いやぁー世界同時株安、来るところまで来ちゃいましたね~。
でも、もうそろそろ日本株はいいんじゃないでしょうか。
今回は映画の話。
とにかく今年に入ってからというものの、ロクなことの無い私。
先週末はストレス解消をしようと、受身の娯楽の王様、映画へ。
満を持して観にいきました「続・三丁目の夕日」を。
第一作は劇場で20回観ましてて号泣しまくった私でしたが、
続編は、「・・・・・・・・・・観るんじゃなかった!」
先の展開が読めちゃって・・・・・・。
期待値も無意識のうちに高めちゃったんですね。
笑う場面も無かったし・・・・・。
皮肉なことに、一番笑えたのは、
映画館にあった「Alldays 2丁目の朝日」っていうパロディ映画のチラシ。
舞台は戦後の「新宿2丁目」ってことなのでそこから登場人物像が想像つくと
思いますけど、キャッチコピーが「2丁目の住人はいつも複雑です!」。
・・・・・・映画が不発でさらにストレスが溜まりましたので、
趣向をガラリと変えて、10数年ぶりに名匠フランク・キャプラの映画を
観ることにしました。
アメリカの良心を撮らせたら第一人者。
あの心地よい世界に再び浸りたくなったのです。
で、以下の3つのDVDを買いました・・・・・と言っても1枚500円。著
作権が切れたためだと思いますがレンタル並みに安いです。
で、「素晴らしき哉、人生!」を久々に観て驚きました。
ジェームス・スチュワート扮する主人公は、なんと住宅ローン会社の社長。
なんと、サブプライムローンを手がけていた(と推測される)のです。
現代のサブプライムローンは、借り手に虚偽の年収の申告をさせて、
巷では「うそつきローン」とまでいわれ、モラルもへったくれもない商品です。
しかし、この映画で主人公は低年収の人たちに住宅を提供しようと自らの生活も
犠牲にして奮闘していきます。当たり前といえばそれまでですが、
拝金主義にまみれた現代から見ますと物凄く新鮮に映ります。
志があるんですよね。
上記3つの映画に共通する構図は、「金持ち 対 庶民(又はサブプライム層)」。
キャプラがどちらの味方は察しがつくでしょう。
彼のメッセージはわかり易く普遍的です。
生きることにちょっと疲れた方に特にオススメです。
どれもハズレなしの傑作ですので騙されたと思ってお試しあれ。
・・・・・・・・でも、一番観てもらいたいのは、
サブプライム問題の当事者たるアメリカ人。
あなたたちです!!
でも、もうそろそろ日本株はいいんじゃないでしょうか。
今回は映画の話。
とにかく今年に入ってからというものの、ロクなことの無い私。
先週末はストレス解消をしようと、受身の娯楽の王様、映画へ。
満を持して観にいきました「続・三丁目の夕日」を。
第一作は劇場で20回観ましてて号泣しまくった私でしたが、
続編は、「・・・・・・・・・・観るんじゃなかった!」
先の展開が読めちゃって・・・・・・。
期待値も無意識のうちに高めちゃったんですね。
笑う場面も無かったし・・・・・。
皮肉なことに、一番笑えたのは、
映画館にあった「Alldays 2丁目の朝日」っていうパロディ映画のチラシ。
舞台は戦後の「新宿2丁目」ってことなのでそこから登場人物像が想像つくと
思いますけど、キャッチコピーが「2丁目の住人はいつも複雑です!」。
・・・・・・映画が不発でさらにストレスが溜まりましたので、
趣向をガラリと変えて、10数年ぶりに名匠フランク・キャプラの映画を
観ることにしました。
アメリカの良心を撮らせたら第一人者。
あの心地よい世界に再び浸りたくなったのです。
で、以下の3つのDVDを買いました・・・・・と言っても1枚500円。著
作権が切れたためだと思いますがレンタル並みに安いです。
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で、「素晴らしき哉、人生!」を久々に観て驚きました。
ジェームス・スチュワート扮する主人公は、なんと住宅ローン会社の社長。
なんと、サブプライムローンを手がけていた(と推測される)のです。
現代のサブプライムローンは、借り手に虚偽の年収の申告をさせて、
巷では「うそつきローン」とまでいわれ、モラルもへったくれもない商品です。
しかし、この映画で主人公は低年収の人たちに住宅を提供しようと自らの生活も
犠牲にして奮闘していきます。当たり前といえばそれまでですが、
拝金主義にまみれた現代から見ますと物凄く新鮮に映ります。
志があるんですよね。
上記3つの映画に共通する構図は、「金持ち 対 庶民(又はサブプライム層)」。
キャプラがどちらの味方は察しがつくでしょう。
彼のメッセージはわかり易く普遍的です。
生きることにちょっと疲れた方に特にオススメです。
どれもハズレなしの傑作ですので騙されたと思ってお試しあれ。
・・・・・・・・でも、一番観てもらいたいのは、
サブプライム問題の当事者たるアメリカ人。
あなたたちです!!
http://japan.pimco.com/LeftNav/Featured+Market+Commentary/IO/2008/O+January+2008+JPN.htm
でも、そんなものなのでしょうね、マーケットと言うのは。
高く転売できればヨシ。
だめだったら日本と違ってノン・リコースなので、
値下がりしていても家を返せばいいのですよね?
といってハンコを押させる(おっとサインか?)
それで手数料はいる。あとは、知らない。
わが亡き後には洪水・・・ルイ15世借金王のお言葉
借金は、米国人の甲斐性だ!
お金を返すつもりなどはじめからないケースも多いのでは?
借金だけが残り一家心中になる日本とちがいますよね。明るく
ゆきましょう。金融保証、レバレッジ・バイアウト、クレ
ジット・カード・・・まだまだヤバイのが出てくるのでしょうね。