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Today's catch

今日の印象
今日のワタシ

豪華なまかない

2012-04-21 | なみへい

ひと月半ぶりになみへいのホール

 

 

まかない豪華

 

まぐろのお刺身

チキンのグリル

ふきのとうペースト

みず菜のお吸い物

みず菜のサラダ

 

・・・・・・またおなか回りが肥大してしまう(・_・;)

 

でもおいしい

 

 


またまたまかない

2011-03-04 | なみへい

またまたまかない。

 

今月は岡山県真庭市の特集。


鍋は「つみれ鍋」
五種類の味噌をお好みでお客様に器にとっていただき、
それを鍋にいれて、楽しんでもらおうという趣向なのだが、


お客様にこちらの意向がうまく伝わらない。


そこで川野ままから
そのままお客様に言うように私に説明してみろとの指令。


で、お客様が帰ったあと、
本番さながらに鍋をセット。

 


めいめい好きなお酒を用意して、
スタンバイ。


私がお客様に言うように説明すると、
川野ままが一言。


「わかった。説明がわかんないんじゃなくて、
誰に言っているのかがわかんないから、
みんなちゃんと聞かないのよ。
誰か1人、鍋奉行を決めて、その人に説明するといいわ。」


なるほど。


で、問題解決したあとは、
スタッフで鍋。


お・お・おいしい。


料理長が追加で、
肉をぶっこむ。


あ、あ、あ、、、、
今日も食べすぎだぁ。

おなかやばい。

 

 

 


今日もまかないすごい

2011-03-02 | なみへい

今日もまかないがすごい。

 

 

※写真がへたくそだ。

 

今日もまかないがすごい。


・料理長特製・ブイヤベーススープ
・レンコンのきんぴら
・ジャージー牛すじのコロッケ


コロッケ絶品。
激しく美味しい。


すごいなー。

 

 


豪華なディナー

2011-02-25 | なみへい

きょうのまかないは、すごい。

 

 

これがまかない。

お客様に出してもいいぐらいの美しさ。

 

お刺身

しめ鯖

氷見のぶり

きのこの汁物

特製味のり

 

・・・・・・また食べすぎだ。

 

信作料理長、いつもありがとうございます

 


時間の接点

2011-02-13 | なみへい

今日の「なみへい」は、

 

「宮城県栗原市 くりはら輝かせ隊交流会in東京」

 

栗原市からもってきた、

漬物や山菜が所狭しとテーブルに並ぶ。

 

 


山盛りの白菜漬けが目にまぶしい。
同級生の1人が、豪農に嫁ぎ、苦労をしたという話しを聞いたばかりの私は、
彼女に思いをはせる。


農家の豊かな食文化は、東京にいる私には
羨望でしかないけれど、その中で毎日を暮らている彼女にとっては、
どんなものなんだろう。

 

お客様が帰ったあと、
スタッフで打ち上げ。


隣に座った栗原市の職員の方と雑談をしていると、
ゆであげたおそばが山盛りで出てきて、
それをほおばる。
信州のおそばとは、少し食感が違うような気がするけど、
それが確かかどうかはわからない。


栗原市として、おそばを特産として打ち出したいが、
まだまだ上手に打てるおそばやさんが少ないとか。


今はどの地域も、
特産品を開発して、グリーンツーリズムとか、
都会との交流とか、盛んに行っている。
その中で特徴を出して、打ってでるのは大変だろうなぁと思う。


「郷土料理」といっても、
文化の中で継承されたものだけではなく、
東京に持ち込まれるものは、
売れるために、地域の人が知恵を絞って、
開発した「商品」だ。
そこには生産者の方たちの、いろんな苦労や思いが入っている。


インターネットで簡単に
情報も風景も手に入ってしまう現代で、
他の地域と差別化して、特徴づけていくのは、
並大抵のことではないと思う。


田畑を耕すこともせず、
冷たい水に手をさらして、お菜を洗うこともない私は、
豊富な食べ物を前に、ぼぅっとしてしまう。

 

