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CLANNAD/美佐枝さんシナリオバッドエンド

2005-01-25 21:27:38 | アニメ・コミック・ゲーム
 とりあえず、美佐枝さんシナリオを最後までやって、エンディングまで見たのですが、光はもらえませんでした。バッドエンドということなのでしょう。長かったのに・・・。最後目頭が熱くなったのに・・・。ガイドブックのヒントに載っていた学園祭の話を通ってないので、バッドエンドになるのは分かっていたのですが・・・。今回のようにいいところまで引っ張っておいて、条件がそろっていないために、最後バッドエンドでしたというのが、CLANNADでは多いような気がします。しかし、どうやって美佐枝さんシナリオで学園祭まで持っていくのか見当がつかないです。
 CLANNADはなにげに難易度が上がっていますねえ。というか、KanonやAIRの難易度が低かっただけなのですが。ゲームをあまりやる人でないので分かりませんが、これがアドベンチャーゲーム本来の難易度なのかもしれません。
 隠しシナリオ発生のために攻略すべき残りのキャラクターは、渚(エンディングは見たけど、今回の美佐枝さんと同じで光はもらっていません)、風子、美佐枝さん、幸村先生の4人。美佐枝さんシナリオは解き方が分からないのでしばらくおいておくとして、渚と幸村先生は途中でシナリオが分岐するっぽいので必然的に一緒に解くことになります。というわけで、また風子シナリオに挑戦します。前回解けなかったのは、風子の過去を知る女の子というのが、私が予想していた人物と違っていたということでしょう。


CLANNAD/美佐枝さんシナリオ攻略中

2005-01-23 23:25:26 | アニメ・コミック・ゲーム
 現在美佐枝さんシナリオを攻略中です。
 志麻君って、純粋でトラブルに巻き込まれるところなど、「まほらば」の白鳥君に似ていて面白い。女顔で女装させられるところなんかも(笑)。
 大人キャラの過去編が見られて、非常に笑えました。特にあのハズイ人。
 しかし、サブキャラに攻略ヒロインと同じボリュームのシナリオがあるとは。まだ、風子と渚のシナリオが残っているというのに・・・。クリアするのに1年を超えそうです(笑)。


平成の大合併

2005-01-15 14:53:56 | 国際・政治
 今回の「平成の大合併」により、全国各地で市町村の合併が行われた。
 国・市町村の財政難を解決するためにも、行政の効率化のためにも、介護福祉などの行政の機能強化のためにも、合併は必要不可欠なものだ。小規模な市町村では、行政コストが高くなってしまうし、専門職員をおくことが出来ない。
 また、近隣の小規模市町村がそれぞれ独自に立派な文化会館・体育館など公共施設を建設・保有している。具体的な例を挙げれば、奈良県王寺駅周辺の面積が狭く人口2,3万人程度の7町がそれぞれ会館や体育館を持っている。小規模な町が建設費を償還していくことも、施設を維持していくことも大変な負担のはずである。全く非効率である。共同で一つ施設を建設すれば、もっと立派なものが造れるはずなのに、それをやらない。維持にかかる費用もそれぞれの町にとってずっと少なくてすむはずなのに、それをやらない。なぜなら市町村が共同で物事を進めるためには、全会一致が原則になるからだ。消防や介護などの分野では、現在近隣の自治体同士が協力して行政を行う一部事務組合や広域連合の取り組みが行われている。しかし、これを他の分野にまで広げるには、全会一致の限界が存在して難しい。やはり一つの自治体にならなければ出来ないことなのである。
 また話は変わって、小規模市町村が集まっている地域では、一体になってまちづくりを進めた方がいいところが多い。例えば駅前に境界線があってまちの再開発がうまく進められないといったことがあるからだ。それぞれの市町村の核となる、同じ駅前のまちを持ちながら、境界線が存在することで発展させることが出来ないのはもったいないことである。
 今回合併にたどり着いた場合がある一方で、話し合いがうまくいかず合併が破綻するケースも多く見られた。
 第一に、市町村や住民自らが、独自の道を歩むことを選択した事例だ。各市町村には、それぞれ特色のある文化・歴史・観光などのブランドを確立しているところがある。そういったところでは、たとえ国からの交付金が減らされても、ブランドを守ることを選択したことは理解できる。また、合併すれば従来のきめ細かい住民サービスが受けられなくなるのではという不安から、合併しない市町村も数多く見られた。特に、大きな市と合併する小規模市町村は顕著だ。自分たちを代表してくれる議員の数が減ってしまうから、地元の声が行政に届きにくくなるのではないかという懸念が出てくる。市街地から離れた周辺地域となってしまい、過疎化が進んでしまうとの不安もある。これは合併自治体が、これまでどおりの住民サービスを維持し、周辺地域の振興を盛り込んだ新しいまちづくりを行えば解決することだ。しかし、現実は、大きな都市と小規模市町村の合併の場合、大きな都市への編入合併が選択されるだろう。対等合併だとしても、主導権は大きな都市が握ることになる。住民サービスの基準はほとんどが大きな都市に合わせられることになる。また、過去小さな町村が大きな都市と合併したことで、より過疎化が進んでしまったという事例もあるので、小規模市町村が独自の道を選択するというのもやむを得ないかもしれない。


