題詠blog2007

こちらは「題詠blog2007」のイベント会場です。「イベントの仕組み」をお読みの上、自由にご参加ください。

005:しあわせ

2006-12-30 | 001-010の歌
「005:しあわせ」の歌は、こちらにトラックバックしてください。

題に合わせて、ひらがなで「しあわせ」と詠み込んでください。「幸せ」「仕合せ」などは不可。

005:しあわせ (ねこちぐら)
 春の陽にうとと微睡む縁側に花の散り敷くしあわせもあり

005:しあわせ (zoe)(すりきれ)
カンカンでりの太陽にしあわせそうほんわかほんわかゆるんでく

005:しあわせ(柴やん) (明日はきっといいことがある)
元旦をスタジアムにて拝みおり我のしあわせと勝利を願う

005:しあわせ(智理北杜) (智理北杜)
君と僕の過去を足しあわせてみてもフーリエ変換できなかったよ...

005:しあわせ(五十嵐きよみ) (99本の薔薇の花束)
 永遠を信じたふりで恋人の腕に抱かれるふふふしあわせ

005:しあわせ(二子石のぞみ) (はすのうてな (題詠ブログ))
しあわせの鐘の鳴る丘すずらんを窓辺に置けば春の花嫁

005しあはせ(船坂圭之介) (kei's anex room)
おほぞらの雲揺らす風 狼藉を為すな桜花いましあはせの季(とき)

005:しあわせ(五七調アトリエ雅亭) (題詠専用ブログ)
恋してる片思いでもしあわせよいつもトキメキ100%

005:しあわせ(本田あや) (明晃晃)
しあわせにしたがるしたにしたがえばしゅわしゅわあがってくる しあわせ

005:しあわせ(青山ジュンコ) (take it easy)
手のひらと手のひらのしわ合わせたらしあわせじゃなくしわよせだった

005:しあわせ(オガワ瑠璃) (ことばの調理 ~ レシピ100 ~)
コトコトとお鍋の中で煮込むのは玉ねぎニンジン二人のしあわせ

005:しあわせ (西中眞二郎) (しなやかに、したたかに、無責任に・・・西中眞二郎雑記帳)
それぞれの部屋にしあわせある如く団地の窓にもの干してあり

005:しあわせ(此夢彼方) (SpriteCrossRoad)
僕らは明日のしあわせ見つけるために、今日のしあわせを見捨てた

005:しあわせ(たたみ) (TTM題詠2007)
しあわせに青を裂いてたはずだけど日本の雲は不味すぎたから

005:しあわせ(白辺いづみ) (Iduming☆World)
赤ちゃんがしあわせそうでまぶしくて電車でわたし泣いていました

005:しあわせ(稚春) (青いキリンの番外編)
隣にはあなたが居るしコーヒーは程好く冷めたしあたししあわせ

005:しあわせ(紫峯) (☆ ☆ 時空の扉 ☆)
しあわせを心に記す術なりと夢の中にて歌を詠えり...

005:しあわせ(畠山拓郎) (想いまっすぐに)
「おーい君、しあわせですか?」と看板(俺の望みは間違いですか?)

005:しあわせ(野良ゆうき) (野良犬的)
しあわせを知るためにあるふしあわせ背中合わせの背中がかゆい

005:しあわせ(史之春風) (はちぶんめblog)
しあわせは夜店で買った綿飴に似てるね すごくふくらむとこも

005;しあわせ(小埜マコト) (カルアミルクを飲みながら)
「しあわせは創るものだよ」そう言ってわたしを振ったヤツがいたっけ

005:しあわせ (空)
しあわせの容点せし蝋燭に微笑み揺れてけふ誕生日

005:しあわせ(みずき)再投稿 (空)
しあわせの容点せし蝋燭に微笑み揺れてけふ誕生日

005:しあわせ (Gymnopedie)
同時に人差し指を口に当てて、示しあわせたみたいに、わらった

005:しあわせ(西巻 真) (題詠100首のためのブログ)
さだまさしにしあわせですかと問われつつおおきな皿を洗う夕暮れ

005:しあわせ (百億粒の灰の鳴る空)
わたくしのしんじられないしあわせがやきついているかぞくのしゃしん

005:しあわせ (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
愛さるるしあはせよりももとめこしわれなきほどに愛することを

