先週末封切られたばかりの映画『ダーク・ウォーター』を観に行った。
行ったのは日比谷スカラ座。スカラ座とみゆき座は、昔はひとつの建物の中で地上と地下に分かれていた劇場だけど、ビル移転してからは入り口もロビーも共有で同じフロアに劇場がふたつある、というシネコンスタイルに。今回、『ダーク・ウォーター』の隣で上映されていたのは、ぺ様主演の韓流ラブストーリー『四月の雪』。 入場したところ、どっちでどっちを上映しているのかぱっと見には結構分かりづらい。
『ダーク・ウォーター』の場内に入るとかなりがらがら。全部で40人いるかいないかくらい。そのうち女性が約半数で、思ったより女性に人気なんだなと思っていたら、場内にいた女性は私以外のほぼ全員が、『四月の雪』と間違えて入場した方々でした…w 皆さん開映直前に係員に誘導され「あらあら」「おかしいと思ったのよ~、こんな空いてて…」などと口々に言いつつ退場。
* * *
で、『ダーク・ウォーター』。
この映画の原作(原案、かな)は鈴木光司の小説『仄暗い水の底から』。読んだけどかなり前なので殆ど覚えておらず。予告編を観て、ぞっとするような水の暗さや怖さ、美しさが映像に期待できそうだなと思ったのと、主演がホラー映画に独特の繊細な美貌が映えるジェニファー・コネリーなので結構アタリかも、と。
ほとんど全編といっていいほど、雨が降ってるか、部屋の中に水が滴ったり流れたり溜まったり溢れたり。非常に暗くて冷たそうな水に浸された、静かで寂しい雰囲気が漂っていてそれは嫌いじゃなかった。ジェニファー・コネリーもその娘役の少女も翳があってきれいだった。ただストーリーとしては平板な感じかなぁ…ホラーというには全然怖くないし、サスペンスというには緊迫感や謎が今ひとつ足りないし。むしろ親子や夫婦のドラマかもしれない。それはそれでいいんだけど、ホラー映画的に位置づけて宣伝してる印象が強かったので肩すかし感があった。洋画の場合、予告編やPR戦略の方向性と作品の印象がずれてることって珍しくないけど、やっぱりそういうのは嬉しくないな。
それと主人公以外の登場人物に訳ありげな人が多く、何かありそうと思わせるのにほとんどは特に何もない。あれは意図的なものだったのかな? でもおかげで自分の思い込みや決めつけにも気づいたわ。(アパートにいる不気味で無愛想な管理人は、最初いやなヤツだけどきっと主人公が危機に陥った時は助けてくれるに違いない…なんて。でもなんでそんなふうに思い込んでんだろw)
お勧めかといわれると、微妙
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いよいよ土曜日に迫った、11.19全日本プロレス代々木大会。今日というか昨日(11.17)の『ニュース侍』には小島聡がゲスト出演してたのに、帰りが遅くてしかも録画忘れ。こんな時は再放送をイヤというほどやってくれるサムライTVのありがたさよ^^
なお、この大会で、先日急逝したWWEのスター、エディ・ゲレロ追悼のための10カウントゴングを行うそうです。
←参戦中!
