祁県映海戴氏心意拳倶楽部 公式ブログ

戴隆邦から脈々と受け継がれる戴氏心意拳。王映海伝戴氏心意拳の日本での伝承を行う祁県映海戴氏心意拳倶楽部の公式ブログです。

気持ちよさという指標

2013-05-18 11:52:12 | 練法・技撃・学び方・健康・技法体系

気持ちいいという指標

  投稿日:2008年11月21日(金)09時27分20秒

 

 

皆さん、練拳されるときに何を基準にされていますか?回数、時間様々だと思います。練拳時に最も重視してほしいのは「気持ちがいいという感覚」です。もちろん楽をするということとはちがいます。「たんとう」だとか「丹田功」「太極拳」だとかの静止した、或はゆっくりとした動作の時、ゆったりとした気沈丹田した動作でおこなっていますか?心と身体が相伴った動きができるようになると「気持ちがいい」感覚もわかりやすく、身につき安くなってきます。自分の身体に敏感になる、自分の身体を見ることが出来るようになると、他人の身体も見ることが出来、他人と自分とのつながりも見えてくる。だんだん見えなかったものが見えてくるのは武術の大切な基礎だと思う。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 静功と内功、動功 | トップ | 弓歩の発見 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

練法・技撃・学び方・健康・技法体系」カテゴリの最新記事