眼をあけたまま夢を見る獣と戯れ言

駄日記。
ブログ新調するはずだったのに、当分このままになりそうだよ、とほほorzな駄日記。

ホワイトデーのお返しに夏目漱石と明治の文学思想について教えてください

2005-03-16 00:48:05 | Weblog
今週の土曜日から、海外研修でスペインとイタリアに行ってきます。
楽しみだけど、そのお陰で課題が多くて死にそうです。
昨日夜中まで寝ずにレポートを仕上げたから今日は息抜きできましたが、明日からはまた数学が・・・orz
でもホント、昨日の国語のレポートはホントやばかった・・・。
「明治時代における夏目漱石の作品の位置づけと、その頃の思想ついて1000文字程度で述べよ」
みたいなテーマで、かなりは?(・д・)って思いました。
それの事で頭がいっぱいになり、昨日がホワイトデーだって事も忘れてたし・・・。
チョコをくれた女の子にお返しのクッキーをあげるのを忘れなかったのは奇跡でした・・・。
でもよくよく考えたら、ホワイトデーって、あげる日じゃなくて貰う日だよね・・・
この事を思い出した時は既に夜中の12時半過ぎ
でもそれと同時にレポートを書くための資料が無い事にも気づいたので、ホワイトデーとか言ってる場合じゃありませんでした。
しかし逆に、このホワイトデーというキーワードが私にとある事を思い出させてくれました。
バレンタインデーに恩を売っておいた男の1人(お菓子をあげた男(オカマを覗く)は親父を含めても二人しかいないけど)が文学史に詳しい事を、突然思い出したんですよ。
まさにキターーー(・▽・)ーーーー!!って感じ。
早速彼の元に真夜中のテレホンショッキング。宇多田の歌じゃないけど、七回目のベルで出てくださいました。
明らかに声が寝てたので一瞬躊躇しましたが、事態が事態なので事情を説明。
私の話を聞くと、真夜中にも関わらず快く夏目漱石について色々教えてくださいました。
聞くだけじゃすぐ忘れるだろうからと、自分の知識を簡単にまとめた資料を作ってパソコンに送ってくれもしました。(さすが、金太郎[ほとんどの人がうろ覚えの昔話]を完璧に語れる男)
あと夏目漱石を取り扱ったサイトのURLとかも教えてくれて、感謝してもしたり無いくらいお世話になってしまいました。
今日会ったら、昨日の晩はひさしぶりに仕事が休みだったから気にするなと言われたんですが、それが逆に申し訳なかったっす・・・。
始めはホワイトデーのお返しにツラ貸せや(・д・)位の気持ちだったんだけど、まさかあそこまで真剣に手伝ってくれるとは思わなかった・・・。
その上、今日は今日でプリンとドリア食わせて貰っちゃいました。(今更、ホワイトデーにお返しすべきだったは私だった事に気づく
でも私がこんななのに、彼がお返しに欲しがったものはなんと田中先生(一つ前の日記を参照)。
「田中先生が見たいんだけど」と言われた時は一瞬何のことだかわからなかったけど「頭が魚の校長が出てくる漫画、あれ読ませてくれ」と真顔でお願いされた時は彼の人の良さに感動しました。
ちょうど手元にあったので渡したんですが、予想以上にお気に召したようです
明日の学校の帰り、本屋に寄って続きの巻を買って帰ろう