 

 

※食べ物の写真は、
「川野真理子の「なみへい」お笑い繁盛記」から
※おそばの花の写真は、
 太田市のHPからもらいました。

 

 


木村さん

2011-01-24 | なみへい

「奇跡のりんご」の木村さんが、お客様として「なみへい」に来店された。

 

 『奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録』
 幻冬舎

 


私は興奮して、ファンですと、握手をしてもらった。




木村さんは、写真でみたままの方。
ずっとニコニコして、なにかにつけ、
「ありがとう。うれしいなぁ。今日はいい日だなぁ。ありがとう。」と、何度もいう。







先がまったくわからない中、どうしてあきらめずに、
りんごを育てることができたんだろう。


木村さんはご自分の胸をこぶしでたたき、
「自分を信じるしかないです。」と、熱く言った。


私のような、信念がぐらぐらして定まらない人間にとって、
木村さんこそ「奇跡の人」


スーパーヒーロー。

帰り際、もう一度握手をしてもらった。

感動。


今日はいい日だった。

 

 

 

 

 

 


ipad 初体験!

2010-06-17 | なみへい
なみへいのお客様が、ipadを持ってきた。


話題の電子ブックを見せてもらった。
泉鏡花の「夜叉ヶ池」


画面が明るくて綺麗。
文字が浮かび上がって見えるせいか、
泉鏡花の怪しく美しい世界のイメージが自然に漂ってくる。
・・・・本よりいいみたい。


指先ひとつで、
写真、動画、ゲーム、メモ張と、
次から次へとイメージが現れてくる。


私の携帯電話がものすごく原始的な器械に見えてきてしまった!





持ってきたのは福岡からいらっしゃった、
平井さまご一行。
毎月第三水曜日は東京においでになる方たち。
今まで第三水曜日は貸切としていたが、
今週からそれをやめたので、平井様は久々の来店となった。





今週は岩手の特集。
岩手のお酒をお勧めすると、
気前よく一本、入れてくださった。





お酒がお猪口に注がれる所を、iPhoneで映し、
すぐにユーチューブにアップ。
その映像をipadで見せてくれる。


お酒をついでいるのは、
インターシップで東京に来ている、高知大学のゆりかちゃん。





高知大学現役大学生。
岩手の企業にインターシップ体験中。
その岩手の企業から派遣されて、なみへいでスタッフ体験をしている。


高知→岩手→東京。
ふるさとはなれ、よくまぁ、
がんばるなぁ。


まだ19才。しかし、ものおじせずに、
お客様とちゃんと話をして、岩手の食材をしっかり説明。


うーん。
見所あるぞ。
将来が楽しみ。


平井様ご一行は、
「南部美人」二本、「酔仙」一本、計三本お召し上がりになり、
その上、スタッフにもお酒をふるまって下さった。


ご馳走様でした。
またいらしてくださいね。



波があり、平和もあり、

2010-05-26 | なみへい
日曜日、「なみへい」スタッフの一人が、心のうちに抱えている悩みをつづり、
川野さんあてに送るつもりが、間違えてスタッフ全員のMLに送ってしまった。


私が家でポケッとしていたら、私の携帯にも彼女のメールが飛び込んできた。
川野さんあてのメールだということはすぐにわかったけど、
彼女が悩んでいるのは知っていたので、思わず読んでしまった。


しばらくして川野さんから、同じようにスタッフ用のMLに返信が送られる。

「悩やみを抱えているのはあなた一人じゃない。
 でもね、今、これを越えなければ次がこないっていう時って必ずあるのよ。
だから、絶対にこの山を越えてみせる! 自分を信じる。

あれこれ不安材料を考えていると、自分の心が
やられてしまうよ。一人で頑張らないで。一人で苦しまないで。

私は、というより、なみへいという店の風土は、仲間たちのプライベートも含め
て、いいときも悪いときも、ちゃんと受け止めて見守っていきたいと思っていますし
、そういう考えをみなさんにもわかってもらって、次に続く人たちに伝えてほしい
と思っています。」


