食う・寝る・太る

日々の出来事の他、本、映画、旅行、サッカー等々、NO CONCEPTで書いていきます。

過去の遺産③-1 タイ(プーケット)篇

2008-06-28 | Weblog

3回目は3回に分けます。

タイへの旅行は大きく3つのフェーズがありました。

まず、乗り込みは
プーケットでした。
リゾート地には行ったことはありましたが
リゾートらしい過ごし方をしたのは初めてでした。

      

ここは、プーケットから船でちょっと行った小島です。
プーケットの本島では、あまり海がきれいじゃない
と言われ、ツアーに参加してみました。

ここでは、シュノーケリングの他に
パラセイリングに挑戦!

      

原始的にモーターボートで引っ張られます。

      

着地の時には、
片側のロープを下に引っ張り、回転することで
着地です。
この原始的なパラセイリングがやたらと
楽しかったです。

      

ホテルは、プール付き。

      

屋台のおねえちゃん。
結構かわいかったですヽ(^o^)丿




プーケットは、ランカウイとは違い
そこそこ、夜の盛り場的な場所もありました。
怪しい、雰囲気も結構あり
色々な楽しみ方はできそうです。

この一年後、インドネシア沖の大津波で
相当被害を受けたようですが
今は、結構復興していることでしょう。
バリも行った翌年にテロに見舞われたりと
私が行くところ、その後に災難をもたらす傾向があるようです。


井上雄彦の

2008-06-20 | Weblog

「井上雄彦 最後のマンガ展」

に、ひとりで行ってきました。

       

       


言わずと知れた
「スラム・ダンク」「バガボンド」の作者です。
ある意味、ミーハーな私は
もっとも好きな漫画家です。
高校時代は「スラム・ダンク」にのめり込み
今は「バガボンド」。
その内容と共に
絵のうまさが、ずば抜けていると思ってます。


あるルートにより
タダ券が手に入ったのですが
土曜日に行ったら、長蛇の列。

   

「1時間待ちです。」
って、ディズニーランドか!と吐き捨て
しょうがないので、平日の夜に行ってきました。

さすがに、門のところでは待ってませんでしたが
絵の前で、止まりすぎ。
人だかりが…
「バルス」の呪文を唱えつつ。
マンガ形式の展示を見て廻ったのですが…

そのストーリーに惹きこまれました。
絵も、もちろん。
まぁ、人だかりもできるかも、と思い直しました。

相当な労力をかけたことが、分かります。
その見せ方、マンガと空間の融合が
発想の新しさを感じるものでした。

結局、本を買ってしまいました。

      

      

      





      


より拡散方向に…

2008-06-18 | Weblog

基本的なスタンスとして
「深く狭く」ではなく「広く浅く」を取っている私としては
前にもここで書いたように
本の選び方の節操のなさには自信があります。

「まぁ、そんなにひとつの事に集中できるくらいなら
              研究者かなんかになるわい」
と言いつつ
「飽きっぽい」というのが現状かもしれません。

前置きが長くなりましたが
最近読んだ本に関して

「合コンの社会学」 北村文 阿部真太
     


「なるほど」と思える箇所もありましたが、みんながそんな姿勢で
臨まないし…とおもうような印象。
題名勝負というかんじが否めない。


「沖縄ノート」 大江健三郎

    

最近、話題になっていたので、買ったのですが
随分、発行は前なんですね。
当時の大江健三郎の若さを考えると
すごいなぁと。
世代からいっても、実感のわかないところもありますが
その危機感というか、怒りを感じます。


「ロシア 闇と魂の国家」 亀山郁夫 佐藤優

    
やはり、佐藤優はすごいなぁ、と
亀山郁夫は、「カラマーゾフ」の新訳の訳者なので
この対談は、興味をそそられました。
実際、期待通り。
同じ著者の作品をいくつか読むと、その世界を
徐々に理解しやすくなり、深く読めてきている感じがするのは
錯覚でしょうか?
実際には、ロシアに行ったこともなく
宗教的な素養も皆無の為、本当のところでの理解は
できないのかもしれませんが
ふーん、と感心できるだけでも、楽しいもんです。