005:しあわせ(髭彦)再投稿 (雪の朝ぼくは突然歌いたくなった)
愛さるるしあはせよりももとめこしわれなきほどに愛することを

005:しあわせ(愛観) (◆◇ひ と ひ ら こ と ば ◇◆ ~題詠100首と短歌詩~)
しあわせは何かと問えば考えるそばからそっとすり抜けてゆく

005:しあわせ(此花壱悟) (此花帖)
躁鬱と申しあわせて走り来る夜中の救急車の高い低い

005:しあわせ(Ja) (chapaとchaiとJaの生活)
完璧じゃなくてもしあわせにはなれる寝顔の息子ふっと微笑む

005:しあわせ(青野ことり) (こ と り の ( 目 ))
夕映えに染められているなにもかもしあわせそうなきみもポストも

005:しあわせ(原田 町) (カトレア日記)
しあわせかと問われし声の裏返り金太郎飴パキパキと折る

005:しあわせ(よさ) (やわらかい螺旋)
しあわせは待っても来ない奪ってもいい理由かな君の唇

005:しあわせ(haruko) (here i am)
ふあふあのダブルベッドの片方の隅にうずくまっちゃうしあわせ

005:しあわせ(sera5625) (日曜日は猫になる)
しあわせと貴方の背中に書いてみた なあにと聞かれただ首を振る

005:しあわせ(yuko) (tankaの森)
しあわせは探し求めることになく与える愛を抱く君に在る

005:しあわせ(富田林薫) (カツオくんは永遠の小学生。)
しあわせとなまえをつけたガンプラのディテール処理にこだわっている

005:しあわせ(はこべ) (梅の咲くころから)
それぞれのしあわせこめて種を蒔くファミリー農園春を待ちおり

005:しあわせ (治視) (cherish!)
誘惑に流されちゃったときもある あなたとだったらそれもしあわせ

005:しあわせ(スズキロク) (夏休みはもう終わり)
しあわせな衝動で光を追い抜く 僕はもう世界なんて待たない

005:しあわせ(堀 はんな) (たん たん 短歌)
微笑んだ君の横顔しあわせのそよ風たちぬすれ違いざま...

005:しあわせ(fuku) (それとなく)
なにごともなくいつもとおなじこの日々にしあわせ感じるありがたさ

005:しあわせ(ドール) (花物語?)
しあわせな笑みをうかべて早々としまわれてゆく雛人形は

005:しあわせ(きじとら猫) (きじとら小部屋)
ポケットに収まるくらいのしあわせは口に含むとほのかに甘い

005:しあわせ(みにごん) (MINI'S LIFE blog)
Tシャツの袖口の濃い影の中こそこそしてるしあわせがいる

005:しあわせ(新津康) (NOTHING WORKS)
「しあわせ」と「ふしあわせ」の数は同じ。君を泣かせた僕はしあわせ?...

005:しあわせ(藤生 琴乃) (1989)
健やかに動く胸郭みてた朝(おまえをせかいいちしあわせにする)

005:しあわせ (フィジー) (逢えなくてもI Love You)
小さくも大きくもあるしあわせを食べて生きてる悪魔の笑顔

005:しあわせ(天国ななお) (お月様は許さない)
「しあわせ?」と書かれたメモが貼られてる 自問自答か? それとも僕に?

