王監督勇退に思う

王監督勇退
来るときが来てしまいました。

写真は２００６年３月２０日、ＷＢＣ優勝で選手らに胴上げされる王監督です。
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＜毎日新聞＞

プロ野球・ソフトバンクの王貞治監督（６８）が２３日、
健康面の不安などを理由に、今季限りでの勇退を発表した。
現役時代は歴代最高の通算８６８本塁打を記録、引退後は巨人、
ダイエー－ソフトバンクの監督を計１９年務め、
一昨年のワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）では日本を
初代世界王者に導いた「世界の王」が、通算４４年間のユニホーム生活に
別れを告げることになった。
長嶋茂雄・元巨人監督に続き、戦後のプロ野球で一世を風靡（ふうび）した
「ＯＮ」コンビが完全にグラウンドから姿を消す。
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先日の記事で
「王選手のベーブルースを抜く７１５号ホームランに大いに熱狂したものです。」
と書いた直後のこの話ですので軽い衝撃を受けました。
44年間のユニホーム生活ですか・・・・・、長い間本当にお疲れさまでした。
月並みな表現ですが「数々の夢をありがとうございました」。

パリーグの隆盛やWBCでの貢献などを踏まえると、
もう１回、出して欲しかったですけどね。
「国民栄誉賞」を。




ところで、王監督の年齢を見て、もしや・・・・・と思って
監督の年齢とペナントレース順位を表にしてみたところ、
意外な事実が浮かび上がってきました。

（9月23日現在）
西武　　　　渡辺　　　　　43歳
オリックス　大石　　　　　50歳
日本ハム　　梨田　　　　　55歳
ロッテ　　　バレンタイン　58歳
ソフトバンク　王　　　　　68歳
楽天　　　　　野村　　　　73歳

これぞ「逆・年功序列」・・・・とでも言うのでしょうか。
監督年齢の若いチームほど上位にあるんですね。
偶然だとしても、非常に興味深い現象です。


この法則に従うとすれば、
ホークスは優勝したければ43歳未満の監督を連れてくる他ありませんけど。
誰が就任するのでしょうか。


ちなみにセリーグはどうかといいますと。

巨人　原　　　　50歳
阪神　岡田　　　50歳
広島　ブラウン　45歳
中日　落合　　　55歳
ヤクルト　高田　63歳
横浜　大矢　　　61歳


一部、年齢と順位の関係が入り繰りしておりますが、
「逆・年功序列」減少は伺えます。
そして、もしかしたら、クライマックスシリーズで
カープが優勝することを示唆しているかもしれませんね。



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で、今回は曲ではなくて
YOUTUBEから王監督の現役時代に打った
ホームランの数々をご紹介。