題詠blog2007

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006:使

2006-12-30 | 001-010の歌
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006:使 (ねこちぐら)
その胸にちらと翳める影なきや使徒行伝の余白の沈黙

006:使 (zoe)(すりきれ)
マリちゃんが大好きな海の絵に使った絵の具がとけていくとけてゆく

006:使(柴やん) (明日はきっといいことがある)
スルーパスにゴールを決めて歓声!有名選手のパフォーマンス使う

006:使(智理北杜) (智理北杜)
大天使ラファエルなんだろ サラにしたように彼女のの魔性を祓え!...

006使(船坂圭之介) (kei's anex room)
われに来る黒き影あり没つ陽の彼方そは死の使者めきて居り

006:使(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
純白の天使の羽が生えた夜天空昇り星になります

006:使(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
ココロの中身を伝える魔法を使おう 「ありがとう」「ごめんなさい」

006:使(たたみ) (TTM題詠2007)
ぼくはこの国でキングになるのだよ使役動詞を教えたまえよ

006:使(西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
さまざまな色の若葉を使い分けて佐保姫春をいま作りおり

006:使(稚春) (青いキリンの番外編)
曖昧な態度でいつも逃げるのは実力行使を待っているのか

006:使(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
よく砥がれ使い込まれた包丁を母に貰いし日を想い出す

006:使 (紫峯) (☆ ☆ 時空の扉 ☆)
暖かな日差し射し込む山の寺 勅使の門に春の風吹く...

006:使(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
宙を飛ぶ大天使からメロディーが(憎しみあってその先は何処♪)

006:使(野良ゆうき) (野良犬的)
使い方わからぬままにサルたちがボタンを押さぬことを祈ろう

006:使(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
 パリジャンが好んで使う言い回しまねて達観してしまえたら

006:使(史之春風) (はちぶんめblog)
使わない履歴や資格や恥じらいを朝一番にまとめて出そう

006:使 (Gymnopedie)
もの悲しい守られなかった約束と使用期限のないコンドーム

006:使(白辺いづみ) (Iduming☆World)
きみは天使 鉄分不足のぼくの手をつかみ光の雪を降らせる

006:使(西巻 真) (題詠100首のためのブログ)
水晶の夜いっせいに燃え上がる天使だらけのカタログブック

006:使(髭彦) (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
使はれの身にしはあれど魂曲ぐることなく子らと歩み了らむ

006:使(みずき) (空)
夕顔は天使の涙みづみづと湛へ夕日に白く影ろふ

006:使(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
ラメ入りのマニキュア使えばこの傷もきらきらとしか痛まなくなる

006:使(よさ) (やわらかい螺旋)
ずるずると使途不明金ふえだした夫の姿しげしげと見る

006:使 (百億粒の灰の鳴る空)
話し相手に使えぬ娘「産んだのは何のためか」とすすり泣く母

007:使(此花壱悟) (此花帖)
お使いの親父丸正の中でさえスーツ着用染まず漂ふ お使いの親父丸正の中でさえスーツ着用染まず漂ふ お使いの親父丸正の中でさえスーツ着用染まず漂ふ

006:使(本田あや) (明晃晃)
使用済みゴム翳す電灯 詰められる未来は残り何回だろう

006:使(sera5625) (日曜日は猫になる)
今はもう使いはしない鍵だけど 引き出しの奥一つの秘密

006:使(青山ジュンコ) (take it easy)
花冷えの朝君は天へと旅立った天使の羽をひとひら残し

006:使 (治視) (cherish!)
「使えないわけじゃないけど、…なんとなく」 どんなものでもうれしくなった

006:使(Ja) (chapaとchaiとJaの生活)
買ったまま使っていない道具たちカタチからなのワタシはいつも

006:使(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
冷め切ったカップの底に溶け残る使わなかった言葉の重さ

006:使(原田 町) (カトレア日記)
遣唐使仲麻呂の舟たゆたゆと春の天津路ただよいゆくか

006:使(fuku) (それとなく)
もう29年も使っている底もボコボコの片手鍋、今日も出番多く活躍し

006:使(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
しんぴんのボディソープを使いきりくすんだ僕をがしがしみがく

006:使(haruko) (here i am)
図書館で初めて手にとる小説の使い心地を確かめておく

006:使(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
きみの手は魔法の手だね 取扱説明書にもない使い方

006:使(天国ななお) (お月様は許さない)
使い捨てカイロみたいだカラダって揉んでるうちに温かくなる

006:使(yuko) (tankaの森)
危うげな家族を繋ぐ使者として送られたのらむ猫のミーちゃん

006:使(スズキロク) (夏休みはもう終わり)
わたしはね、わたしのための魔法使い 騙されてみたいならはやく来て

006:使(はこべ) (梅の咲くころから)
はじめてのお使いする児繰り返す「玉子ください」「玉子ください」

006:使(あや) (あやのうた日記)
ギャル文字を使ったメール意味不明∑( ̄0 ̄;ノ女子高生や君や何人(なにじん)?

