こんばんは。インソムニアから飛んできてくださった方こんばんは。そうでない方もこんばんは
でりらですこんばんは。
普段は全然neuroネタものえネタもないブログですみません。でもネタは練っていますのでお待
ちを。
今日は昨日に引き続き出勤だったのだけれど、19:30には居てもたっても居られなくなってすっ飛
んで帰って参りましたぞ。勘助が始まっちゃうよ!と上司も仕事もタイムカードもほっぽって。
というわけで今週の勘助。
満面の、極上の笑みの由布、かぁんすけ!甘い声、甘く引き伸ばされる声、・・・勘助、生まれた
のですよ、勘助のお子が!
おおおおおおおおおお!!!!!夢でいい、嘘でもいい、ありがとぉぉぉおぉぉおお神スタッフ!!!!!
放映開始時間までに根性で帰ってきて良かったよ!自転車で出勤して正解だったよ!
にしても、あの手放しの笑顔は勘助の妄想なんだな。そうだよな。ありえないよな。綺麗だった
な・・・でも、勘助の夢とも由布の夢とも明らかではないところが憎そい。おもわせぶりだぞスタッフ。
狙いすぎだぞスタッフ。あざといぞスタッフ。ありがとうスタッフ。
・・・正直夢ヲチにしてもやりすぎだとは思うんだよ冷静に考えて。あれは勘助の夢でも由布の夢
でも、どっちにしてもそうなのかやっぱりそうなのかということなので。何しろ、まだこの頃もそうだと
思うが、昔は、夢に誰かが出てくる=『その相手が自分に逢いにやってきた』という解釈だし。今な
ら、相手を夢にまで見るほど、妄想見るほど入れ込んでいるのかと苦笑い、だけれど昔は逆。
前回、「あの時の子じゃないのか」とかいう展開になったりしたら云々・・・と史実を無視してろいろ
妄想かましちゃったりしていたがひょっとしてひょっとするのかという展開。由布の寝物語に静かな
炎を滾らせる晴信(カピバラじゃなくなってた!最初のシーンは正直誰か判らなかった。表情の演
技が凄いのか目が開いていないだけなのかはたまたry)。
ああ念のため、ひょっとすると、というのは、本当に晴信の子なのに、勘助の子じゃないかと由布
を疑う空気が武田家を澱ませるのではないか、という流れ。そもそもそんな話や疑いが出てしまう
展開ってどうなんだろう。私は大好物だが。
勘助が居なければ今の御屋形様は居なかった、との言葉を歪めて受け取ってしまう晴信、情け
と非情と戦と統治者としての在り方、それぞれをこのまま取り違えていってしまうのか。そして勘助
との溝は深まってしまうのか。
こういう時、勘助は本当に気付いていないのかわざとなのかちょっと解り辛い。公式のあらすじ
には、「勘助は晴信の態度に成長を見て取った」とあるが、どうだろう。まぁ、傷も癒えぬまま真田
を手土産にやっと帰参したばかりなのに晴信に当てこすられて、本日何度目かの「はい?」という
焦り顔。「姫様とは誰ぢゃ?」「馬糞」に引き続き、百面相が拝めてちょっと嬉しい。
にしても、あの場はとりあえず無難なことを言って逃げたというように感じられたがどうだろう。
これまでなら、勘助が熱く説得すれば、その余りの朴念仁ぶりとピントのずれっぷりに呆れかえ
って、怒っていたことも忘れて晴信も折れてくれていただろうが、天下を獲るという一世一代の大
勝負すらも勘助の手の上で操られるままだと『由布を含める周囲から』思われていた、と晴信が感
じてしまったこと、これは大きい。
漸く心から晴信を愛しその嫡子の誕生を喜んでいる由布のことも、衷心から憂えて苦言を呈する
板垣のことも信用できなくなったら、晴信は本当に父と同じ轍を踏みそうな気がする。そうなると勘
助が尽くせば尽くすほどその思いは晴信のそれと大きく乖離してゆく。
と史実を無視してドラマにのめりこんでいる私が居ますよ、と。
しかし、こういうすれ違いは小さくても確実に積み重なっていく。そうして気付けば取り返しのつか
ないところまで肥大してゆくのだ。それも人ならでは、なのだなぁ。
それにしても、真田幸隆のご令閨・忍芽(清水美砂)、美しかった。非常に凛としていて、勘助が由
布と見誤るのもまぁOKかしら、というぐらい綺麗だった。由布とは違う方向で、年齢は感じるけれ
ど非常に際立っていた。同じ歳をとるなら、と考えた時、大竹しのぶや野際陽子なんかが思い
浮かぶのだけれど、この人もいいなぁ、と。まぁ美人は歳をとっても綺麗なんですよやっぱり。これ
ばっかりは理想を描いても仕方ないけれど、それって内面から滲み出るものも大きいと思う。とい
うことでちょっとだけ意味もなく胸を張って生きてみようかと。
忘れるところでしたガッくん。
前回予告でマイハート全てを鷲掴みにしていった彼ですが、「勘助のお子」の前にはいとはかなく
なりにけるとぞ。
おおかたの感想とかぶると思うけれど、「魔界転生」(勿論ジュリー版←ちなみに千葉様は柳生十
兵衛役)を思い出しちゃったよ。
ああもう、千葉真一をついつい千葉さま(もしくはサニー・ティバ)と呼んでしまったり沢田研二をジ
ュリー(腰付)と呼んでしまったりしちゃう自分が愛しい。
でりらですこんばんは。
普段は全然neuroネタものえネタもないブログですみません。でもネタは練っていますのでお待
ちを。
今日は昨日に引き続き出勤だったのだけれど、19:30には居てもたっても居られなくなってすっ飛
んで帰って参りましたぞ。勘助が始まっちゃうよ!と上司も仕事もタイムカードもほっぽって。
というわけで今週の勘助。
満面の、極上の笑みの由布、かぁんすけ!甘い声、甘く引き伸ばされる声、・・・勘助、生まれた
のですよ、勘助のお子が!
