食う・寝る・太る

日々の出来事の他、本、映画、旅行、サッカー等々、NO CONCEPTで書いていきます。

今年(去年?)のヒット商品

2008-02-27 | Weblog

先日、職人の人が面白い飲み物を持ってきました。

「おーいお茶」のパクリ商品
「おーいローション」

    

以下、ペットボトル側面より

亀頭園「おーいローション」
ヌルヌル交わり 弱酸性

注意事項

・おーいローションは当商品の商品名です。実在する商品とは一切無関係
 です。
・おーいローションは飲み物ではありません。
・おじちゃん、おばちゃんに見せると飲んじゃいますので、おじちゃん、
 おばちゃんの手の届かない所へ保管してください。
・ボトルを捨てる際はキャップをはずしてください。


-フレッシュ発射精砲-

高級キャバだけを不自然抽出。
濡れたての香り、粘度を守る「まんぐり返し性法(PTA)の技術により
緑茶の香りにマン汁のヌルヌルを保持する性法です。


第48手 亀頭園俳句大賞

柔肌のホール片手にマスをかく どうで賞(71才・元監督)
入れたはずだけど入れてとせがまれる 短賞(24才・会社員)
体操着気になるあの子のワレメかな ハレンチで賞(38才・教師)
バイ○グラ飲んでセンズリ無駄遣い キン玉賞(55才・自営業)
イク時はいつも貴方がひとりだけ 早いで賞(33才・主婦)


うぅん、抜群のセンス。
私の人格を疑われそうですが
わざわざ、ペットボトルをコピーして忠実になぞったつもりです。
その際に、事務の女性に
「何やっているの?」
と聞かれ、冷や汗をかいてのはいうまでもありません。
万難を排し、世間に広めようと…

昼寝をしていた課長の机に置いて、 
飲んでしまうか、観察していたのですが
寝ぼけていて、ホントに飲みそうだったので。
「それ、よく見て下さい」
と言ってしまいました。

非情に徹しきれない私。


BEST5

2008-02-24 | Weblog
この間、

ロンハーを見てたら、面白い企画をやってました。
男性芸人が20人くらいで
自分の中の女性芸能人BEST5を選び競わせるというものでした。

ルールは
各々、5人の好きな女性芸能人を書き
集計して、まず複数回答ではない(1人しか選んでいない)芸能人を
落とします。

好きな女性を落とされた芸人は代わりに残っている女性芸能人から
より良い人を選び、穴埋めをして5人にします。
そして、再集計して、また落としていく

という寸法。
わかりますかね。
わからんくてもいいです。

要は、それを見ていて
自分だったら誰を選ぶかを、久しぶりに真剣に考えてみたのでした。

その結果

1位 竹内結子
   

2位 小雪
   

3位 壇れい
   

4位 石田ゆり子
   

5位 内田恭子

特別賞 黒木瞳

うぅん、全く統一感なし。
壇れいなんか、唐突に思い出しただけですし

明日になれば変わりそう。
ビーチバレーの浅尾美和も捨てがたい。

「エクサバイト」

2008-02-21 | Weblog

「エクサバイト」服部真澄

<一気に読了した。
 底知れぬ欲望を人類がどう満たすのか、見ものである。>養老孟司

<来たるべき情報革命!
 その恐ろしい実態を描いたインテリジェンス小説。>佐藤優



日経新聞に宣伝が載っていて
この二人が帯を書いているなんて、読まなければと思い
すぐに買いました。

数年前
中田英寿がブログで面白いと書いていたのを見て
即買って、あっという間に読んだ
「ダヴィンチ・コード」
の時以来。

ハードカバーは寝ながら読みにくいと
その頃文庫ばかり買っていた私は思ってました。


1エクサバイト=100万テラバイト=10億ギガバイト
次世代メディア=ユニットを使っての
壮大な近未来小説。


…読み終えました。
まず、その発想と物語の構成力は驚愕ものです。
このシューリアリズムの世界は
近未来の現実を描いているかのよう
フィクション・ノンフィクションの違いはあるものの
「Google誕生 ガレージで生まれたサーチ・モンスター 」
を読んだ時のような、戦慄がありました。
グーグルのような技術がさらに発展すると
この小説のような世界が展開されるのかもと思わさせられます。
情報というもの、記録というもの、歴史というものを考えさせられます。