006:使(きじとら猫) (きじとら小部屋)
いいように使われている(わかってる)上目遣いの瞳に負けて

006:使(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
人差し指の信じられない使い方あなたは残らず知っているから

006:使(しろ) (星月夜)
首輪だけ手に持つ背高(せいたか)黒コート 犬神使ひのやうなあやしさ

006:使(ドール) (花物語?)
「未来」とふ二十四色のクレヨンをみんな使って描かれたる絵

006:使(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
鬼が来た僕が君ならその体すべて使って満ちてのたうつ

006:使(フィジー) (逢えなくてもI Love You)
恋の魔法使ってみても効果ない君の心は石で出来てる

006:使(小春川英夫) (さるさるパパ)
「屋根の上でラブレターだけ待ちましょう。天使のはしごに照らされましょう」

006:使 (二子石のぞみ) (はすのうてな (題詠ブログ))
少年が上目使いに微笑んで日は暮れてゆくシャーペンの先

006:使(堀 はんな) (たん たん 短歌)
安らかな眠りを求め使用済み核燃料の淡き夢かな...

006:使(ぱぴこ) (テクテク)
八十年使い古した口癖は僕がもらって生きていくから

006:使(新津康) (NOTHING WORKS)
あなたに伝えたい想いがある。言葉を使いこなせない不思議さ。...

006.使(まかしきょう) (Movin')
「使われていません」というケータイは夜になったら繋がるだろう

006:使(プルタブ) (青いキリンの冒険記)
全身が朽ち果てるまで暴れてた使えるものは使う主義なの

006:使(aruka) (外灯都市)
正義という闇を下りれば熾天使(Seraphim)の吐息に照らし出される煉獄(Limbo)

006:使(川鉄ネオン) (今週の俺が俺が)
おとといは右手で使い本日は左手軍手はフレキシブル

006:使(百田きりん) (きりんメモ)
使用前/使用後みたいになっていることにあなたは気付かないんだ

006使(高辻まゆみ) (駄文帳)
透き通る指にはぐれた月の夜やまぬ灰色が私を使役する...

006:使(あおゆき) (メソトリウム)
片付けておかなきゃ散らかった部屋と使われっぱなしの感情

006:使(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
天使と悪魔心の中で綱引きしてる今日はどっちの勝ち

006:使(千) (Mille et une nuits)
使命など忘れてここで眠れよと伸ばした腕空を切りたり

006:使(坂本樹) (ひこうき雲)
つないでもときどきぼくがわからない空のことばをきみは使うね

006:使(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
つばさ持つ青き使徒なり哀しきと清きを統べる風の使徒なり

006:使(奥深陸) (1002007)
25時携帯ゲームの死天使が語る稚拙な救世手順

006:使 (aglio-e-olio)
使い捨てカメラで撮った ぴかぴかと木の実が土へ還るところを

006:使(橘 こよみ) (aglio-e-olio)
使い捨てカメラで撮った ぴかぴかと木の実が土へ還るところを

006:使(素人屋) (素人屋雑貨店)
使うはずないひと言を爆弾のように抱えて今逢いにゆく

006:使(春畑 茜) (アールグレイ日和)
使はるるその身の上に鵜は吐けりのみどの魚も美濃の真水も

006:使(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
捨てられなくなってしまった使い込むほどにいい味出してきやがる