宮崎駿監督

2005-01-13 16:47:47 | 映画
 宮崎駿監督作品は「もののけ姫」のあたりから、似たような作品が再生産されているだけという印象がある。確かに品質は高いのだが、新鮮さが無い。だから見ている方が飽きてしまう。「ハウル」ではそれが如実に表れていた。
 宮崎駿氏はもうそろそろ監督から引退してもいいのではないかと思う。高齢なので、新たなものに挑戦する時間はもはやないだろう。
 しかし彼が主宰するスタジオジブリはこれからも続いていく。宮崎氏プロデュースによる若手監督作品の公開も既に何度か行われている。割と成功を収めているみたいだ。このように今後はプロデューサーなどとして、これからを担う後進の育成に当たるのがいいと思う。
 宮崎駿監督は世界でも認められるアニメ監督になった。今度は、彼に続く監督を育てることが彼の仕事だと思う。


青色発光ダイオード

2005-01-13 15:00:00 | 社会・経済
 いくら何でも8億円は少なすぎますよね。不可能とさえ言われた、世紀の大発明なのに。
 新聞を読むと、中村氏は「理系の人は海外に行くべきだ。」と会見でおっしゃっておられたようです。でも優秀な科学技術者の海外流出なんてとっくの昔に始まってますよねえ。
 研究は、企業や国がお金を出し、他の共同研究者とチームを組んで初めて出来るものです。だから成果や、それによる利益はお金を出した側が受け取るのは当然のことです。そんなことは彼を初め多くの理系人間が分かっていることです。しかし、それに比べて、大きな成果を上げても研究者に与えられる報奨金は利益に比べてごくわずかです。問題は研究者への還元があまりにも小さいことにあります。肉体的にも精神的にも苦労して素晴らしい成果を上げても、見返りがこれでは「割に合わない」と科学技術者は思うでしょう。お金の問題よりも、研究者が自分の業績として認められない、評価されていないと考えることのほうが問題です。こんな環境では研究者のやる気を削いでしまいます。
 発明や成果に対する適正な報酬支払いルールを企業や国は作っておくべきだと思います。そうしないと科学技術者のモチベーションが上がらないし、頭脳の海外流出も止まらないでしょう。
 大発明に対する対価を研究者に何%支払うべきか?今回の裁判は、初めての場合なので、裁判官も判断のしようがなかったというのが本当のところではないでしょうか?今まで企業が技術者に対価を支払うことは(たぶん)なかったのですから。中村氏が要求した対価の割合は、むしろ少ない目だなとさえ私は思いました。一方、和解では発明に対する中村氏の貢献度は5%とされました。これはあまりにも割合が低すぎると思いました。中村氏が憤慨するのは無理がありません。
 今までのままでも、優秀な技術者は日本に留まってくれるかもしれません。現に、今も日本には優秀な技術者がたくさんいて、高い技術力と産業の発展は彼らによって支えられています。しかし、中村氏のような「天才」はより高く評価してくれる場所に逃げてしまうでしょう。日本は、「天才」を厚い待遇をもって高く評価するシステムに転換していかなくてはいけません。
 しかし、日本が中村氏を失った損出は200億円をはるかに超えていると思うのですが、企業や国はどう考えているのでしょうか?