眼をあけたまま夢を見る獣と戯れ言

駄日記。
ブログ新調するはずだったのに、当分このままになりそうだよ、とほほorzな駄日記。

抜糸は痛くない!!(あとローレライの不幸話)

2005-03-09 22:30:40 | Weblog
抜糸しました。
親不知を抜いたあとに縫ったんですが、縫う時やたら時間かかっていたので、抜くのも大変かと思ってました。
しかし現実はあまりにあっけなくおわりました。5分もかかってない・・・そして痛くない!!
もうルンルン気分でお家に帰りました。
ま、来週もまた行くけどねorz

あと映画見ました。
結局ローレライです。
それもとです。
1人で行こうと思ったら、突然「行きたい」言われて焦りました・・・。
ついでに「ローレライお母さんと行くことになっちゃったよ~」みたいなメールをギンコに送ったところ、
「何時の見るの?」というメールが来て更に困りました。
来る気満々だしorz
そのうえその話をキャサリンが聞きつけたらしく、「是非あんたの母親をナマで見たい」と・・・。(お前ら、社会人のクセに平日から映画かよ!?仕事無いのかよ!?って思わず突っ込みましたが、お二人とも夜の仕事だそうです)
絶対嫌だと言キャサリンに言われそうなので、結局同じ時間帯ののローレライを見ることに
まあ、指定席だしどうせ離れてるからいっかな~~とその時は思いましたが、実は駅前の映画館、初回は自由席orz
先に来てた二人を見つけ、わざと離れた席に座ったのに、「やっぱりこの席見にくいかも、前が良いなぁ~~」というキャサリンの猫なで声が・・・。
結局わざらし~く私たちの前を通り、横の席に腰を下ろすキャサリン。
やばい、映画の間絶対悪戯される!!と思って泣きたくなりましたが、そのあとすぐギンコが「奥の方見やすいから君はそっちに座りなよ」とキャサリンの優しい彼氏を装い彼を私から引き放したので、とりあえず映画はゆっくり見れました
横に母の知らぬ自分の彼氏が座っているという状況を覗けば、楽しかったです。ってか、映画の間はそんなこと忘れてました。
ローレライ、予想以上に面白いです。
映像もCGが多いですが手抜きではなく、俳優が出てくるシーンと潜水艦での戦闘シーン(たぶんフルCG)が上手い具合に混ざって、テンポも良かった。
あと、妻夫木と役所さんと室井さん(柳葉)にトキめいた
(ブッキー(妻夫木)とパウラのやり取りとかキュン死にっす)
この映画はひとりひとりの登場人物がみんないい人すぎて、最後の方はかなり切なくなりますね。
上に名前がある人だけじゃなく、他の乗組員の人たちもいい人ばっか。
だから最後は泣きそうになりました。ってか、キャサリンは泣いてた。泣き声メッチャ聞こえてた。そして帰り際に見たらマスカラが・・・(以下略)
化粧してるのに男泣き(豪快に泣く)から顔が凄いことになってましたが、それくらい感動できます。たぶん1人で見てたら私も泣いてたっす。
ただ、終わり方は希望に満ちた感じなので後味は良いです。
「今」を生きる若者として、途中の堤さんや役所さんの台詞は色々と考えさせられますけどね。
ネタバレはしたくないので多くは書きませんが、あの台詞は胸に突き刺さります。
だから是非、この映画は同年代の若者に見て欲しいですね。
大衆受けする作りだし、戦争物にしてはかなり取っつきやすいので、春休みに見る映画としてはオススメですよ。
あと、絵コンテに「新世紀エヴァンゲリオン」の庵野氏が参加していたりするので、アニメとか漫画が好きな人には更にオススメです。逆にちょっとオタク思考な人の方がすっと内容に入れるかも。
ともかく、邦画としては今年一番面白いです。いや、今年見た全部の映画の中で一番か二番に面白いかも。

ただ、面白すぎて見終わったあとに色々問題が・・・。
映画の集中してたから、母と来たのかギンコ達と見に来たか忘れちゃったんですよ・・・。
だから思わず映画の最中、母が買ったオレンジジュースではなく、ギンコが買ったらしいアイスティーを気がついてたら飲んでました
飲んだ瞬間、オレンジジュースだと思ったので吹き出しかけました。。そして映画終わったあとに「ねえ、あんた間違えて左の人の飲み物飲んでなかった?」と尋ねられてかなり焦りました
「イヤ、映画ニ集中シテテ覚エテナイヨ」
と、しどろもどろに答えるのが精一杯。
そのあと、母が「そう言えば○○○(←私の名前)の隣に座ってた人、○○○の好みっぽかったね」と言われた時はあぼーんしそうになりましたが(また出た2ちゃん用語)・・・。
母は物忘れが激しいのでローレライの内容以外のことはすぐ忘れるだろうし、キャサリンもご満足のようだったので、まあよかったのかな・・・。
ともかく、バレなくて良かったっす。
そして絶対、家族と映画に行く時はあいつらには言わないと硬く心に決めました(-_-)

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