おおおおおおおおおお!!!!!夢でいい、嘘でもいい、ありがとぉぉぉおぉぉおお神スタッフ!!!!!
放映開始時間までに根性で帰ってきて良かったよ!自転車で出勤して正解だったよ!
にしても、あの手放しの笑顔は勘助の妄想なんだな。そうだよな。ありえないよな。綺麗だった
な・・・でも、勘助の夢とも由布の夢とも明らかではないところが憎そい。おもわせぶりだぞスタッフ。
狙いすぎだぞスタッフ。あざといぞスタッフ。ありがとうスタッフ。
・・・正直夢ヲチにしてもやりすぎだとは思うんだよ冷静に考えて。あれは勘助の夢でも由布の夢
でも、どっちにしてもそうなのかやっぱりそうなのかということなので。何しろ、まだこの頃もそうだと
思うが、昔は、夢に誰かが出てくる=『その相手が自分に逢いにやってきた』という解釈だし。今な
ら、相手を夢にまで見るほど、妄想見るほど入れ込んでいるのかと苦笑い、だけれど昔は逆。
前回、「あの時の子じゃないのか」とかいう展開になったりしたら云々・・・と史実を無視してろいろ
妄想かましちゃったりしていたがひょっとしてひょっとするのかという展開。由布の寝物語に静かな
炎を滾らせる晴信(カピバラじゃなくなってた!最初のシーンは正直誰か判らなかった。表情の演
技が凄いのか目が開いていないだけなのかはたまたry)。
ああ念のため、ひょっとすると、というのは、本当に晴信の子なのに、勘助の子じゃないかと由布
を疑う空気が武田家を澱ませるのではないか、という流れ。そもそもそんな話や疑いが出てしまう
展開ってどうなんだろう。私は大好物だが。
勘助が居なければ今の御屋形様は居なかった、との言葉を歪めて受け取ってしまう晴信、情け
と非情と戦と統治者としての在り方、それぞれをこのまま取り違えていってしまうのか。そして勘助
との溝は深まってしまうのか。
こういう時、勘助は本当に気付いていないのかわざとなのかちょっと解り辛い。公式のあらすじ
には、「勘助は晴信の態度に成長を見て取った」とあるが、どうだろう。まぁ、傷も癒えぬまま真田
を手土産にやっと帰参したばかりなのに晴信に当てこすられて、本日何度目かの「はい?」という
焦り顔。「姫様とは誰ぢゃ?」「馬糞」に引き続き、百面相が拝めてちょっと嬉しい。
にしても、あの場はとりあえず無難なことを言って逃げたというように感じられたがどうだろう。
これまでなら、勘助が熱く説得すれば、その余りの朴念仁ぶりとピントのずれっぷりに呆れかえ
って、怒っていたことも忘れて晴信も折れてくれていただろうが、天下を獲るという一世一代の大
勝負すらも勘助の手の上で操られるままだと『由布を含める周囲から』思われていた、と晴信が感
じてしまったこと、これは大きい。
漸く心から晴信を愛しその嫡子の誕生を喜んでいる由布のことも、衷心から憂えて苦言を呈する
板垣のことも信用できなくなったら、晴信は本当に父と同じ轍を踏みそうな気がする。そうなると勘
助が尽くせば尽くすほどその思いは晴信のそれと大きく乖離してゆく。
と史実を無視してドラマにのめりこんでいる私が居ますよ、と。
しかし、こういうすれ違いは小さくても確実に積み重なっていく。そうして気付けば取り返しのつか
ないところまで肥大してゆくのだ。それも人ならでは、なのだなぁ。
それにしても、真田幸隆のご令閨・忍芽(清水美砂)、美しかった。非常に凛としていて、勘助が由
布と見誤るのもまぁOKかしら、というぐらい綺麗だった。由布とは違う方向で、年齢は感じるけれ
ど非常に際立っていた。同じ歳をとるなら、と考えた時、大竹しのぶや野際陽子なんかが思い
浮かぶのだけれど、この人もいいなぁ、と。まぁ美人は歳をとっても綺麗なんですよやっぱり。これ
ばっかりは理想を描いても仕方ないけれど、それって内面から滲み出るものも大きいと思う。とい
うことでちょっとだけ意味もなく胸を張って生きてみようかと。
忘れるところでしたガッくん。
前回予告でマイハート全てを鷲掴みにしていった彼ですが、「勘助のお子」の前にはいとはかなく
なりにけるとぞ。
おおかたの感想とかぶると思うけれど、「魔界転生」(勿論ジュリー版←ちなみに千葉様は柳生十
兵衛役)を思い出しちゃったよ。
ああもう、千葉真一をついつい千葉さま(もしくはサニー・ティバ)と呼んでしまったり沢田研二をジ
ュリー(腰付)と呼んでしまったりしちゃう自分が愛しい。