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短鎖脂肪酸

2021-06-07 23:36:00 | 健康
今朝のTVで放送された

「短鎖脂肪酸」

腸内細菌が食物繊維をエサにして身体に良い働き大腸で生成される

主に酪酸、酢酸、プロピオン酸

全身の免疫力を高める


身体全身を細胞膜にある酸を感知するセンサーが脳に伝わると食欲をコントロールする。


少し食べすぎても、短鎖脂肪酸が多くでれば、交感神経を刺激して、エネルギー消費が増え、肥満を抑える事ができる。


短鎖脂肪酸が足りなくなると、脂肪細胞が、脂肪を取り込むことで、太りやすくなる


膵臓にじゅうぶんな短鎖脂肪酸が届けば、インスリンの分泌を抑える事ができる。

第二の脳🧠と言われ全身に指令をだしている。


そのほか

腸のバリア機能が高まると、細菌、などの異物が入らないよう、免疫アップ、防御するTレグが増えるアレルギー改善

花粉などのアレルギー免疫細胞の暴走


腸内に短鎖脂肪酸の酪酸があると、

防御するように腸に話しかける


その時酪酸が腸壁に通って暴走をやめさせる免疫細胞に話しかけるとTレグに変身して

Tレグ細胞は、血流にのって、免疫のブレーキをかける


ミネラルを増やす


カルシウムや鉄の吸収をする

短鎖脂肪酸のプロピオン酸が肝臓癌細胞を抑えたと言う報告がある



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