神と練拳 2013-03-10 09:54:39 | 理論―陰陽五行、名言集 思うと気は結び、笑うときは緩む 投稿者:うさぎ 投稿日:2013年 2月24日(日)20時41分14秒 返信・引用 「思うと気は結び、笑うときは緩む」というのは「七情」という様々な感情によってどのように気が人の中で作用するするかを表現したものです。練拳中にも、よく取り上げる話です。 戴氏心意拳の練拳は、非常に真剣に行っていきますから、集中力を要します。「思うときは結ぶ」ということです。集中力はあまり続かないから、「休む」ことが重視される。しゃべったり、笑ったり、歩き回ったりすることで、気を散らせる。どの感情も良い悪いではなく、バランスが取れた状態が中庸でもある。 丹田功が集中力、収斂の気を養うとすれば、四把は発散、開放の気を養います。勿論、陰陽はすべての中にありますから、大きな枠組みの中にもありますし、ミクロに世界にも陰陽がある。ですから、丹田功の中にも収斂もあれば、発散もある。四把の中にも同じです。丹田功と四把といった大きなくくりの中で言えば、上のような表現になります。 また、話が婉曲に長くなってしまいましたが、四把はリラックスして練習しましょうという話です。(トホホ) « 三動ー 重動・軽動・霊動 | トップ | 3/10 »
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