でりら日記

日々の雑記帳

The World of Midnight 【BLACK LAGOON #15】

2006年10月20日 | BLACK LAGOON
双子の歌、そしてED曲です。

こんばんは。
今、BLACK LAGOON公式サイトの制作日記を開きつつ、
これを打っております。

#15のグレーテルorヘンゼルが歌っていたあの歌のコーラスバージョンが
エンドレスで聴けます。ああ、泣けてくる。
あのEDが良かったんですよ。5重唱バージョンですが。

ちょっと、鋼の「合成獣が哭く夜」EDを彷彿とさせましたが。
あの時も、さり気ないけれどはっきりとエドの笑顔が判って、
驚き、そしてそれが痛々しかった。

この#15は、ロックの血を吐く様な悲痛な叫び、そう、如何にも
彼らしい叫びがあればこそ引き立つエンディングだった。
これがなければ、ただただ殺伐とした救いのない物語になってしまう。

「monster」のDr.テンマもそうだったけれど、どれだけ絶望をみても、
どれだけ裏切りや退廃や人間の荒廃ぶり、残酷さを目の当たりにしても、
彼にだけはそれらに染まって欲しくない。変わって欲しくない。そう思う。

正直、双児編を第2部で放送すると知ってから、果たしてどうなる事やら、
と、期待しつつ、半ば大幅な「編集」を覚悟しつつこの日を待っていた。
そして録画分を、昨晩観たのだ。

バラライカの「少し疲れた」と、グレーテルorヘンゼルの「綺麗な、空」は
やっぱりズシンときた。

ちょっと詰め込みすぎで、後半~エンディングまでの流れが唐突すぎるかな、と
思わないでもなかったけれど。

原作を読んでからかなり経つので、知っている話をなぞるというよりも
初めて見る話であるかのように楽しめたのはある意味良かったのかも。
久々に読み返してみるか。

小山茉美が久々で、痺れる。
尚且つ、折々でアップになる、年齢を感じさせるバラライカの
指先、目元、迫力のボディと髪、そして作品全体の迫力を200%増にしている「眼」、
どれをとっても大尉!一生ついて往くであります!な同士軍曹の眼で追いかけてしまう。

そういえば、「いろはにほへと」の井上和彦も久々でこれまた泣けてくる。
元祖色男。ああ、久々に野沢那智の声が聞きたい。

ついでにwikiを覗いて初めて知ったのだが、バラライカは推定32歳っ!
・・・すみません「年齢を感じさせる」なんて書いて。

懐かしいついでに。
今月発売の角川の某NT誌に、あのいのまたむつみ女史の絵が。
しかも、マチルダさん!!!ファースト世代にはすんごいコンボ。

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