投稿日:2011年 6月24日(金)22時41分49秒
返信・引用
拳譜から読み取れる戴隆邦という名人であり、天才の生き様は、実に人間的であったという考えは、以前もこの掲示板で示しました。 人間的であったというのは、名人達人でありながらも、その時代を生きるものとして、常に自分自身を磨くことを怠らなかった。自分を磨くというのは、技を磨くということはもちろんだが、生き方そのものを磨くということだを怠らなかったひとだったとおもったからだ。 「動なれば、武芸となり、静なれば道となる」と彼はいい、武芸は単に行商時の護身術ではなく、生きることを磨いていくことそのものだったのだろうと思う。
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