006:使(市川ナツ) (読書日和)
君はそう言うけれどあの空腹の日々を消さない使い捨てライター

006:使  (翔子) (花こみち)
 春風に舞う未然形使役なり助動詞連れて桜花ひらひら

006:使(本田鈴雨) (鈴雨日記)
われしらず唄を使いて会話するふたり鯨にあこがれすぎて

006:使(青山ジュンコ)再送 (take it easy)
冷える朝君は空へと旅立った天使の羽をひとひら残し

006:使(田丸まひる) (ほおずり練習帳。)
未使用の台詞みたいに舌先で口内炎がうずく だいきらい

006:使(長岡秋生) (廊下に座る)
あのひとを抱く夜の指をひそやかな川の流れのごとく使えり

006:使(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
「円周率の日」を過ごしをり天使像の幽閉されたる美術館にて (「円周率の日」…3月14日)

006:使(ME1) (FILL mobile)
 使命とは 歩みゆくこと 祈ること 信じ抜くこと ただ生きること

006:使(ME1) (FILL mobile)
 使命とは 歩みゆくこと 祈ること 信じ抜くこと ただ生きること

006:しあわせ(はな) (はなことば)
図書館で紙をはがして口にいれるチョコ背徳のしあわせの味

006:使(はな) (はなことば)
その文(ふみ)ににじみいでくる響きありイデア欲する使徒の声音か

006:使(惠無) (なんでもない一日)
使用済み燃料抱え君の元 行き着く前に倒れて果てぬ

006:使(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
不器用に鼻先使う子ゾウらが水辺ではじめた虹のかけあい

006:使(花夢) (花夢)
泣けばいい泣けばいい 張り上げたってまた使い捨てられてゆくうた

006:使(なつみ) (chocoholic)
傘袋とっぷり愛を溜めた使用後のゴムにも似ていて涙 

006:使(小早川忠義) (ただよし)
損得もスパンを要す懐に入れてはならぬ使途不明金

006:使(西園煮こる) (煙たい記憶)
或る冬の朝の凝固した空の使い道は露天が知っている

006:使(萌香) (空の青さをみつめていても)
大切に想ってくれたけどきっと未使用のままいつか忘れる

006:使(西岡ひとみ) (36.7℃)
おそろいのマグカップは棚の奥 使ってほしくて泣いていました

006:使 (Sky on Blue)
コップに1本 使われぬまま 洗面所 余分の歯ブラシいつ捨てようか

006:使(香-キョウ-)再投稿です。 (Sky on Blue)
コップに1本 使われぬまま 洗面所 余分の歯ブラシいつ捨てようか

006:使(凛) (チームジュニー文芸課)
引き出しの奥にしまった使い捨てカメラの中は返らない日々

006:使(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
クリスマスの子らの背中に白い(綿を貼ったダンボールの)天使の翼

006:使(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
言霊を使いまくってそれで尚 届かぬ思いもあるこの世界

006:使(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
使者としてしづかなる身を運ぶとき森の翳りはみどりを犯す

006:使(島田典彦) (ふるふる電力)
使用済み切手みたいな人だから元気でいると信じています

006:使 行方祐美 (やまとことのは)
天使ならどこかにいるよ君だからその根性で探してみ給え

006:使(きゅん) (えむたん)
使い古された言葉をあと何度くり返したら上手く泣けるの

006:使 (新井蜜) (暗黒星雲)
かぐや姫の追っ掛けとなりミッションを忘れてしまった月よりの使者

006:使 (香山凛志) (東京パピヨン)
 夕暮れを集める術も使う術も持たず二十歳になってはみたが

006:使(みずすまし) (水紋)
 大空の雲をひらいて伸びている光のすじは天使のはしご

006:使 (詩月めぐ) (かじられちゃったお月様)
電子辞書きみにもらったものだから大事にしすぎて使いこなせず

006: 使(美鈴) (Day by day)
恋をする 君とあいつの 橋渡し 仲を取りもつ 使者となりぬる

006:使(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
永遠は身近にあった ははのひのかたたたきけん御使用期限

006:使(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
ビンテージ それは百年過ぎた物 使い古すという贅沢さ

006:使(Makoto.M) (放物線にあこがれて)
かの使徒の冬の厚着のごときものこころにありて坂を離れつ...

