でりら日記

日々の雑記帳

雨、月末、歳の過ぎゆく足音に

2006年12月26日 | きょうのできごと
こんばんは。
傘を持っていたのに半ずぶ濡れ状態で帰ったでりらですこんばんは。
半ずぶ濡れというのも妙な表現ですが、ジーパンの裾とコートの右手はぐっしょりでした。

やや水不足の鉢にはちょうど良いが、なんだか帰り道でざざぶりに遭うのは
納得できない。ただ帰るだけなのになんだか惨めだ。

耳元へ、流れてくる音楽はGO!GO!7188の『雨上がり アスファルト 新しい靴で』。
この前向きなんだか後ろ向きなんだか解らない、斜めを向いたような(それでも前向きな)曲が好きだ。

_あきらめてください 期待になんて応えたくない
_きっぱりと言えばいい 間違いじゃない

・・・これ、一度会社の面子とカラオケに行った時に歌いたいんだけどな。
あと、FATな夜。入ってるかな。

_雨上がり アスファルト 新しい靴で
_どこまでも行けそうさ どこまで行こう?

雨がざざ降りの中で聴いていても元気になるから不思議。
新しい靴、じゃないけれど。手入れが悪くてボロっちくて、指先が濡れて気持ち悪い靴だけど。
一回りぐらい下のコ達が歌ってる歌だけど、好きなんだ。

雨、といえば、安藤裕子の『雨月』が好きだ。
イントロのピアノを聴くだけで、雨が降る。

・・・そして好みの曲で辿ると『どうぞ このまま』『みずいろの雨』になだれ込んでしまう何でもアリの私。
それこそ、GO!GO!のコ達は知らないんだろうな、この曲。
(案外しってるかな?懐かしいテイストの曲調を書くから。)

同じアーティストでも、雨の情景をしっとり切なく肺腑を抉るように歌い上げつつ、
「雨は嫌い」と別の曲で歌うのを聴くと、別のアルバムながらちょっと笑ってしまう。

「奇跡を待つより、この手を繋ぎたい」と「愛が生き返る 奇跡を待っている」とか。
勿論、状況情景が異なるから使われる言葉も変わるのだけれど。
同じ声で違う言葉を囁かれるのが、きっと怖いのだ。

と言う訳で、
本日のBGM:GO!GO!7188/雨上がり アスファルト 新しい靴で
本日の歩数:12,870歩



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