このような、小説が出てくるとは…
服部真澄という人の作品を今後チェックしていこうと
そう、思う今、この頃。


「母べえ」

2008-02-19 | Weblog

「母べえ」を見ました。

                      

山田洋次監督の作品は以前もこの場で
紹介しましたが。

今回も、
いや、今回はさらに泣けました。

吉永小百合他浅野忠信ら俳優陣が非常に味を出していて
すばらしい。
壇れいも「武士の一分」に続き
『やっぱ、美しい』と再認識。

2時間超、全然飽きることなく
世界に惹きこまれました。

最初、映画館に入っていく人達が
あまりに、年齢のいっている方々ばかりで
こういう映画は、若い人はあまり興味ないのかなぁ、と思いながら観ましたが、
終わる頃には、観てない人は損だと思えてきました。
この時代を生きてはいないけれども、深く感動できました。

このところの時事の諸問題が
バカらしく思えるような、この時代の切迫感。
豊かになると、次から次へと新たな細かな問題を
見つけ出しては、報道し、規制が強化される。
もっと、根源的なところで、考えを深くかつ広くしていかなければならないと
思わさせられます。


編集・写真・アラブ

2008-02-18 | Weblog

ここのところ

ますます、乱読に拍車がかかっていますが

1つ目は
編集者という病い」見城徹

              

この人は、もともと角川書店で
ヒットを連発した編集者で
異常な速さで、出世を果たしますが
角川をやめ、幻冬舎を興し、その後も数々のヒットを世に送り出している
辣腕編集者。
作家以上にアクの強い人柄、友達にはなれないが
すごい人です。


2つ目は
「笑う写真」南辛坊 

               
とにかく、着眼点がすばらしい。
この人の好奇心と固定概念に捉われない発想は
読んでいて、引き込まれます。

最後は
「アラブが見た十字軍」アミン・マアルーフ

              
ずっと前から読みたいと思っていた一冊
アマゾンでも注文に時間がかかるので
どうしようかと思っていたのが
たまたま、本屋で見つけて、即買い。
十字軍を正義の軍隊として描かれる、西洋側からの視点
この本は反対に占領されるアラブ側からの視点で描いています。
これを読むと、いかに十字軍(フランク)が野蛮人かがわかります。
文明的には明らかに進んでいたアラブが
野蛮人に虐殺されていく様が描かれています。
かといって、決してアラブ寄りで書かれているわけではなく
フェアな立場で淡々とかかれてます。
歴史を1側面から見ると大きな勘違いが生まれることを教えてくれます。

難点は、名前が覚えにくすぎること。
ロシアよりも覚えにくい。


シャツ

2008-02-17 | Weblog
久々に服を買いました。

村上龍の「案外、買い物好き」を読んでから
ちょっと、シャツを買いたくなってたのですが
あまり、グッとくるシャツがみつからず
買わず終いでしたが

 

2着。

左は今年流行ると某ブログにかいてありました
ニール・バイ・ブラックバレット
去年から気になっていて
セール+誕生月割引

右はたまたま通りかかって、一度も買ったことのない
「dkf」というブランドのもの
画像からはわかりにくいですが
ドレスシャツ
3万のが1.5万に
白と迷ったのですが
デブに白はしんどい…

村上龍によると、イタリアは
白ではなく青のシャツが一番一般的で
白は畏まった時に着るらしいっす。

ま、どちらでもないのですが

しばらくは、満足。



これは、年始、横浜で見て
一目ぼれ
アルフレッド・バニスターのバック

おまけ。

おれおれ

2008-02-14 | Weblog

久しぶりに、実家から電話があり

『なんだろう』と思って出たら

「あんた、咳していない?」
「別に」
「なんか、咳き込んで電話が来て、あんたの名前で
『携帯変わったから、こっちに電話してほしい』っていうんだけど
あやしいから、こっちにかけてみた」

ついに、うち(実家)にもきました、
「おれおれ詐欺」!!