005:しあわせ(あや) (あやのうた日記)
果てしなき夢は大きくあの空に 日々の幸せ足元にあり

005:しあわせ(ぱぴこ) (テクテク)
裏づけのないしあわせをほら吹きが語って今日も不安な夜だ

005:しあわせ(aruka) (外灯都市)
しあわせの味をしらないきみのため ビンにはいった舌を贈ろう

005:しあわせ(しろ) (星月夜)
同じ本読んでみるなり古びたる貸出しカードとてらしあはせて

005:しあわせ(橘こよみ) (aglio-e-olio)
かつて持った名前を捨ててぼくが踏む落ち葉はしあわせになっていく

005.しあわせ(まかしきょう) (Movin')
しあわせで不満ひとつも無いと言う独り暮らしの母の強がり

005:しあわせ(ふしょー) (DEATH IS A LONELY BUSINESS)
詠むたびに僕の心は分裂しあわせるなんて不可能になる

005:しあわせ(小春川英夫) (さるさるパパ)
日溜りのベランダ、濃いめのお茶、猫の肉球、君の声、しあわせ

005:しあわせ(宮田ふゆこ) (ソーダ・ファウンテン)
メレンゲの泡は上出来 しあわせでいることばかりうまくなってる

005:しあわせ(プルタブ) (青いキリンの冒険記)
しあわせをことことと煮る音に似て給食室からカレーのにおい

005:しあわせ(百田きりん) (きりんメモ)
ままごとのお醤油差しを向けられておいしくなっちゃいそうなしあわせ

005:しあわせ(中村成志) (はいほー通信 短歌編)
風の中舞う黄舞う髪揺れる枝きみがしあわせだからしあわせ

005:しあわせ(千) (Mille et une nuits)
先達はあらまほしきこと 知らぬこと知らぬと言えて学ぶしあわせ

005:しあわせ (今週の俺が俺が)
すべてイエスで答えてくれこの血が止まらなくてもな「幸せかよ?」

005:しあわせ(川瀬菜穂) (あしたのわたしは)
しあわせの向こうにはふしあわせが見え隠れしそのまた向こうには

005:しあわせ (1002007)
しあわせの記憶はたったひとつだけ しろいゆびさきまぶしいぎんいろ

005:しあわせ(奥深陸)再投稿 (1002007)
しあわせの記憶はたったひとつだけ しろいゆびさきまぶしいぎんいろ

005:しあわせ(夏実麦太朗) (麦太朗の鍛高短歌4)
これということはなんにもなしの日日あるいはそんなしあわせもいい

005:しあわせ(あおゆき) (メソトリウム)
しあわせは死合わせ だから自由さを重ねて今を紡いで今を

005:しあわせ(坂本樹) (ひこうき雲)
ひとすじのひこうき雲をしあわせと呼んでしまえたならいいのにね

005しあわせ(高辻まゆみ) (駄文帳)
あの手の節、この手の節をあわせてふしあわせ皺と皺の中はねんごろにこもる...

