananana~だな。

「この職場大丈夫?」と不安になる瞬間ランキング

2010年04月25日 22時30分11秒 | レビュー
『「この職場大丈夫?」と不安になる瞬間ランキング』というのがあったので、今の職場と照らし合わせてみました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

1位 社員の仲が悪い

  仲が悪いことはない。どちらかというと仲は良い方。

  色々なベンダーや協力会社の人が職場に居るおかげか、みんな適度な距離感です。
  まぁ表に出さないだけで、合う/合わないを感じることがあるだろうけど…
  だって、にんげんだもの。


2位 残業をしても残業代が出ない

  「残業」って何ですか?

  裁量労働になってから、自分が何時間残業(に当たる作業)をしているかがわかりません;
  深夜勤務(22時以降)が10回以上あるけど、厳密には労働時間計算しなくなりました。
  これって、「消費税込み」の値段設定と似てますよね。
  都合が悪いことは隠蔽して気付かれないようにする…コレ世界ノ常識ネ。

    
3位 管理職層が全く働かない

  管理職層が働きすぎていて怖い。

  自分が40代になってあれだけ働けるとは思えません。
  深夜3時頃にメールが飛び交っているのに、朝には彼らが職場にいる。
  いつ寝てるんだろう?と心配になることがあります。
  だから、会議中に上司が寝ていても「しょうがないか」と思えてしまいます。
    

4位 社員の離職率がとても高い

  職場という意味では、プロジェクト内のメンバーの出入りは比較的ある方。

  でも、出戻りも結構あります。
  お客様側でのメンバーの選別があるので、結局同じメンバーが戻ってくることもしばしば。
  使えないメンバーはお客様側で切るらしいです。
  お金払ってるから当然なんだけど、サバイバルですね。

  会社としては、他の会社とほぼ一緒なんじゃないかな~
  自分の意思ではない離職もそれなりに。
    

5位 業務の引継ぎが全く無い
  
  全くとは言わないまでも、引き継ぎ状況はあまり良くないです。

  仕事の谷がないプロジェクト(山の次はさらに高い山)なので、
  「引き継ぎ資料なんて作ってられない」っていうのが本音なんだろうけど。
  今の私のように一時的に谷が訪れることがあるので、そういう時に過去の成果物をそっとアップデートしたり。
  それすらもできないメンバーがこのプロジェクトには多くいます。
  
  残業の件とも関わるけど、“マンパワー<作業量”が永遠と続いていく職場。
  あとは、ゆっくりと麻痺していくだけ。


6位 有給休暇が全くとれない

  勇気と鈍感力で年休は取れます。もちろん仕事を裁けるかもカギです。
  
  土日を含めて3連休を超える休みは取りづらいのが現状。(お客様先の長期休暇期間を除く)
  かつて海外旅行に行くために一週間の休みを取得した先輩は、一年前から予約しておいたそうです。


7位 トイレが汚い

  清掃員の方が毎日掃除してくれているので、トイレはなかなか綺麗です。

  ただね…一言 言いたい。
  年輩の方々、一歩前へ!


8位 社員間に挨拶がない

  出社と退社の挨拶はあります。
  ただ、アンタッチャブル山崎のような元気な挨拶ではありません。
  
  遅めに出社すると、挨拶しづらいです(^^;)


9位 社員皆が時間にルーズ

  会議が時間通りに始まらなかったり、時間通りに終わらなかったりということはよくあります。
  

10位 社員の言葉遣いが悪い

  「マジで!?」や「~的な」といった言葉は聞こえてきます。

  でも、話している人のキャラと合っていれば、言葉遣いが悪くてもそんなに問題ないんじゃないかな~
  堅い話題やドンヨリとした雰囲気を変えてくれることもあります。
  お客様と話す時は、みんな丁寧な言葉遣いをしていますしね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ランキングに入った内容そのものズバリというのは、あまりなかったかな。

でも、「この職場大丈夫?」と思うことはしばしばあります。

そのことに関しては、今までの記事にも書いてありますし、これからの記事でも取り上げることが多いと思います。

三日月ライダー

2010年04月17日 19時54分51秒 | レビュー
今夜は三日月が綺麗です。

なんだか乗れそうな気がします。

三日月に乗って何処か遠くへ―


「三日月ライダー」。

最近気に入っている曲です。

イントロから泣きそうになります。


「三日月ライダー」歌ってみた:Nimo
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supercell - 君の知らない物語

2009年10月05日 03時12分35秒 | レビュー

【supercell - 君の知らない物語】


先週深夜にテレビを付けていたら、不思議な感じのアニメが放送されていました。

題名も知らず、それまで一度も見たことがなかったそのアニメですが、

なぜか最後まで見入ってしまって。

そのエンディング・テーマとして流れていたのが、この曲。


鳥肌が立った。

音楽の知識とか全くないし、耳もどちらかといえば悪いと思うけど、

良い音楽に出会った時は自然と体が反応します。


後から調べてみると、そのアニメは『化物語』という作品で、その最終回をいきなり見てしまったらしい。

歌詞の内容がその最終回の内容と合っていて、それが心地良く感じた一つの要因。


ボーカルは”Nagi”という女性なのですが、どうやら”ガゼル”という名前で活動していた人のようです。

よく思い出してみると、大学院にいた頃に後輩に教えてもらって、この人の歌声を聞いたことがありました。(たぶん)

その時はちょっと聞いただけなので意識しなかったけど、なんとなく切ない感じがして良い声です。

『残酷だ』っていう歌詞の低音が個人的に好き。


最近毎日のように聴いています。なんか癒される。

アニメも興味があるので、DVDあるなら観てみたいな。

クレヨンしんちゃん

2009年09月27日 04時39分53秒 | レビュー

(動画が再生されない場合はF5を押してみてください。コメントが邪魔な場合は消せます。)


いいなと思った動画があったので貼っておきます。

作品への愛を感じます。


子供の頃見ていたので、アニメも映画も続いていってくれたらいいな。

PTAに叩かれたりしても、長く続いた作品にはそれなりの理由があるんだと思います。


臼井さん、ありがとうございました。