ちょっと時代遅れだし
なんか、親の話を聞いてても
すぐに振り込まざるを得ない状況も作れず
詐欺に至る前に切り返されていて
撃退されてますけど…(-_-;)

手口がアマチュアですね。
緊迫感がたりない。
もっと、ひねりが欲しかった。
模倣犯かも

相変わらず時代の波に乗れない私


10数年前に
大学の受験の直前
家族全員生カキに当たって、うんうん唸ってましたね。
毒入ギョーザのさきがけにはならないでしょうが
その頃は、カキの嫌いな私だけ助かり、
無事、受験に臨めました。
偏食も捨てたもんではない。


思うに

2008-02-11 | Weblog
倖田來未の問題って
もともと下品だし、いかにも言いそうなんで
別に驚きもしないし
そんなに、取り上げることかなぁ、と思うのですけど。

神田うのの新婚旅行
「やっぱり、必要だと思いました」
単に金が必要なだけにしか思えない。
「やっぱり、お金が必要だと思いました」を
端折っただけでしょう。

ハンドボールのメンドクサイ問題
単に国際連盟とアジア連盟があるからいけないので
ダブルスタンダードを作るのが悪い
とおもうのですが、非常に単純な問題でしょ。

ねじれ国会。
普通の状態でしょう。
その為に参議院があるんでしょ。
ねじれるのが嫌なら、2つある必要がないし
なんで、話し合いに持ち込むの?
完全に逆行していて、自民党は腐り。
福田は総理の器じゃないということ。
総選挙したら、ねじれなくなるのでは?

○○偽装
流行ですか?
○○王子も流行ってましたけど
運用できない規制強化を
押し付けないで頂きたい。
そもそも、最初にザルの規制を作ったのは
誰なんですか?
それを規制強化のみを掲げていますが…
問題はそこですか?

ぼくと駐在さんの一触即発

2008-02-10 | Weblog
先日、現場でコンクリート打設をしてました。

前面道路にポンプ車を設置し

 ポンプ車


生コン車を後ろからつけて
コンクリートを流し込み、ポンプ車で上の階まで
圧送します。

道路に車を据えるには
警察に行き道路使用許可を取らなければいけません。
その日も当然事前に頂「道路使用許可証」を携帯して
打設が開始されました。

前面道路が傾斜がある為
打設前の設置と打設後のしまう時が要注意
その日は、しまいの時に私がついてました。

ほぼ、完了して
最後、ポンプ車のホッパーの蓋を閉じて
洗浄していた時、事件は起こりました。

ブームもアウトリガーも閉じていたので
安心していたところ

「がちゃん、ガチャン」とポンプ車が痙攣しました。
そして、突然水が
「ぶしゅー」っとホッパーから飛び出ました。

『やばい、早くとめろ』
と思った瞬間に
脇をパトカーが「すーっ」とすり抜けました。
どんぴしゃ、いや(どんびしゃ)
俊輔のスルーパスもここまで合いません。

みごとにパトカーの側面に
水が…

中の警官の方も
当たり前ですが気づいたのか
徐行です。

私も『降りてくるだろうな』と思いつつ
ごめんなさい、と頭を下げたら
そのまま、行っておしまいになりました。

ホッとしたと同時に
「注意して洗えぇ~」と叫んで職人を見たら

「いやぁ、タイミング悪いなぁ、あのパトカー」
「なんだって、あんな時に脇をすり抜けるかなぁ」

全然反省の色なし…

ついでに、警備にも「声をかけろぉ~」と八つ当たりをしてみました。


しかし、その日はベンツやBMW等高級車が脇をすり抜けてましたし
街宣車さんもうようよいました。

あれにかかっていたらと思うと、寿命が縮みます。

『ある意味運がよかったぁ』
前向きに、気を取り直しました。

警察の方
ホント、ごめんなさい。
水は、たぶんきれいです。

しばらくは、道路使用許可は取りに行かないようにしておきます。

アメリカン・ギャングスター

2008-02-04 | Weblog
「アメリカン・ギャングスター」を観ました。



ラッセル・クロウが結構好きなのと
ドンパチを久しぶりに見ようと思ったのとで
観に行きましたが…

全体的に暗いテイストで、事実を元にしているようなので
リアリィティはあるのですが

「アンタッチャブル」系を期待していたので

「あぁ、面白かった」とはいきません。


しかし、ラッセル・クロウのデブさ加減にはびっくり

腰痛治ったら、風邪を引き
風邪が治って、再度腹筋したらまた腰痛という
アホなサイクルを繰り返していた私としては

演技の為に、あれだけ体重を増減させられることが
驚異です。