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大学坊倶楽部

時事ネタや趣味に関する記事をマイペースで更新していきます

みなみ寄席 第4回落語教育委員会

2022-09-02 15:04:45 | 地元ネタ

 柳家喬太郎、三遊亭兼好、三遊亭歌武蔵の3師匠による落語ユニットの寄席が去る8月27日に開催されました。

 冒頭、最近結婚された歌武蔵師匠をネタにしつつ、講演中は携帯の電源をオフにというお願いを兼ねたコントに続いて兼好師匠のお弟子さん・三遊亭好二郎さんの「熊の皮」、喬太郎師匠は夏らしい怪談噺「へっつい幽霊」を披露。

 15分の中入りを挟んで歌武蔵師匠の「猫の皿」、トリは兼好師匠の「締め込み」といった内容でした。

 例によって爆笑の渦に包まれた2時間余りでした。


みなみ寄席 柳家喬太郎 独演会

2022-02-10 13:06:00 | 地元ネタ
 今年で12回目となる喬太郎師匠の独演会が去る2月6日に開催されました。

 まずは喬太郎師匠の犬をネタにした古典(題名を度忘れしました)、そして今回同伴された柳亭市弥さんの「芋泥」。
 ちなみに市弥さんは柳亭市馬師匠のお弟子さんでこの9月に真打昇進が決まっているとか。

 その後再び喬太郎師匠の「短命」でしたが、何でも膝の調子が悪く正座ができないということで、上方落語のお師匠さんたちが使われている膝隠しを使って、座布団の上に胡坐をかいていました。

 15分の中入りを挟んで締めは喬太郎師匠の「心眼」。
 実に充実した2時間ちょっとの独演会でしたが、個人的には師匠の新作落語を生で聞きたかったなと。

新春初笑い 三遊亭圓歌 独演会

2022-01-24 12:52:00 | 地元ネタ
 毎年1月恒例の独演会、オミクロン株の蔓延でどうなるかと思われましたが無事開催されました。
 圓歌襲名後今回で3度目の開催となります。

 長いまくらの後で、古典落語「勘定板」の鹿児島弁バージョンに「やかん工事中」と立て続けに披露、15分の中入を挟んで新作落語の「B型人間」といった内容。
 相変わらずの安定した笑いで会場内の観客を沸かせていました。


第十五回 三遊亭円楽プロデュース 博多・天神落語まつり鹿児島公演【竹丸座長の東西会】

2021-11-18 12:55:00 | 地元ネタ
 三遊亭円楽師匠プロデュースによる日本最大級の落語イベントが去る11月6日に開催されました。
 せっかく鹿児島で開催するからには地元の噺家さんが参加すればいいのになぁ、と思っていましたが、今年は講演名の通り地元は鹿屋市出身の桂竹丸師匠が参加されました。
 その他の出演者は円楽師匠、桂文枝師匠、三遊亭遊雀師匠、そして月亭方正さんという顔ぶれでした。

 5名によるオープニングトークの後、遊雀師匠の「真田小僧」、円楽師匠の「ずっこけ」、文枝師匠の「笑わない男」と続き、15分の中入りを挟んで方正さんの「看板の一(ピン)」、トリは最近CD化された竹丸師匠の「ホタルの母」といった内容でした。