
一日遅れだけど、おめでとう! ちなみに28歳(1977年生)。
今週金曜日、9・9ドラゴンドア後楽園ホール大会に、相方の日高郁人、
そして石森太二と3人タッグで出場予定。…なんか気持ちがこっちに傾いてきたなw
**********************************************************************
先週の土曜日、阿佐ヶ谷にご飯を食べにいったついでに、中野ブロードウェイを散策。
「まんだらけ」目当てで上に上がっていったところ、アンティークショップ発見。
そこのショーケース内に、こんな日本人形が。市松人形っていうのかな。

顔立ちもいいし、顔には全く瑕もなくなめらかに白い。伏し目で黒目がちの瞳も潤んでいるような透明感。きれいなのに…というか、きれいであるほど、こういう人形ってある種の怖さがある…。
人形にまつわる恐怖譚や恐怖小説、マンガって結構あるからその影響もあるのかな。子どもの頃聞いた、「髪の伸びるお菊人形」(TVで撮影・放映したら、TVの画面からはみだして、手前に歩いてくるかのように映ってしまったとか…^^;)の話や、日本人形が出てくる怖いマンガといえば:
山岸涼子 『私の人形は良い人形』
→ まさに市松人形。副葬品として少女と共に埋葬されるはずだった人形が、
共に「逝く」相手を求めて…
わたなべまさこ 『ねんね…しな』
→ もうこれはタイトルそのものが怖い。
級友からいじめを受けていた孤独な少女が、唯一の友達だった人形に
その恨みを託して…
美内すずえ『人形の墓』というのもあった。どんな話か思い出せないけど。
この人形はどんな持ち主のもとで、どんな歳月を重ねてきたんでしょう。
埃っぽさのある着物や髪をみると、それなりの年月を経ていると思われるし、
きれいな顔をみると大事に扱われてきたんだろうし…そんな余計なこと考えるから、
何か怖いと思っちゃうんだな。
写真を撮るのもちょっとドキドキしたw 写真で見たら目線だけこっちを向いてたりしたら…

←ちなみにこんなのもあった。怖いといえばこっちの虚ろな、笑ってるのか怒っているのかつかめない表情のほうがぱっと見には怖いか^^;
こういうのは何人形って呼ぶのだろうか。
このアンティークショップは薄暗く、ショーケースがびっしりでちょっと怖さを感じさせる
古いモノたちがひしめいていたけど、「まんだらけ」別館のフィギュアや食玩の店には
変なモノ、笑えるモノがたくさんあった。

こーゆーのとか、好きな人にはたまらないんでしょうねー。
ジャミラ、ダダ、ケムール星人、ガラモン、エレキング、って結構覚えてる自分を発見したりw本店のほうには「懐かしマンガコーナー」とかあって、これも非常に危険区域でした。
何も買わずに出てくるのが非常に難しい店だよ、いつのぞいても


市松人形、ほんとは可愛いと思うんだけど、写真の撮り方が怖いですわ(笑)撮影者の意図を感じる(≧m≦)プッ
お店のモノ撮影しておっけーだったのね。
しかし、中野ブロードウェイ、懐かしすぎて鼻水でました。
昔、ここの中のお店でジージャンの背中にメタリカの刺繍してもらいました。まだあるのかな、お店。
この人形、確かに顔立ちもいいしよくみるとあどけないんだけど、
店の雰囲気と飾り方が怖かったんだよ~。私の意図じゃないわいw
写真撮っていいかどうか訊こうと思ったのに、唯一の店員さんが
ずーっと電話中だったので撮らせてもらっちゃいました^^;
フラッシュたかないし、許してねってことで。
中野ブロードウェイってずーっと雰囲気変わってないから、
うさぎさんの言ってるお店もまだあるかも。
ほんと、時間あればいろいろ行きたい場所あるんだけど。昔は長居してたこともあるので、懐かしい場所がいっぱいあるよ~。
中野周辺は、出没回数が多かったし、初めてヘルメット、サングラス、マスクのお兄さんに署名を求められたのも中野駅前でした(^◇^;)
朝までマック(ロッテリアかな)したものです。
中野から高円寺、阿佐ヶ谷、荻窪、あのあたりは何かふらふらっと
用がなくても歩きたくなるような魅力、あるよね。
私は学校があの沿線だったので、今もなんとなく懐かしい。
次回はゆっくり東京で遊べるといいねー。
そうしたらお目にもかかれるかもしれないし^^