006:使(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
使われることのないまま抽斗に重なってゆく黒い折り紙

006:使(水口文) (うたよみ日記~水口文の短歌とともに~)
あげたもの使わないのね木は葉っぱ脱いだり着たりするというのに

006:使(内田誠) (その言葉の行方)
ひとつずつ使役動詞を消しながら短い夏の夜を駆け出す

006:使(佐原 岬) (memo)
学祭で使ったギター今もまだ弾けば歌う泣くんじゃないと

006:使  (翔子) (花こみち)
 春風に舞う未然形使役なり助動詞連れて桜花ひらひら

006:使(pakari) (魔法文明)
使用上特に支障はありません春めく風に胸がゆれても

006:使(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
使わずにすんだ喪服を片づけるシャワーを浴びて少し眠ろう

006:使 (クロエ) (CITRUS*東京詩人)
使い捨てライターのミントグリーン つめたい炎 ベッドサイドの

006:使(杉山理紀) (2007R57577)
使用済み空色の下まっすぐなながいながいキスにためらう

006:使(吉浦玲子) ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
使徒ヨハネのあふぎし光と異なれどあけぼのすぎの木の間まぶしも

006:使(つきしろ) (あめふりぼし)
隕石の落ちそうなときはどうするか、使用上の注意にはあるかい?

005:使(ざれこ) (おもしろき こともなき世も)
ナビ壊れ使えぬ今は羽もがれ知った道のりただたどるだけ

006:使(橘ミコト) (あの日の空、少年の歌)
舞い降りた天使のような粉雪が心に滲みて少し痛むわ

6.使(文月万里) (Kagerou つれづれ)
お使いに出かけた天使が使いすぎお財布の中ぬけがらの愛

006:使(あみー) (正直なたましい)
三日間使った日記に四日目がついにしたためられるのである

006:使 (お気楽堂) (楽歌三昧)
色褪せた写真の中の使用前そして目の前にいる使用後

006:使(園美) (ことひより)
三階へ駆け上がって見る窓の外 広がる蒼は遣唐使の道

006:使(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
空高く羽ばたく天使を想起する君の微笑み思い出してる

006:使(佐藤紀子) (pocoapoco)
修理せず戸棚の奥に仕舞ひ置く使命終へたるノートパソコン

006:使(もけこ) (こっそり暴挙)
使うもの利用するものそのうちに頼られたいと願う鉛筆

006:使(こはく) (プラシーボ)
機微のないことばを植えて使用済みカートリッジは回収箱へ

006:使(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
さあ彼を使役しましょう 独りきりの彼ではきっと生きていけない

006:使(miho) (短歌げいと)
東京ではじめて買った服それは背中に天使がいるトレーナー

006:使(ももや ままこ) (★SARU×3★)
冬空の下で昨日もぬくもりを使い捨てした冷え性だから

006:使(市川周) (ミルミルを飲みながら)
正太郎君の操るリモコンでマグマ大使が動く悲しさ

006:使(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
小指だけ使う誓いは破られてお針箱には待針二本

006:使(古川亜希) (西瓜酒)
すでに歯磨き粉は5本 あとちょっとが使い切れない いつも なぜだか

006:使 (水口涼子) (FANTASIA )
君の目が流れる雲を追いはじめ椅子を使った遊びを終える

006:使(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
守護天使 いつもピンチに駆けつけるもうじき君が必要になる

006:使(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
口論も残り火となり盆を手に動き始めるミルクティー大使

006:使(描町フ三ヲ) (水面走行)
運び屋は何も知らない使用済み切手の缶に眠る鳥たち

006:使(暮夜 宴) (青い蝶)
使われることのないまま錆びついた夜に生まれる狼がいる

006:使(サオリ) (題詠blog2007)
「右手だけ使っていいよ。」「・・・何の話?」「ほら飛んできたっ!」「えっ、待っ、ちょっと!!」

006:使(睡蓮。) (睡蓮。の隠れ家ブログ)
ほろ酔いのグラス乾杯するたびに天使生まれる特別な夜

006:使 (吉田ともき) (LAVERS!)
きみが使う「ありがとうね」の言葉には小さな魔法が入って、ゆらり

006:使(nnote) (題詠blog2007,nnote)
使わない食器や家具が増えてゆく架空の男と暮らし始めて

006:使(黒崎恵未) (そのための日記)
使われないようにじいっと座ってる角砂糖 目をそらしてあげる

006:使(遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
使い捨てカメラを持っていったから二十四枚笑って撮った

006:使(苑彼方) (ゆらゆらと)
使い捨てのカイロのようにポケットでことさら温い君のひだりて

006使(ダンディー) (はじめまして!)
掃除中使用禁止と書かれいるトイレの前はざわめいており

006:使(そうがわさやこ) (きょう そうがわむら に かえります)
少しだけ使って捨てる 口紅がほんのすこうしはみ出ただけで

006:使 (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
「使用中」ドアに掛けてるプレートに二人を感じ微笑んだりして

