池袋から近いということで
試験場の希望を出したのですが
その実、中を一度見てみたいと思ってました。
ということで、本来の目的を忘れ
タイル張りとツタのあるすばらしい外観でした。
試しにウィキペディアで調べると
『池袋キャンパスにある蔦の絡まる「本館」(別名モリス館)、さらに「第一食堂」、「2号館」、「3号館」、「図書館旧館」、「立教学院諸聖徒礼拝堂(チャペル)」は東京都選定歴史的建造物である。また、「図書館本館」は建築家・丹下健三氏の設計である。
独特の雰囲気から、映画やドラマのロケーションに、よく利用される。』
とあります。
たしかに、なんかのドラマで見たことあるような
懐かしいようなキャンパスでした。
南大沢の都立大(現首都大)も計画された良いキャンパスだとは思ってましたが
このような歴史の風情を残すのは
たとえファサードだけでも重要だと思います。
青山学院も非常に上手に残している気がします。
日本の街並みもただ、効率性を追求する再開発だけではなく
安全性を確保した街並みの保存ももっと進めていくべきだと
思うのです。
表参道ヒルズのやり方は好きじゃないですね。
安藤忠雄はガラスのファサードは下手です。