抜糸しました。
親不知を抜いたあとに縫ったんですが、縫う時やたら時間かかっていたので、抜くのも大変かと思ってました。
しかし現実はあまりに
あっけなくおわりました。5分もかかってない・・・そして
痛くない!!
もうルンルン気分でお家に帰りました。
ま、来週もまた行くけどねorz
あと映画見ました。
結局
ローレライです。
それも
母とです。
1人で行こうと思ったら、突然「行きたい」言われて焦りました・・・。
ついでに「ローレライお母さんと行くことになっちゃったよ~」みたいなメールをギンコに送ったところ、
「何時の見るの?」というメールが来て更に困りました。
来る気満々だしorz
そのうえその話をキャサリンが聞きつけたらしく、
「是非あんたの母親をナマで見たい」と・・・。(お前ら、社会人のクセに平日から映画かよ!?仕事無いのかよ!?って思わず突っ込みましたが、お二人とも夜の仕事だそうです)
絶対嫌だと言キャサリンに言われそうなので、結局同じ時間帯ののローレライを見ることに
まあ、指定席だしどうせ離れてるからいっかな~~とその時は思いましたが、実は駅前の映画館、
初回は自由席orz
先に来てた二人を見つけ、わざと離れた席に座ったのに、
「やっぱりこの席見にくいかも、前が良いなぁ~~」というキャサリンの猫なで声が・・・。
結局わざらし~く私たちの前を通り、横の席に腰を下ろすキャサリン。
やばい、映画の間絶対悪戯される!!と思って泣きたくなりましたが、そのあとすぐギンコが「奥の方見やすいから君はそっちに座りなよ」とキャサリンの優しい彼氏を装い彼を私から引き放したので、とりあえず映画はゆっくり見れました
横に母の知らぬ自分の彼氏が座っているという状況を覗けば、楽しかったです。ってか、映画の間はそんなこと忘れてました。
ローレライ、予想以上に面白いです。
映像もCGが多いですが手抜きではなく、俳優が出てくるシーンと潜水艦での戦闘シーン(たぶんフルCG)が上手い具合に混ざって、テンポも良かった。
あと、妻夫木と役所さんと室井さん(柳葉)にトキめいた
(ブッキー(妻夫木)とパウラのやり取りとかキュン死にっす)
この映画はひとりひとりの登場人物がみんないい人すぎて、最後の方はかなり切なくなりますね。
上に名前がある人だけじゃなく、他の乗組員の人たちもいい人ばっか。
だから最後は泣きそうになりました。ってか、キャサリンは泣いてた。泣き声メッチャ聞こえてた。そして帰り際に見たらマスカラが・・・(以下略)
化粧してるのに男泣き(豪快に泣く)から顔が凄いことになってましたが、それくらい感動できます。たぶん1人で見てたら私も泣いてたっす。
ただ、終わり方は希望に満ちた感じなので後味は良いです。
「今」を生きる若者として、途中の堤さんや役所さんの台詞は色々と考えさせられますけどね。
ネタバレはしたくないので多くは書きませんが、あの台詞は胸に突き刺さります。
だから是非、この映画は同年代の若者に見て欲しいですね。
大衆受けする作りだし、戦争物にしてはかなり取っつきやすいので、春休みに見る映画としてはオススメですよ。
あと、絵コンテに「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野氏が参加していたりするので、アニメとか漫画が好きな人には更にオススメです。逆にちょっとオタク思考な人の方がすっと内容に入れるかも。
ともかく、邦画としては今年一番面白いです。いや、今年見た全部の映画の中で一番か二番に面白いかも。
ただ、面白すぎて見終わったあとに色々問題が・・・。
映画の集中してたから、母と来たのかギンコ達と見に来たか忘れちゃったんですよ・・・。
だから思わず映画の最中、母が買ったオレンジジュースではなく、ギンコが買ったらしいアイスティーを気がついてたら飲んでました
飲んだ瞬間、オレンジジュースだと思ったので吹き出しかけました。。そして映画終わったあとに「ねえ、あんた間違えて左の人の飲み物飲んでなかった?」と尋ねられてかなり焦りました
「イヤ、映画ニ集中シテテ覚エテナイヨ」
と、しどろもどろに答えるのが精一杯。
そのあと、母が「そう言えば○○○(←私の名前)の隣に座ってた人、○○○の好みっぽかったね」と言われた時はあぼーんしそうになりましたが(また出た2ちゃん用語)・・・。
母は物忘れが激しいのでローレライの内容以外のことはすぐ忘れるだろうし、キャサリンもご満足のようだったので、まあよかったのかな・・・。
ともかく、バレなくて良かったっす。
そして絶対、家族と映画に行く時は
あいつらには言わないと硬く心に決めました(-_-)