行ったのは日比谷スカラ座。スカラ座とみゆき座は、昔はひとつの建物の中で地上と地下に分かれていた劇場だけど、ビル移転してからは入り口もロビーも共有で同じフロアに劇場がふたつある、というシネコンスタイルに。今回、『ダーク・ウォーター』の隣で上映されていたのは、ぺ様主演の韓流ラブストーリー『四月の雪』。 入場したところ、どっちでどっちを上映しているのかぱっと見には結構分かりづらい。
『ダーク・ウォーター』の場内に入るとかなりがらがら。全部で40人いるかいないかくらい。そのうち女性が約半数で、思ったより女性に人気なんだなと思っていたら、場内にいた女性は私以外のほぼ全員が、『四月の雪』と間違えて入場した方々でした…w 皆さん開映直前に係員に誘導され「あらあら」「おかしいと思ったのよ~、こんな空いてて…」などと口々に言いつつ退場。
で、『ダーク・ウォーター』。
この映画の原作(原案、かな)は鈴木光司の小説『仄暗い水の底から』。読んだけどかなり前なので殆ど覚えておらず。予告編を観て、ぞっとするような水の暗さや怖さ、美しさが映像に期待できそうだなと思ったのと、主演がホラー映画に独特の繊細な美貌が映えるジェニファー・コネリーなので結構アタリかも、と。
ほとんど全編といっていいほど、雨が降ってるか、部屋の中に水が滴ったり流れたり溜まったり溢れたり。非常に暗くて冷たそうな水に浸された、静かで寂しい雰囲気が漂っていてそれは嫌いじゃなかった。ジェニファー・コネリーもその娘役の少女も翳があってきれいだった。ただストーリーとしては平板な感じかなぁ…ホラーというには全然怖くないし、サスペンスというには緊迫感や謎が今ひとつ足りないし。むしろ親子や夫婦のドラマかもしれない。それはそれでいいんだけど、ホラー映画的に位置づけて宣伝してる印象が強かったので肩すかし感があった。洋画の場合、予告編やPR戦略の方向性と作品の印象がずれてることって珍しくないけど、やっぱりそういうのは嬉しくないな。
それと主人公以外の登場人物に訳ありげな人が多く、何かありそうと思わせるのにほとんどは特に何もない。あれは意図的なものだったのかな? でもおかげで自分の思い込みや決めつけにも気づいたわ。(アパートにいる不気味で無愛想な管理人は、最初いやなヤツだけどきっと主人公が危機に陥った時は助けてくれるに違いない…なんて。でもなんでそんなふうに思い込んでんだろw)
お勧めかといわれると、微妙
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いよいよ土曜日に迫った、11.19全日本プロレス代々木大会。今日というか昨日(11.17)の『ニュース侍』には小島聡がゲスト出演してたのに、帰りが遅くてしかも録画忘れ。こんな時は再放送をイヤというほどやってくれるサムライTVのありがたさよ^^
なお、この大会で、先日急逝したWWEのスター、エディ・ゲレロ追悼のための10カウントゴングを行うそうです。
←参戦中!
代々木が満員になるといいですね。ただ、翌日は後楽園でも試合があるんですよね。熱心なファンは二日間続けて行くんでしょうけど。・・・大変ですね(笑)正直、代々木のカードには胸躍らされるものがあって行きたいなって思いましたが、男祭りや新日ドームのカードを見たらそっちも魅力的だし。全部見るだけの予算も無いしな。だって、男祭りの一番安い席でも¥9000ですよ!たっけー!
でも、曙xバーナードって生で見たいよなぁ。一度プロレスをやる曙を生で見たいんですよね(笑)他にもムタxルタなんて魅力的なカードじゃないですか(笑)
エディのテンカウントを全日がやるんですか、バーナード他の元WWE組ぐらいしか生前に親しかった人いないんじゃないかなぁ、新日だったらライガー、金本、サムライは巡業で同じ釜の飯を食った仲だからね。
今夜もぶらっと立ち寄って長く語ってしまいました。またぶらっと立ち寄ります。
いやぁ、もう、何もかにも忘れ楽しみたいですよ。
男祭り、、、なんか魅力のあるカードありましたっけ?(笑)
‘怖さ’の感覚は文化圏によって結構違うんでしょうね。アメリカは絶叫型や力技で圧倒するホラーが多い印象があります。そうじゃない作品もありますけど。
代々木はきっと満員になるはずと、根拠なく信じてます。しかし次の日が「最強タッグ」開幕戦というのは…選手にもキツかろうし、観る側も気持ちの切り替えがね。スケジュールや予算でどちらかを諦める人も多いでしょうから、残念。私はとりあえず両方行きます(笑)
PRIDEってか、総合格闘技は高すぎますよ。15万円の席なんて自腹で行く人どのくらいいるんだろ。
>dai100さん
忙しいみたいですね~。そこにエディ・ゲレロの件でちょっと沈滞気味かなと…明日の代々木は、お互いに思い切り楽しみましょう!
‘男祭り’、一番楽しみなのは高田が去年以上にサプライズないでたちで登場するんじゃないかってことですw
あ、あと、小川VS吉田はちょっと楽しみだな。
あと代々木も行きますのでその際はどうぞよろしく。
ついでにできたらインディーサミットのチケットも買えればいいかな~。
何か自分でも驚くくらい観戦してます。うまくいけばNOAHもいけそうなので。
こーいう現象は、プロレスの教科書の何ページ目に載ってるんですかね?最近大谷が使ってないので、ちょっと使ってみました。