005:しあわせ(素人屋) (素人屋雑貨店)
悔しさに震える吾子よ越えてゆけ しあわせになるために生まれた

005:しあわせ (翔子)  (花こみち)
  ストレスが神経痛を招くと言ふしあわせならば恍惚しら

005:しあわせ(田丸まひる) (ほおずり練習帳。)
人生ではじめてついた嘘はたぶん、しあわせじゃないのに叩いた手

005:しあわせ(凛) (チームジュニー文芸課)
しあわせを過去に見い出すことでしか感じられない彼は不幸か

005:しあわせ(逢森凪) (みそじのみそひともじ(再))
しあわせがとけてひとつになるようにあなたのこえで いま、ねむらせて

005:しあわせ(西岡ひとみ) (36.7℃)
「しあわせってどんなとき?」「そうだなあ、白いたんぽぽ見たとき、とかさ」

005:しあわせ(春畑 茜) (アールグレイ日和)
しあはせか否かは知らず金色(こんじき)の鈴は日の暮れわれの手に鳴る

005:しあわせ(ももや ままこ) (★SARU×3★)
空中にひらがなで書くしあわせは汚れずふわふわマシュマロみたいに

005:しあわせ(花夢) (花夢)
しあわせを語りたがってぽけっとの飴がこんなにどろどろ溶ける

005:しあわせ(園美) (ことひより)
夢の中 君の見ている色彩はいつまで続くか しあわせ色に 

005:しあわせ (水口涼子) (FANTASIA )
おとめごのしあわせを待つ携帯にふたつみつよつ揺れるストラップ

005:しあわせ(市川ナツ) (読書日和)
小走りで付いてくきみにイトーヨーカドーの階段程度のしあわせ

005:しあわせ(坂本樹)再投稿 (ひこうき雲)
ひこうきがのこした雲をしあわせと呼んでしまえたならいいのにね

005:しあわせ(本田鈴雨) (鈴雨日記)
「幸せにする」などという言いかたをせぬ君とこそのしあわせなりき

005:しあわせ(萌香) (空の青さをみつめていても)
春の陽をひとり占めしているような一緒にいたらそんなしあわせ

005:しあわせ(西園煮こる) (煙たい記憶)
くだらない日々は煙巻き走り去る 骨を噛む君は今しあわせか

005:しあわせ(飛鳥川いるか) (しぐなすの短歌感電ノート)
六本木ヒルズの影の濃きところ 「しあわせ」って「しわよせ」に似ている

005:しあわせ(ME1) (FILL mobile)
身に潜む 孤独と迷いの 迎え火を 焚いてホントの しあわせを知る

005:しあわせ(田崎うに) (楽し気に落ちてゆく雪)
 しあわせはトカゲのしっぽ 失くしては生えてくるよう願いをかける 

005:しあわせ(長岡秋生) (廊下に座る)
むきむきと春の芽吹きに手を伸ばす 進化するのはしあわせですか

005:しあわせ(はな) (はなことば)
図書館で紙をはがして口にいれるチョコ背徳のしあわせの味

005:しあわせ(きゅん) (えむたん)
つま先とにらめっこする 「しあわせになれよ」って早く言ってください

005:しあわせ(香-キョウ-) (Sky on Blue)
太陽の光の中で眠るネコ 私も猫も しあわせ時間

005:しあわせ(惠無) (なんでもない一日)
「しあわせ」と口にしてみて気がついて 見えぬしあわせ 日々の連なり

005:しあわせ(なつみ) (chocoholic)
あおいレイヨニスム 君がシャガールでわたしがベラの夜はしあわせ

005:しあわせ(小早川忠義) (ただよし)
三番にしあわせとなる暗転を持つ歌ワンコーラスにて終わる

005:しあわせ(野樹かずみ) (告げ忘れたこと)
富も力もなくてしあわせだと思う父さんすこしサダムに似ている

005:しあわせ(末松さくや) (旅人の空(待ち人の雪別館))
映像が飛び出て見えるサングラスはずしてみればこんなしあわせ

005:しあわせ(夢眠) (夢眠(ムーミン)∞日々綴り)
遠くても抱き寄せられる環(わ)の力しあわせの意味知った気がして

005:しあわせ(岩崎圭司) (keijing)
幸せは夜行列車で(しあわせはロバの背中で)運ばれてくる

005:しあわせ(佐原 岬) (memo)
たとえばね明日も君を図書館で見つけたのならそれがしあわせ

005:しあわせ(ざれこ) (おもしろき こともなき世も)
布団横 本を積み上げ 壁つくり それを横目に 眠るしあわせ

005:しあわせ(佐原みつる) (あるいは歌をうたうのだろう)
駅裏の公園の茶の斑犬に名前を付けるとしたら、しあわせ

005: しあわせ(美鈴) (Day by day)
何を問う 生きることのみ しあわせと 岐路の選択 歩き続けて

005:しあわせ(大辻隆弘) (大辻隆弘 題詠100首のために)
壁の芯くわんくわんと冷えゆくを夜半にしあはせたる息と息

005:しあわせ(島田典彦) (ふるふる電力)
笑点のラッパにあわせしあわせのいびきが響く縁側のすみ

005:しあわせ(振戸りく) (夢のまた夢)
実験の最中だけどビーカーのむこうに君がいたらしあわせ

005:しあわせ 行方祐美 (やまとことのは)
しあわせとはとろとろ舐める飴かもと思うこの春ミルキーはなし

005:しあわせ(内田誠) (その言葉の行方)
失ってゆくしあわせにあてはめる言葉が検索窓で見つかる

005:しあわせ (新井蜜) (暗黒星雲)
このままでしあわせというきみの愛奪ったあとに残ったものは

005:しあわせ (香山凛志) (東京パピヨン)
 ヌーヴォなる我を得ずしていかほどのしあわせならむ秋の恋人

005:しあわせ(miho) (短歌げいと)
しあわせの形はみんな違うとか強がっていた僕を見ないで

005:しあわせ(日向奈央) (てのひらのきみ)
ロケットに飛び乗る 先にあるものがしあわせじゃなくたって泣かない

005:しあわせ (かじられちゃったお月様)
甘酸っぱいラズベリーティーみたいな小さなしあわせ味わっている

005:しあわせ(みずすまし) (水紋)
 朝に起き暮れ行くことのしあわせは平凡なれど手に入れ難し

005:しあわせ(つきしろ) (あめふりぼし)
真っ黒の手帖をエサにくれてやる しあわせそうに寝ているねこに

005:しあわせ(湯山昌樹) (短歌 富士山麓より)
しあわせをさがしてせかいをひとめぐり もとのところがいちばんしあわせ...

