祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

戴隆邦と武術

2013-03-31 18:54:55 | 歴史・文化・芸術・人物

武術という生き様

    投稿日:2011年 6月24日(金)22時41分49秒

返信・引用

 

 拳譜から読み取れる戴隆邦という名人であり、天才の生き様は、実に人間的であったという考えは、以前もこの掲示板で示しました。
 人間的であったというのは、名人達人でありながらも、その時代を生きるものとして、常に自分自身を磨くことを怠らなかった。自分を磨くというのは、技を磨くということはもちろんだが、生き方そのものを磨くということだを怠らなかったひとだったとおもったからだ。
 「動なれば、武芸となり、静なれば道となる」と彼はいい、武芸は単に行商時の護身術ではなく、生きることを磨いていくことそのものだったのだろうと思う。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 絶招 | トップ | 腎気 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

歴史・文化・芸術・人物」カテゴリの最新記事