<シカゴ穀物市場>
大豆は原油安、ユーロ安を受けて安寄り後も、ほぼ軟調に推移。後半にかけてはレンジ内を推移しました。大豆3月限は12.0セント安の970.5で引けました。週間輸出成約は52.6万トンでした。アルゼンチンでは来週にかけて降雨見通しが出ています。月間圧砕高は1.41億Buと予想をやや上回りました。
コーンは前半一時堅調に推移するも、レンジ内を総じて軟調に推移しました。コーン3月限は2.75セント安の381.75セントで引けました。週間輸出成約は110万トンで、事前予想を上回りました。韓国が11万トンを入札。中国のコーン生産量の増加見通しも伝えられています。
小麦は予想を下回る輸出成約とドル高を受けて、終始軟調に推移。小麦3月限は17.25セント安の578.00で引けました。週間輸出成約は予想を大幅に下回る23.5万トン。累計実績は82.1%と5年平均80.1%をやや上回っています。
<NY石油市場>
米原油在庫の増加やアメリカの景気後退の見通しより軟調に推移するも、ガソリンが堅調だったことから、下げ幅は限られました。原油3月限は0.72ドル安の41.44で引けました。アメリカを含め、世界全体で石油需要が下落傾向にあり、これに対して供給削減が追いついていない状態が続いています。
<NY貴金属市場>
NYダウの急反落を受けて質への逃避買いが広がり、NY金は反発。金4月は16.5ドル高の906.5、銀3月は18.2セント高の1214.5、プラチナ4月は12.0ドル高の974.9で引けました。引き続き米政府による大型景気対策により株式市場が持ち直すかどうか注目されるところです。
大豆は原油安、ユーロ安を受けて安寄り後も、ほぼ軟調に推移。後半にかけてはレンジ内を推移しました。大豆3月限は12.0セント安の970.5で引けました。週間輸出成約は52.6万トンでした。アルゼンチンでは来週にかけて降雨見通しが出ています。月間圧砕高は1.41億Buと予想をやや上回りました。
コーンは前半一時堅調に推移するも、レンジ内を総じて軟調に推移しました。コーン3月限は2.75セント安の381.75セントで引けました。週間輸出成約は110万トンで、事前予想を上回りました。韓国が11万トンを入札。中国のコーン生産量の増加見通しも伝えられています。
小麦は予想を下回る輸出成約とドル高を受けて、終始軟調に推移。小麦3月限は17.25セント安の578.00で引けました。週間輸出成約は予想を大幅に下回る23.5万トン。累計実績は82.1%と5年平均80.1%をやや上回っています。
<NY石油市場>
米原油在庫の増加やアメリカの景気後退の見通しより軟調に推移するも、ガソリンが堅調だったことから、下げ幅は限られました。原油3月限は0.72ドル安の41.44で引けました。アメリカを含め、世界全体で石油需要が下落傾向にあり、これに対して供給削減が追いついていない状態が続いています。
<NY貴金属市場>
NYダウの急反落を受けて質への逃避買いが広がり、NY金は反発。金4月は16.5ドル高の906.5、銀3月は18.2セント高の1214.5、プラチナ4月は12.0ドル高の974.9で引けました。引き続き米政府による大型景気対策により株式市場が持ち直すかどうか注目されるところです。