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大学坊倶楽部

時事ネタや趣味に関する記事をマイペースで更新していきます

みなみ寄席 さつまの噺家による 鹿児島特選落語名人会

2021-09-20 09:53:00 | 地元ネタ
 地元の落語価値が一堂に会する鹿児島秋恒例のイベント。
 昨年は新型コロナウィルス感染の影響で中止となりましたが、今年は万全の対策の元開催されました。

 演目は春風亭柳之助師匠のお弟子さんで真打昇進が決まっている柳若さんの「猫の皿」、三遊亭円歌師匠の「やかん工事中」(古典落語
やかん」の師匠流アレンジ)、桂竹丸師匠の「バンコク寿限無」(これまた古典落語「寿限無」の師匠流アレンジ)。
 15分の中入りを挟んで柳之助師匠の「里帰り」、トリは林家彦いち師匠の「天狗裁き」。
 冒頭のトークショーも含め、爆笑の3時間弱でした。

 終演後、竹丸師匠の新作落語「ホタルの母」初CD化を記念したサイン会もありました。
 サインの上手ぬぐいを貰ったのは言うまでもありません。

みなみ寄席 第3回 落語教育委員会

2021-08-30 07:23:00 | 地元ネタ
 先週土曜に開催された柳家喬太郎、三遊亭兼好、三遊亭歌武蔵の3師匠によるユニット「落語教育委員会」。
 鹿児島での開催は今回で3度目となります。

 東京オリンピック開会式で話題となったピクトグラムをネタにしたコントに続き、兼好師匠の弟子にあたる三遊亭しゅりけんさんの「やかん」、歌武蔵師匠の「稲川」。
 15分の中入りを挟んで兼好師匠の「粗忽の釘」、トリは喬太郎師匠の「転宅」といった内容でした。

 例によって検温、手指消毒、連絡先カード記入といった体制での開催となりましたが、浮世を忘れて笑いの政界に没頭することができました。

みなみ寄席 柳家喬太郎 独演会

2021-02-26 13:20:00 | 地元ネタ
 今回で11回目となる柳家喬太郎師匠の独演会が先週日曜日、2月21日に開催されました。
 例によって検温、手指の消毒、ソーシャルディスタンスに連絡先カード記入と感染防止対策を徹底しての開催でした。

 喬太郎師匠の「初音の鼓」で始まり、客演で9代目柳枝襲名が決まっている春風亭正太郎さんの「癇癪袋」、喬太郎師匠の新作落語「午後の保健室」と続いて15分の中入りを挟み、最後は喬太郎師匠の「居残り佐平次」といった内容。

 ちなみに、この日は別の場所で春風亭昇太師匠と桂竹丸師匠の2人会も開催されていて、鹿児島行きの飛行機は昇太師匠と同じ便だったとか。
 まだまだ予断を許さない状況ですが、以前と比べて師匠がたの独演会が頻繁に解される状況になったのは実に喜ばしい限りです。

新春恒例! 歌之介改メ四代目 三遊亭圓歌 独演会

2021-01-27 07:09:00 | 地元ネタ
 遅まきながら2021年最初のネタは先週末に開催された地元が生んだ爆笑王の独演会。
 検温、手指消毒に来場者登録カード記入、さらには客席も1列ずつ空けて着席と新型コロナウィルス対策を徹底した状況下での開催となりました。

 古典落語の「やかん」に新作落語の「幕末龍馬伝」、15分の水入りを挟んでここ数年の定番となりつつある新作落語「母のアンカ」といった内容。

 長時間の独演会は久しぶりとのことでしたが、師匠の爆笑芸は健在でした。

第16回 みなみ寄席 柳家花緑 独演会

2020-12-15 07:44:00 | 地元ネタ
 この時期恒例となった柳家花緑師匠の独演会が先週土曜日に開催されました。
 例年ですと地元新聞社の小さなホールでの開催なんですが、今年は3密を避けるべく大きめの宝山ホールにて、観客が適度に離れて着座している状態で開催されました。

 演目は弟子の柳家緑太さんの「たらちね」に始まり、師匠の「時そば」、15分の中入りを挟んで師匠の「つる」「紺屋高尾」といった内容。
 いつもだったらロビーに演目が張り出されるんですが、これまた3密を避けるべく場内アナウンスでの紹介のみ。
 来年は通常通りの開催となると良いのですが…。