005:しあわせ(上田のカリメロ) (ほわほわの森)
合格と卒業式の涙あり 親になることそれがしあわせ

005:しあわせ (放物線にあこがれて)
しあわせに久しく遠い。白鳥の骨より白く白鳥は居る...

005:しあわせ(あみー) (正直なたましい)
笑われてなんかいないよ 笑うのはあなたといるとしあわせだから

005:しあわせ (クロエ) (CITRUS*東京詩人)
深い夜 静寂にしあわせありき「チャート式漢文」とミルクティー 

005:しあわせ(水口文) (うたよみ日記~水口文の短歌とともに~)
しあわせの後ろ姿を追いかけて辻褄合わぬあなたとわたし

005:しあわせ(松本響) (春色ぶれす SIDE-D)
流れても見つけられない星として燃え尽きるのはしあわせですか

005:しあわせ(新野みどり) (明日は明日の風が吹く)
行き慣れたカフェでコーヒー飲みながらふと思い出すしあわせな午後

005:しあわせ(おとくにすぎな) (すぎな野原をあるいてゆけば)
ひとりのこらずしあわせ、と春ごとに校歌はくりかえしくりかえし

005:しあわせ(市川周) (ミルミルを飲みながら)
しあわせはもういらないと言えば笑む生まれなかった僕のいもうと

005:しあわせ(ワンコ山田) (歩道を走る自転車のこども)
布 切れはしあわせ丸く宙に浮き手のひら弾み手の甲に乗り

005:しあわせ(空色ぴりか) (題詠100首2007/空色ぴりか)
「しあわせ」を過去形でかたる コンビニのおでんをレンジで温めながら

005:しあわせ(pakari) (魔法文明)
痛まない胸はしあわせにんげんは忘れてもいい生き物だから

005:しあわせ(杉山理紀) (2007R57577)
しあわせを鉛筆書きで強く書く消えてもあとが残るこころに

005:しあわせ(吉浦玲子) ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
しあわせの遠き記憶に卓袱台をひつくり返す父はありしや

