レオナルド・ディカプリオ&ブラッド・ピット。
共に長いキャリアを持ちながら、本作で初共演というのは意外でした。
かつて1950年代にTVドラマで人気を博した俳優リック・ダルトンと彼のスタントマンを勤めてきたクリフ・ブースは固い絆で結ばれていた。
だが、1960年代に入りリックの人気は急降下、脇役や悪役で食いつなぐ日々が続き、クリフに仕事を回してやる余裕すらなかった。また、クリフも撮影現場でのトラブルで職を失い、リックの運転手兼使用人としての生活に甘んじていた。
そんなある日、リックの家の隣に落ち目の2人とは反対に右肩上がりの映画監督ロマン・ポランスキーとその妻で新進女優のシャロン・テートが引っ越してくる。
隣近所ながら全く交わることなく、それぞれの日常を送っていたリック、クリフ、シャロンだったが、“運命の日”は着実に近付いていた…。
俳優としては初共演の2人ですが、ディカプリオ主演作「ディパーテッド」の製作総指揮にブラピも名前を連ねていたので何らかの接点は合ったとおもいますがそれはさておき。
当時の世相や風俗を巧みに織り込み、当時のハリウッドを震撼させた“シャロン・テート殺人事件”の再現か、と思っていたらまさかの展開。
昔々…のタイトルが示すとおり、ちょっとエグい描写を交えたタランティーノ流おとぎ話といえますか。
そう解釈すれば、クライマックスにあの小道具が都合よく登場するのも頷けますね。
共に長いキャリアを持ちながら、本作で初共演というのは意外でした。
かつて1950年代にTVドラマで人気を博した俳優リック・ダルトンと彼のスタントマンを勤めてきたクリフ・ブースは固い絆で結ばれていた。
だが、1960年代に入りリックの人気は急降下、脇役や悪役で食いつなぐ日々が続き、クリフに仕事を回してやる余裕すらなかった。また、クリフも撮影現場でのトラブルで職を失い、リックの運転手兼使用人としての生活に甘んじていた。
そんなある日、リックの家の隣に落ち目の2人とは反対に右肩上がりの映画監督ロマン・ポランスキーとその妻で新進女優のシャロン・テートが引っ越してくる。
隣近所ながら全く交わることなく、それぞれの日常を送っていたリック、クリフ、シャロンだったが、“運命の日”は着実に近付いていた…。
俳優としては初共演の2人ですが、ディカプリオ主演作「ディパーテッド」の製作総指揮にブラピも名前を連ねていたので何らかの接点は合ったとおもいますがそれはさておき。
当時の世相や風俗を巧みに織り込み、当時のハリウッドを震撼させた“シャロン・テート殺人事件”の再現か、と思っていたらまさかの展開。
昔々…のタイトルが示すとおり、ちょっとエグい描写を交えたタランティーノ流おとぎ話といえますか。
そう解釈すれば、クライマックスにあの小道具が都合よく登場するのも頷けますね。