006:使(夢眠) (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
「使用中」ドアに掛けてるプレートに二人を感じ微笑んだりして

006:使(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
三年は辛抱せよとこづかれてこき使われて辞めてしまへり

006:使(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
いかほどの悪意であらばゆるさるる使ひ魔として夜に放つ蝶

006:使(野州 訂正です) (易熱易冷~題詠blog編)
三年は辛抱せよと小突かれてこき使はれて辞めてしまへり

006:使(緒川景子) (みずたまもようのみずたまり)
「おはよう」と魔法使いがいいました すこしいじわるしたくなりました

006:使(蓮野 唯) (万象の奇夜)
轟々と天地に響く春雷はもえる命の春の便り

006:使(滝音) (みそひともじの味噌スープ)
穂津の実を魔法使いは食べながらこの地に留まる決意を固め

006:使(蓮野 唯) 再投稿 (万象の奇夜)
轟々と天地に響く春雷はもえる命の春の使者   すいません。素で「使」と「便」を見間違えてました(バカ)。        

006:使(宵月冴音) (新銀星亭~Nova Villa Argentee D'Etoile~)
ベネツィアや波寄せ返す遠来の涙の使者のひざまずくかも

006:使(ハルジオン) (ハルジオン デイズ)
キャプテンの使いこまれたグローブを磨く瞑想しているみたいに

006:使(神川紫之) (圏外圏)
これまでのぼくの轍は凶報を謳いつづけた使徒のゆきさき

006:使(振戸りく) (夢のまた夢)
したじきを使わずに書く癖だけは直した方がいいと思うよ

006:使(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
「羽根ペンを使うだけでは飛べないよ」ヤマセミは呼ぶみどりのなかで

006:使 (Private Window)
トモダチノワを作るとき使われてないほうの手を僕にください

006使(辻一郎) (100首)
そしてまた「使徒来襲!」とか言いたがる第3新東京市のぼくら

006:使 (すずめ) (すずめの詩)
使えない昔を今にする魔法せめて夢路で今を昔に

006:使(内田かおり) (題詠2006深い海から)
一年を使い終えたる一冊の手帳の重さあるいは軽さ

006:使 (里坂季夜) (コトノハオウコク)
使用済み18きっぷはこの本のここのページに眠らせておく

006:使(岩崎圭司) (keijing)
心には(先の尖った尾と黒い羽が生えてる)天使がいます

006:使(兎六) (一人暮らしの日記)
今日使う食器もなくて帰り道ついに手に取る紙コップ哉

006:使(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
 夏なので天使を想う真夜中はティーンエイジの匂いに満ちて

006:使(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
「現実は甘いものではないのだ」が使用頻度の高いウソだす

006:使(みち。) (幸福アレルギー。)
残酷に思われるほど使われて使われて死ぬ傘になりたい

006:使(育葉) (言の葉の航路)
詠み人の数だけ「愛」が存在し 使い込まれて未来へ向かう

006:使(美山小助) (小助の和歌2007)
使者来たり 旅立ちの服 身に纏う わが主を思い 胸躍らせて 

006:使(庄司庄蔵) (庄司庄蔵の短歌)
使い途のわからぬことばと思うもの昨日「おめでた」今日「ふたりきり」

006:使(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
もしもだよ 神の使いに会えるなら イヂワルやめて と 伝えてもらお

006:使(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
スペアキー使い勝手も分からずにサランラップを探す微笑み

006:使(藤生 琴乃) (1989)
使用済みテレホンカードを敷き詰めて「ここからここがあたしの陣地」

006:(川内二三子)(青泉の部屋) (青泉の部屋)
五十五でコンピュータなど知らぬ我担任の子に使い方聞く

006:使(川内二三子)(青泉の部屋)再投稿 (青泉の部屋)
五十五でコンピュータなど知らぬ我担任の子に使い方聞く

006:使(謎彦@題詠2007) (ジャポン玉)
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006:使(ひわ) (十三夜)
目が離せなくなるでしょう? 鮮やかに魔法使いはタクトを振るう

006:使(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
使われたそんな思いに口惜しがるすすんで走ったわたしを棚に