「虫眼とアニ眼」 養老孟司 宮崎駿

     

この2人に至っては、もう申し分なく
幅広く、底が深く、但し平易に書いている(話している)ので
眼から鱗で、かつあっという間に読めました。

常に狭くなりがちな視野を広げてくれる感じがします。
俯瞰した目線を持っている感じのする2人です。


「iPodをつくった男」 大谷和利

    

アップルの創業者には興味津々でしたが…
想像以上に、興味深い人物で
ノートパソコンはMacにしようかなぁと
単純に洗脳されてます。
ビル・ゲイツとのプレゼンの仕方の違いとかも
面白いですね。


過去の遺産②韓国篇

2008-06-17 | Weblog

2回目は、韓国にします。

初めての1人海外旅行でした。
手近なところから…ということで

たしか、2003年の春です。

あまり、記憶が…

   

   

   

覚えてません。
全体的な印象は、日本の街並みと大きく変わらず
海外に来たという印象があまりなかったです。
ただ、サクっと地下鉄に乗ると
ハングルの放送とハングル&英語の文字では
なかなか、ここは、どこの駅かが分かりづらかったのは覚えてます。

もっと、生活に密着すれば、また違う面も見えたでしょうが
あくまで、旅行者目線としては、そんなかんじです。


板門店に行きたかったのですが…
ツアーがいっぱいで、違う場所から
北朝鮮との国境に近づきました。


   

トンネルで途中まで行けます。

この時は、あまり写真を撮っていませんね。
面白かったのは
焼肉を1人で食べに行きました。
1人カラオケ並みにチャレンジ精神を必要とするのでは
ないでしょうか?

その時
韓国の美人の女の人とカナダ人の英語教師が隣にいて
向うから話しかけてきました。
英語教師だけあって、非常に発音がきれいでヒアリングしやすかったです。

「一緒にクラブ(高級なキャバクラではなく、踊る方)行かない?」
と言われ、1人ではさすがにそこまでチャレンジできないなぁ
とふんだ私は、
「行こう!」
と快諾。

韓国でクラブに来るとは、と思って感慨にふけっていました。
1時間くらい楽しんでいると
「じゃあ、私達は先に帰るね」
と非情なお言葉
その後すぐに帰りましたが

まぁ、1人海外デビューとしては
「こんなもんだろ」
といったかんじでした。


ほぼ間違いなく変人

2008-06-14 | Weblog

この間、大学院の時の人達と会ってきました。

この大学院は変わっていて
都市をテーマに
建築、土木、経済、社会学と様々な人が混合しています。

しかも、学部あがりも、社会人もいるという
今ではひょっとしたら珍しくないのかもしれませんが
そんな大学院でした。

当然卒業(修了)した後の職種もバラバラで
久しくあってませんでしたが

4人、池袋のおいしい中華料理屋で集まりました。

その中のひとり
Fさんをネタにしてしまおうと思います。

Fさんは関西No1の某国立大学を卒業した後
某銀行に勤め
やめてから、某自治体に再就職
そこにいる間に修士をとりに入ったという
とんでもなく優秀かつ、変人です。

Fさんは、修士を取得後自治体に戻ったのですが
部署移動が気に食わなく
ふてくされながら、同じ大学の博士号を取得しようとしています。

「結婚することによるメリットは何もない」
と10年前から言って憚らなかった彼。
風俗好きで有名でした。

その時に一緒にいた女性からも
「どこどこの風俗はどんなかんじですか?」
と聞くほうも聞くほうですが(女性なのに)
「大阪は○○、沖縄△△…」
とすらすらと淀みなく答えてました。
挙句の果てには
「絶対に、風俗史で博士論文を書くべきだわ」
と言われる始末。

久々のやりとりで、あっけに取られました。
あそこまで、恥じらいもなく風俗に関して語り合えるFさんは
すばらしい。

おなじやりとりをした、女性が
学生時代のFさんの講義中の発表に関して
思い出して話し始めました。
たしか、交通計画かなんかの講義だったと思いますが
「あの授業でFさんはすごい発表をしてたのよね」
「はぁ?」とFさん