005:しあわせ(もけこ) (こっそり暴挙)
しあわせのかんじを思い出せなくてほかの人のまねる 辛かった

004:しあわせ(古川亜希) (西瓜酒)
てんてんをたどって歩くこの先にしあわせなどがあればいいのに

005:しあわせ(橘ミコト) (あの日の空、少年の歌)
笑い声 聞こえるだけでしあわせよ 他人(ひと)は知らない恋愛事情

5.しあわせ(文月万里) (Kagerou つれづれ)
ドレミの歌 つまってしまった「シ」のところ「しあわせ」なんて誰が決めたの

005:しあわせ (お気楽堂) (楽歌三昧)
狂言師手帳に記す今週の「もー幸せ♪」な申しあわせ

005:しあはせ(佐藤紀子) (pocoapoco)
しあはせと気づかぬままに過ごしたり 我にもありし子育ての日々

005:しあわせ(こはく) (プラシーボ)
しあわせと検索すれば五百万弱のしあわせ お幸せにね

005:しあわせ (吉田ともき) (LAVERS!)
闇のなか腕を伸ばせばしあわせがきみの耳朶からそっと零れる

005:しあわせ(犬飼信吾) (犬飼ラボ)
ハッピーバースディ(しあわせなんて言えるのは今のうちだけだぜ)ディアボーイ

005:しあわせ(滝秋 邑嘉) (エンバラスド・クウェアティ)
君たちを愛しあわせた見返りに天使がひとり地に墜ちていく

005:しあわせ (睡蓮。の隠れ家ブログ)
しあわせは手のしわ合わせ感謝する心 裏返しは節合(ふしあ)わせ

005:しあわせ(描町フ三ヲ) (水面走行)
傷つくの嫌だし一人楽しいしあわせ鏡の国へようこそ

005:しあわせ(駒沢直) (題詠blog2007参加用。)
帰りぎわ名残惜しさの1曲を聴かせてくれるこんなしあわせ

005:しあわせ(暮夜 宴) (青い蝶)
しあわせはマシマロみたい あまやかなうさぎの耳の付け根のあたり

005:しあわせ(サオリ) (題詠blog2007)
しあわせを形にしたら君になって「もう遅いよ。」と誰かが言った。

005:しあわせ (新銀星亭~Nova Villa Argentee D'Etoile~)
しあわせ?と問ふことの意味雨の日のクメール・ルージュの軍服少女

005:しあわせ(nnote) (題詠blog2007,nnote)
「しあわせにくらしました」の後の行死まで何千頁の空白

005:しあわせ(黒崎恵未) (そのための日記)
そう君は初めてたゆたう色だから少しあわせてあげるわ紅茶

005:しあわせ (遠藤しなもん) (忘れちゃった。)
初対面だから言うけどしあわせな家庭を築いていってください

005:しあわせ(A.I) (Private Window)
しあわせの野良を拾った 牛乳を沸騰させぬよう温める

005:しあわせ(苑彼方) (ゆらゆらと)
寝てたのに。「母の権利」とうそぶいてしあわせそうにつっつかないでよ

005しあわせ(ダンディー) (はじめまして!)
孫二歳しあわせなんか知らぬのに天使のごとき満面の笑み

005:しあわせ(野州) (易熱易冷~題詠blog編)
しあわせなら手を叩こうと言われて竦む十歳の棒立ちの春

005:しあわせ(そうがわさやこ) (きょう そうがわむら に かえります)
春の日に干された布団にくるまれてしあわせだった昨年までは

005:しあわせ(滝音) (みそひともじの味噌スープ)
しあわせな時代を反芻するだけの今日という日は不幸だろうか

005:しあわせ(ハルジオン) (ハルジオン デイズ)
「しあわせは自給自足よ!パック売りしているやつじゃ意味がないから」

005:しあわせ(萱野芙蓉) (Willow Pillow)
ひかり満ちるしあはせを思ふひかり満ちてひかりは空虚とてもまぶしい

005:しあわせ(緒川景子) (みずたまもようのみずたまり)
しあわせなうたならいつかうたうからいまはこうしておやすみなさい

005:しあわせ(蓮野 唯) (万象の奇夜)
しあわせは日々の暮らしのイースト菌焼きたての香り届けます

005:しあわせ(神川紫之) (圏外圏)
まっしろなひかりにいつもみたされてしあわせだったアロワナのゆめ

005:しあわせ(内田かおり) (題詠2006深い海から)
遙かなる白い記憶のしあわせは眠る赤子と陽溜まりに居り

005:しあわせ(辻一郎) (100首)
しあわせかどうかはそれほど問題じゃないと思うよ ねえ、ドラえもん

005:しあわせ (すずめ) (すずめの詩)
しあわせは他人の不幸を蜜として我がふしあわせ嚥み下す也

005:しあわせ (里坂季夜) (コトノハオウコク)
ささやかな不安は一時預かりに普通電車はしあわせの地へ

005:しあわせ(たか志) (象と空)
ケータイでしあわせですかと訊ねたら勇気が不足だって春の耳

005:しあわせ(稲荷辺長太) (マシンガンスキップ アドリブマニュアル)
しあわせのしかえしのためかくしもつえがおをみせるしゅんかんの事故

005:しあわせ(兎六) (一人暮らしの日記)
「しあわせ」とわざわざ打って少しだけ冷めた幸せそのまま送る

005:しあわせ(帯一鐘信) (シンガー短歌ライター)
 しあわせに両腕はなくいつまでも悲しい日々を美化し抵抗

005:しあわせ(美山小助) (小助の和歌2007)