006:使 (紫月雲) (resume 1970-2007)
君といふ思惟を求めて渇く身の爛れたやうな使徒の熱情

006:使(日向奈央) (てのひらのきみ)
天使にはなれなさそうな顔してる君と一緒にまた歌いたい

006:使(佐田やよい) (Crayon de couleur)
使いきりカメラにおさめたあの恋が色あせるまで眠るひきだし

006:使(橘みちよ) (夜間飛行)
少年の犬は使者となりともなひぬ秋草の穂を逝きし先生を

006:使(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
旅ゆけばわが守護天使ガブリエル 大黒天は家に坐(ま)せども

006:使(ハル) (底にある幸せ)
他愛ない愛の言葉も使えずに唇噛めば降る桜雨

006:使(小麦) (ビールとチョコレート)
好奇心使い果たしたここからが君と私の真剣勝負

006:使(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
使い切りカメラのごとく捨てられるケイタイの夢一睡の夢...

006:使(丸山汰一) (短歌 Before Sleeping)
いつまでも使者でありつづけることを受け入れている天使の純粋

006:使(みゆ) (*** はなたんか ***)
耳元に鈴蘭一輪飾るれば 優しく聞こえし天使の囁き

006:使 (保井香) (パパは乳牛屋)
意気込んで買ったはいいが使われず捨てられもせずあるつけまつげ

006:使(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
天使にはなれませんでした誰よりも寂しくなれと思ってました

006:使(Yosh) (☆生短歌☆)
人として生を受けにし重き使命知らずに自死をするは虚しき

006: 使(高橋えっくす) (on the 31)
本来の使い方とは違うけどどうしてもって言うならいいよ

006:使(澁谷 波未子) (沈思黙考)
使はれた形跡もなく眠りたる 「肩たたき券母の日ヴァージョン」...

006:使(たか志) (象と空)
悪戯であなたのコロン使ったら街の鼓動が変わったような

006:使(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
使い捨てカイロくらいのやさしさでよければあげられないこともない

006:使(フワコ) (きくとわたし)
使いかけの深海色のアイシャドウきっぱり捨ててひとつ年取る

006:使(カー・イーブン) (ほぼ31音)
なめらかなプリンをふしあわせにした素直さが使わせたフォークで

006:使(悠嘉) (secret footprint)
使えない万年筆を持ったまままっさらな紙を睨んでいる

006:使(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
使用済み切符が潜む胸の中思い出ばかり積み重ねてる

006:使(理宇) (±雑記蝶)
この道は只の人たる我をして君に何をぞ遣わ使むのか

006:使(志井一) (日記ホプキンス)
作り方 本格カレー 超簡単 市販のルーを使ってもよい

006:使(瀧口康嗣) (可燃性連鎖)
全世界的な突風だと気づく 天使を取り返す音がする

006:使(笹井宏之) (【温帯空虚】)
朝焼けの使用許可書に判を捺す あなたはうすい大気となって

006:使(さかいまみ) (恋するキモチ。)
愛という言葉を使って私をドキドキさせる台詞を述べよ

006:使(里木ゆたか) (木犀の灯り)
旅を待ち使われぬまま立っている青き二輪は空を夢見る

006:使(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
泣くまでもないと思うが吾が妻はパソコン使えぬと厨に籠る 

008:種(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
老いるとは種を育てることと知れど花芽も持たぬ四十四の春 

006:使(やや) (言の葉たち)
昭和の文字遠くなり未使用の年賀はがきを捨てられずいる

006:使(ちえりー) (あんな話こんな話)
その先生は正解だったらスッと流されますので、間違えたときの苦笑の方が嬉しいんです。 「おしいな」と言われた使役の助動詞が正解ならば笑顔はなかった

006:使(今泉洋子) (sironeko)
排卵の日が近づけばわが心天使のやうにやさしく和む

006:使(橘みちよ)再投稿 (夜間飛行)
少年の犬は使者となりともなひぬ秋草の穂を亡き先生を

006:使(佐倉すみ) (ありがとベティ)
ねえ神様 最後の手段を使ってでも消えない何かを残すべきかい

006:使(みなと琳) (奇会都市)
使うほど痛み増してく透明のシェルター 遠い他人との距離

006:使(ゆかり) (FAKE*)
3、2、1で【圏外】になるケータイを今宵もしつこく使い続ける

006:使(繭) (アブストラクトマイライフ別館)
さやぐ身に使われおらぬ室ありて「純潔」の語はぬめり腐りつ

006:使(癒々) (Romantic irony)
伸びをして肩甲骨がむずがゆい 天使になれないブルーマンデイ

006:使(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
使い込み 色褪せてゆき 傷多し でも手放せず 愛着湧いて