「今後おきるであろう、超高齢化社会のおいて、日本は
 『老人輸出計画』
      
を断行すべきである。
 特に介護の必要な老人をアジア等に輸出する事で
 日本は、高齢化社会を軽減でき
 輸入国である、アジア諸国には雇用が発生し、
 一石二鳥である」

というようなことを、発表していたのです。
(どこらへんが、交通計画とかすっているのか不明ですが)

本人はというと
「そんな事言いましたかねぇ?」
と謙遜してます。

発想の奇抜さと、将来の予測能力はすばらしいのですが
残念ながら倫理面で猛反発を食らう事間違いなしです。

…とにかく、いろんな意味ですごい人です。

※本文に関しては、過激な内容も含まれていますが
  あくまで、冗談なので、真に受けて怒らないようにして下さい。


「ザ・マジック・アワー」

2008-06-10 | Weblog

「ザ・マジック・アワー」を観ました。

     


三谷幸喜監督作品を昔から観ているわけではありませんが
「THE・有頂天ホテル」で完全にはまった
ミーハーです。

今回も、すぐに飛びつきました。

まぁ、予想通り(or以上?)
に面白かったです。
今回は脚本のすごさにびっくり
やはり、三谷幸喜の才能というのはすばらしいものがありますね。

宣伝でTVに出演しているのを見ると
ただのオタクなおっさんにしか見えませんが
(今関わっている仕事の構造設計の人とかぶるところがあります)

佐藤浩市はもちろん、
妻夫木深津絵里の普段見られないキャラクターが良かったです。
そういえば、この2人
「スローダンス」というドラマで共演していましたが
このドラマも好きでしたが、この映画での演技はまた、全然違います。

深津絵里はホントに演技がうまくて
結構、ドラマ等を見ると、好きになっちゃう人が多いそうです。

昔、常盤貴子もそういうかんじがあったような、なかったような…



「マジック・アワー」という言葉の意味もいいですね。

…とにかく、笑えます。楽しめます。


残念な…

2008-06-07 | Weblog
1年目の現場で、すごく几帳面な2つ上の先輩が
真正面に座ってました。

先輩は、机の上は、それはもうきれいなもんです。
一方、私の机の上は、見るも無残な散らかりよう…

先輩の血液型はBで、私はAでした(今もですが)。

当時の上司が一瞥して
「お前ら、逆だろ」
と言い放ちました。

…そう、私もヘタレパチンカーS君同様
残念なA型なんです。

先日、大学時代の友達2人と久しぶりに飲みに行きました。
そこでも、何故か
「○○って、何型だっけ?」
と、話題が血液型に
今さら?という気がしてましたが
「僕は、A型だよ」と普通に言うと
「何ら、A型の要素が見出せない」
と無残な言われよう。

まぁ、そもそも人類を4種類で分けようというのが間違っている。

合コンとかでも
取っ掛かり的に、血液型の話題になりますが
まったくもって、無駄な話題だと思いますね。

ちなみに、合コンでは
兄弟は?という話にもなりますねぇ。
私は
「次男でしょ?」
「えー、一人っ子?」
とほぼ、三択なのに、2回も外れる人が多いですね。

残念なA型の、残念な長男です。


過去の遺産①グアム篇

2008-06-03 | Weblog
ブログとは、そもそもタイムリーなことを
書くものなのかもしれませんが

まぁ「そんなの関係ねぇ」(古い?)
として、過去に行った旅行を振り返って見ます。

決してネタ切れではありません。
過去の記憶と記録を整理するという
高尚な目的のもと、時系列も場所も無視してはじめます。

とりあえず、最初はグアムにしてみます。
高校時代の女の子の友達の結婚式におよばれして
行くことができました。

たしか、2003年の秋頃です。

結構撮影してたと思ってましたが
あまり、撮ってないですね。

  

思い出すと、人の結婚式の前日に乗り込んで
男友達3人で海で
パラセイリングやバナナボート、シュノーケリングで
遊びまくってたので
写真に気がまわらなった気がします。

  
たしか、結婚式場とは関係ないチャペルです。

うぅん、ホントに記憶があいまいで

こんなかんじで、シリーズは続くのか不安になってきます。