ひと月半ぶりになみへいのホール
まかない豪華
まぐろのお刺身
チキンのグリル
ふきのとうペースト
みず菜のお吸い物
みず菜のサラダ
・・・・・・またおなか回りが肥大してしまう(・_・;)
でもおいしい
ひと月半ぶりになみへいのホール
まかない豪華
まぐろのお刺身
チキンのグリル
ふきのとうペースト
みず菜のお吸い物
みず菜のサラダ
・・・・・・またおなか回りが肥大してしまう(・_・;)
でもおいしい
またまたまかない。
今月は岡山県真庭市の特集。
鍋は「つみれ鍋」
五種類の味噌をお好みでお客様に器にとっていただき、
それを鍋にいれて、楽しんでもらおうという趣向なのだが、
お客様にこちらの意向がうまく伝わらない。
そこで川野ままから
そのままお客様に言うように私に説明してみろとの指令。
で、お客様が帰ったあと、
本番さながらに鍋をセット。
めいめい好きなお酒を用意して、
スタンバイ。
私がお客様に言うように説明すると、
川野ままが一言。
「わかった。説明がわかんないんじゃなくて、
誰に言っているのかがわかんないから、
みんなちゃんと聞かないのよ。
誰か1人、鍋奉行を決めて、その人に説明するといいわ。」
なるほど。
で、問題解決したあとは、
スタッフで鍋。
お・お・おいしい。
料理長が追加で、
肉をぶっこむ。
あ、あ、あ、、、、
今日も食べすぎだぁ。
おなかやばい。
今日もまかないがすごい。
※写真がへたくそだ。
今日もまかないがすごい。
・料理長特製・ブイヤベーススープ
・レンコンのきんぴら
・ジャージー牛すじのコロッケ
コロッケ絶品。
激しく美味しい。
すごいなー。
きょうのまかないは、すごい。
これがまかない。
お客様に出してもいいぐらいの美しさ。
お刺身
しめ鯖
氷見のぶり
きのこの汁物
特製味のり
・・・・・・また食べすぎだ。
信作料理長、いつもありがとうございます
今日の「なみへい」は、
「宮城県栗原市 くりはら輝かせ隊交流会in東京」
栗原市からもってきた、
漬物や山菜が所狭しとテーブルに並ぶ。
山盛りの白菜漬けが目にまぶしい。
同級生の1人が、豪農に嫁ぎ、苦労をしたという話しを聞いたばかりの私は、
彼女に思いをはせる。
農家の豊かな食文化は、東京にいる私には
羨望でしかないけれど、その中で毎日を暮らている彼女にとっては、
どんなものなんだろう。
お客様が帰ったあと、
スタッフで打ち上げ。
隣に座った栗原市の職員の方と雑談をしていると、
ゆであげたおそばが山盛りで出てきて、
それをほおばる。
信州のおそばとは、少し食感が違うような気がするけど、
それが確かかどうかはわからない。
栗原市として、おそばを特産として打ち出したいが、
まだまだ上手に打てるおそばやさんが少ないとか。
今はどの地域も、
特産品を開発して、グリーンツーリズムとか、
都会との交流とか、盛んに行っている。
その中で特徴を出して、打ってでるのは大変だろうなぁと思う。
「郷土料理」といっても、
文化の中で継承されたものだけではなく、
東京に持ち込まれるものは、
売れるために、地域の人が知恵を絞って、
開発した「商品」だ。
そこには生産者の方たちの、いろんな苦労や思いが入っている。
インターネットで簡単に
情報も風景も手に入ってしまう現代で、
他の地域と差別化して、特徴づけていくのは、
並大抵のことではないと思う。
田畑を耕すこともせず、
冷たい水に手をさらして、お菜を洗うこともない私は、
豊富な食べ物を前に、ぼぅっとしてしまう。
※食べ物の写真は、
「川野真理子の「なみへい」お笑い繁盛記」から
※おそばの花の写真は、
太田市のHPからもらいました。
「奇跡のりんご」の木村さんが、お客様として「なみへい」に来店された。
『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』
幻冬舎
私は興奮して、ファンですと、握手をしてもらった。
木村さんは、写真でみたままの方。
ずっとニコニコして、なにかにつけ、
「ありがとう。うれしいなぁ。今日はいい日だなぁ。ありがとう。」と、何度もいう。
先がまったくわからない中、どうしてあきらめずに、
りんごを育てることができたんだろう。
木村さんはご自分の胸をこぶしでたたき、
「自分を信じるしかないです。」と、熱く言った。
私のような、信念がぐらぐらして定まらない人間にとって、
木村さんこそ「奇跡の人」
スーパーヒーロー。
帰り際、もう一度握手をしてもらった。
感動。
今日はいい日だった。