006:使 (砺波湊) (トナミミナト2007)
卒業まで使用禁止のままだった遊具の名前が思い出せない

006:使(黄菜子)  (月待ち人の窓辺)
オリーブの枝携えて降り来たるあまたの天使ボッティチェリの絵に

006:使(長瀬大)再投稿 (tantan31)
まんなかのぶらぶらはもういりませんこのさき使う予定もないし

006:使(霰) (徒花日記)
二十年越す年月を使い込み わたしのかたちは未だ定まらず

006:使(ハナ) (象の求愛ダンス)
唇の使用頻度が高いから口紅減らぬまま恋をする

006:使(村本希理子) (きりころじっく2)
雨傘(アンブレラ)大使(アンバサダー)雨傘(アンブレラ)フィルムのなかに夏はとどまる

006:使(濱田花香) (紅葵爽♪)
アスファルト!割り咲(さ)く蒲公英(たんぽぽ) 目印に鶴嘴(つるはし)使ひ、土を取り戻せ!!!

006:使 (けこ) (白く残る月)
やわらかな綿毛の使命は風任せ吹かれ流され落ちて根をはる

006:使(椎名時慈) (タンカデカンタ)
わたくしの使用許諾書「同意する」ボタンに触れて服を脱がせて

006:使(葉子) (三十一文字の声)
いつまでも気に入る鞄見つからない使ってみてはここダメそこも

6:使 (君が大人になる前に)
恋が実ればあたしは使い捨てカメラのように忘れ去られる

006:使(りっと) (背中の羽は、しょうが焼き)
バースディに涙を拭いたハンカチを洗うことなくそのまま使う

006:使(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
彗星を不吉と言ふもおろかなれど何処(いづく)の使徒ぞ不意に額づく

006:使(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
彗星を不吉と言ふもおろかなれど何処(いづく)の使徒ぞ不意に額づく

006:使(やすまる) (やすまる)
あふれでるカップケーキはおいしくてマグマ大使を呼ぶ笛がない

006:使 (JEUX INTERDITS)
ご使用の際は厳重注意して すぐ泣くすねる 手がかかります

006:使(丸井まき) (白黒ぶたくま(題詠blog2007))
辞書の「あ」のページを破って未使用の言葉になるまで隠しておこうか

006:使(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
いつ見ても富士見が丘で使っても垂らす目薬考えながら(オペ:青木麦生)

006:使(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
使ふとは思つちやいない週案と授業ノウトを放課後につくる

006:使(多田零) (小夜子別館)
     母へ 「はじめての一人暮らしはどうですか」けふはブルーのインクを使ふ

006:使(里原志穂) (空の下で)
片言の夢は綴れぬ真白な天使に誓ったことの無ければ

006:使(きくこ) (きくこ)
キラリキラ 天使の羽が 舞い降りる 夕焼け空に 雨雲とひとつ

006:使(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
大きめの鞄にいつも入れている:財布、ケータイ、弁当、使い魔

006:使(moco) (LyricHolic)
やさしさの使い方などわからないままでふたりの七月の夜

006:使(∬ベリアル∬) (Schwarz Granat)
赤い嘘 夜に伝わせ果てる夜は堕天使めいた憂いに満ちて

006:使(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
撮ったきり現像してない使い捨てカメラを発見 ゆっくりしまう

006:使 (如月綾) (お気に召すまま)
突然に扉を叩いて使者が来て あたしを連れ出す日を待っている

006:使(湖雨) (waffle)
ピリオドに使われるべき言葉そう多くあるはずもなく悪者になれ

006:使(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
恋人は快楽(けらく)の女神しなやかな指先使いただ酔わされて

006:使(一夜) (短歌るBlog)
プレーヤー皆で使った日はいずこ MD聴くは我のみになり

006:使(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
6度目の「天使なんかじゃない」なのに号泣している自分が好きだ