川野さんは本当に心に迫る、素敵な文章を書く。


私も、パソコンを開き、
どんな言葉を送るかしばし頭をひねり、私なりの言葉をMLに流した。


そして、
次々と届く、他のスタッフからの返信。


・はげまし。
・応援。
・共感。
・からかい。 etc


MLには流れなかったけれど、料理長も悩める彼女にメッセージを送ったようだ。


そしてくだんの彼女からは、喜びと感謝のメールが届く。


私たちは、お店にはたいていの場合、一人で入る。
だけど、節目ごとにランチ会などが開かれ、スタッフ同士交流の機会はたびたびある。
どんな仕事をしていて、どんな夢を持っていて、
どんなキャラをしているか、
どんな飲み方をするか、ちゃんと知り合っている。


だからこんな私信が流れると、全員の返信がすばやく帰ってくる。


なみへいっていいな。


こういう時、そう思う。





2009年・忘年会の記念写真



今夜のなみへい

2010-05-12 | なみへい
GWあけて久しぶりの「なみへい」


信州で買ったお酒をもっていそいそとお店へ。


おぉっ?
お店の入り口には宮崎県知事・東国原知事のポスターが。







そうか。
今週の地域特産は宮崎だっ。


お店に入ってびっくり。
壁一面にこれまでの特産品特集の写真がはってある!





すごい。進化しているぞ。



オフィスに顔を出して、なみへいオーナー川野さんにご挨拶。


川野mamaは、私のメンター。
私は川野さんに、仕事以外でも時々メールを送る。
うれしい事があったとき、感動したとき、
感じる事があったとき、et cetera


今回、30年ぶりにクラスメートから連絡があって、
何十年かぶりに育った町へ帰ることもメールを送った。
しばらくしていただいた川野さんからの返事は言葉すくなく、
けれどその少ない言葉の中に、
私の気持ちとの共感と、帰省への祝福が能弁に伝わってきて、
心の芯から暖かくなった。
川野さん、ありがとうございます。



川野mama





お土産のお酒






今日のなみへいは二組のお客様。
私の入店日は、しばらく満席状態が続いていたので、
今夜は久しぶりにくつろぎモードで仕事をする。


カウンターのお客様は共同通信社のハシダさま。
ものしりで、話上手の面白い方。


「秋田は"す"と、"し"が一緒なんだ。
さぁ・しぅ・しぅ・せぇ・そぅ。
わかる?
さぁ・しぅ・しぅ・せぇ・そぅ。
電話でさ、
「それは、す・か?それても、し・かぁ?」と聞くと、
「しぅだ。」と答えるんだけどわかんないから、
「す・ず・め・の"す"か?」と聞くと、
「んだ。しぅ・じぅ・むぅ、のしぅだ。」
それで次は、
「それは、鳥か?それとも貝か?。」
つまり、"すずめ"も、"じじみ"もしぅ・じぅ・むぅで、同じなんだよ。」

ここで大爆笑。
つづいて、
「僕の友だちが竜飛岬に旅行に行ったとき、
地元の人に駅を聞いたけど、何を言っているのかさっぱりわからなくて、
困った彼はとうとう最後は、「ほぇアー・ザ・ステーション?」って
英語で聞いたんだってさ。」
(だ、だめだ。こんな文章じゃ面白さの半分も伝わらないよー。)



内容も面白いが話し方と表情もそれ以上に面白く、
私達は涙がでるほど笑った。





カウンターの向こうで信作料理長も、仕込みをしながらのけぞって笑っていた。


ハシダさんがお帰りになって、
今日はお店も8時半に早じまい。
料理長のふるさとから送られたみごとな筍と、サフランリゾットをお土産にもらった。


働きに行ったのか、
笑いに行ったのか、わからないような3時間だった。



 



リーダーズサロン なみへい HP
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