錦織は残念でしたが、今後に期待。
ATP最終戦がトップ8までしか出れないツアー最終戦ですが
それにも出れるのでは、という所まできているところがすごいの一言。
アギーレジャパンは、ウルグアイ戦があまりにひどく
うんざりしていましたが、次の試合はまあまあでしたね。
さて、ネタがなくなると
本をアップするくらいしかなくなるのです。
左上から「あなたの住まいの見つけ方」三浦展
コレは面白かった。
ちょっと、引っ越しを考えてる事もあり。
リノベーションやシェアハウスを始めとした
様々な住み方を紹介しています。
シェアハウスは興味がありませんが、リノベーションには興味津々。
お次は
「松下幸之助 夢を育てる」
孫正義やスティーブ・ジョブズ等、起業家の本は
非常に面白い。
柔軟な思考と、画期的な発想、弛まぬ意思、真似ができるとは思えませんが
たまに、1冊入れて読みたいものです。
「逃げる中高年、欲望のない若者たち」村上龍
久々の村上龍、これはひどかった。
ちょっとでも面白い事書いているのかなと思ったら
ただの愚痴の羅列。
こんなものはツイッターくらいにとどめてほしい。
あれこれ文句を言うなら、それに対する処方箋でも提示すべきでしょ。
「たてつく二人」三谷幸喜、清水ミチコ
今回、1番軽い読み物。
ラジオで話したものを文章でおこしたものですが
とにかく面白い。
お互いのボケとつっこみが最高。
「月島慕情」浅田次郎
こちらも久々の浅田次郎。
多分、前に読んで同じものを買ってしまったようですが
表題作以外ほとんど覚えておらず、
2度目でも十分に楽しめました。
この人の短編は素晴らしい。
長編も良いけど、短編が上手な作家は文章が上手なのでしょう。
「宰相のインテリジェンス」手嶋龍一
元NHKアナウンサー手嶋龍一の本は結構読んでいます。
佐藤優と共に外交に関しての論客としては
非常に新鮮な驚きを与えてくれます。
9.11の現場に立ち会った人としての現実感のある
論評は秀逸。
この2人の本を読むと、日本の外交の悲惨さを
痛感されます。