006:使(牧野芝草) (四 阿 茶 寮)
正当な権利を行使することでしか救われないぼくたちのこと

006:使(草野つゆ) (草野つゆ@はてな)
おかあさんいいかげんもう使おうよ怖くないから携帯電話

006:使(黒田康之) (今日の、おUTA)
『小間使いの日記』など見る夕立ちの悪意の中に降り込められて

006:使(水野彗星) (彗星不動産)
翼が折れた天使とかいって売れるバカ ヤク中で死んだら伝説にするバカ

006:使(うめさん) (今日のうた)
娘よりラルフローレンのエプロンを贈られ三月(みつき)いまだ使へず

006:使(あんぐ) (風の短歌)
少年は海の彼方を見つめてた まなこではなく背中を使って

006:使(下北佐古) (牛乳日和)
手作りのいちじくジャムを送ります 使用用途はあなたが決めて

006:使(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
脳細胞使用状況モニターに<異常アリ>と出る我はエンパス

006:使(新藤伊織) (月が堕ちるころ-classic-)
八月を意識しながらじゅんばんに使われてゆく玉子をほぐす

006:使(y*) (Perl Python)
泣き虫の天使がつかまりだちをしたこっちへおいで泣いちゃ駄目だよ

006:使 (銀の月) (銀の月を愛でながら・・・・三十一文字日記)
「使われておりません」のテープ音恋の終わりを繰り返し聞く ・

006:使(から紅) (から紅ノート)
使えども使えどもなお重いままそんな財布がどこかにないか

006:使(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
題詠はうまくは使えないお題もあるよね100もあるんだもん

006:使(紫歌) (歌つくろう)
使用人だけれど私は手を抜けずけふもがんばるサラリーマンネオ

006:使(小野伊都子) ( cahier bleu)
天使にも事情はあって時々はいじわるしたり嫉妬をしたり

006:使(南雲キリコ) (南雲帖)
一度だけ魔法を使えるのであればあなたを猫に変えてやりたい

006:使(佐藤羽美) (hinautamemo)
遣隋使みたいな顔でブランコに座る図書館司書のあの人

006:使 (     Popん?TANKA)
天使つつきし大鍋にまよいこむネロに降りしくLiberty Bell

006:使 (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
使わない記憶のようにわが裡の深きところに君の名を置く

006:使(星果) (スキップ。)
こんな気持ちの使い道は今までに学んでないので立ちすくんでる

006:使(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
前世は御使いだった気がするの、背(せな)でうごめくみえない翼

006:使(近藤かすみ) (気まぐれ徒然かすみ草)
瓶の中の使ひさしのジャム残さずにパンに塗るのが最後の仕事  

006:使(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
使ふことなき白球一個てのひらに温めてゐる寒の安息

006:使 (井吹 縞子) (愛染め帖)
ゆるやかに愛の権利を行使する 河の最中であなたとわたし

006:使(尾方裕) (マラソンブログ)
「めでたい、なんとなく、非素数だから。」と託された決定権行使

006:使 萩 はるか (Betty's second Bar)
無意識の正義は正義 犬の尾の喜怒哀楽を使いわければ

006:使( 夜さり) (夕さり夜さり)
九頭竜の暴れん坊には敵はぬと堕天使ルシファー墜落をせり

006:使(animoy2) (I (愛)短歌)
新しきシャボン使えば君と会う約束の時間(とき)駆け寄って来る

006:使 (冬の向日葵)
あの人に貰ったピアスの愛しくて使えぬままに迎えた終わり

006:使(長谷川智) (烏のつぶやきα)
今日もまた冴えないニュースねともらす使いまわしのヘブンゲート

006:使(水野月人) (新月の夜に)
守る気もない約束を平然と彼女はいつか魔法も使う

006:使(平岡ゆめ) (le petit cahier)
あなたがくれた鉛筆で書いたのだ使途不明金処理後の言い訳

006:使 (農業文庫)
使用済みゴム使用済みカーシート使用済みタオルのむなしさ

006:使(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
使い終えた割箸を折る癖のあるあなたの指を激しく憎む

006:使(清水ウタ) (“疾走パラノイア”)
執拗に抱かれる度に冷める恋、使用期限はもう過ぎてます。

006:使(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
使われたCDコンポの裏にあるステッカー見てアナタを想う

006:使 (哀よりも愛 愛よりモアイ)
使えないものがゴミではない分だけ何かが誰かを傷つけている

006:使(浅葱) (空耳の森*番外地)
使い捨てのように歯ブラシ残されて昨日の終わりの証がひとつ

006 使(藤野唯) (Sugarmint)
普段では使われてない細胞が動いたような気がした笑顔

006:使(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
使途の無いアートとなった建物の屋上に苔は白く干からびて