妻といる このひと時の しあわせを 永久に続けと 祈りを捧げ

005:しあわせ(みち。) (幸福アレルギー。)
しあわせと呼んでるものはもうぜんぶ手の届かないものばっかりだ

005:しあわせ(育葉) (言の葉の航路)
しあわせな夜は貴方がお布団の中でせがむの「抱っこして」って

005:しあわせ(庄司庄蔵) (庄司庄蔵の短歌)
吾よりも一晩ながくかみしめてしあわせな唇(くち)「あかちゃんできたよ」

005:しあわせ(理宇) (±雑記蝶)
幸せと呼べる定義が多すぎる今のあたしが1番しあわせ

005:しあわせ(ひわ) (十三夜)
目の前に君がいることのしあわせ今年もここに帰ってきました

005:しあわせ(+イチゴ+) (+ イ チ ゴ ノ ウ タ +)
しあわせかどうかなんてワカラナイよ きみの明日に きいてみないと

005:しあわせ(ハル) (底にある幸せ)
二人だけの言葉を作ろうあまやかな涙の底でしあわせだった

005:しあわせ(謎彦@題詠2007) (ジャポン玉)
※画像をクリックすると拡大表示します

005:しあわせ(謎彦@題詠2007) (ジャポン玉)
※画像をクリックすると拡大表示します

005:しあわせ(磯野カヅオ) (その時の主人公の気持ちを三十一文字で述べよ。)
しあわせになれない人はしあわせに慣れない一葉(ひとは)しあはせしだい

005:しあわせ(erikosh) (*TANKA*)
しあわせと知っているのに「もっと」って 君を求めてしまってごめん

005:しあわせ(川内二三子)(青泉の部屋) (青泉の部屋)
しあわせとふしあわせとは一文字ちがい実生活はかなりの違い

005:しあわせ (日菜清司) (fem sju fem sju sju)
コンセントいっせいに抜くあしとあしあわせて光るペディキュアの瓶

005:しあわせ (パパは乳牛屋)
ひらがなの「しあわせ」はふわふわ溶けて消えちゃいそうでそこがリアルで

005:しあわせ (resume 1970-2007)
振り向くと三歩遅れて余所見てる「予想外犬」の居るしあわせ

005:しあわせ(紫月雲) (resume 1970-2007)
振り向くと三歩遅れて余所見てる「予想外犬」の居るしあわせ

005:しあわせ(夏瀬佐知子) (夏瀬佐知子の小説のつもり日記)
仕事のみのチームだったしあわせは仕事のうえの注目度だった

005:しあわせ(寺田 ゆたか) ( “たまゆらのいのち”)
しあはせと思へる時は短しときみつぶきぬ船を下りつつ

005:しあわせ(寺田 ゆたか)再投稿 ( “たまゆらのいのち”)
しあはせと思へる時は短しときみつぶやきぬ船を下りつつ

005:しあわせ(佐田やよい) (Crayon de couleur)
しあわせをピンクの箱につめこんで泣けない夜に送りとどける

005:しあわせ(橘みちよ) (夜間飛行)
われにつき来るをさなき兄妹もはやゐず失ひて知るしあわせのあり

005:しあわせ(みゆ) (*** はなたんか ***)
降りそそぐ桜花びら身に受けて しあわせの色頬を染めゆく

005:しあわせ(小麦) (ビールとチョコレート)
しあわせをみとめられないふしあわせ手に入らないから追いかけていた

005:しあわせ(丸山汰一) (短歌 Before Sleeping)
子供のころ思い描いたしあわせと似ても似つかぬきょうがまた来る

005:しあわせ(志井一) (日記ホプキンス)
平仮名で「しあわせ」と書く どうしてもあと四文字が必要だから

005:しあわせ(わたつみいさな。) (乱切りくじら)
私ではないひとを抱くあなたからかなしい音で響くしあわせ

005:しあわせ(まゆ) (はじまりのうた)
サクラサク 今日までひとりで来た道を君とふたりで歩くしあわせ

005:しあわせ(濱田花香) (紅葵爽♪)
不断(ふだん)生く しあわせ求め歩まねば、何時(いつ)やら忘れ、不幸と死にい(ゆ)く

005: しあわせ(高橋えっくす) (on the 31)
今日のことを思い出したりするんだろう しあわせな日の一例として

005:しあわせ(Yosh) (☆生短歌☆)
しあわせの種は自分の日々行うことから離れて存在せぬなり

005:しあわせ(澁谷 波未子) (沈思黙考)
春風に身を横たえて空見上げ 手話で何度も「しあわせ」を告ぐ...

005:しあわせ(月原真幸) (さ か む け の ゆ び き り 。)
ふしあわせではないつもり ストローでアイスココアをかき回してる

005:しあわせ(カー・イーブン) (ほぼ31音)
かたくなな私が僕をすててたらいまごろ俺はしあわせだった

005:しあわせ(星桔梗) (風船がわれるまで 2)
指の間を零れるようなしあわせは欲しくないから帰っておいで

005:しあわせ(フワコ) (きくとわたし)
とびきりのしあわせ繋いだ手のひらに生まれて歌になって飛んでく

005:しあわせ(悠嘉) (secret footprint)
しあわせが崩れ落ちそでこわいときたいてい横にあなたがいるの

005:しあわせ(吉浦玲子)再送 ([湖]湖蓮日日(これんにちにち))
しあはせの遠き記憶に卓袱台をひつくり返す父はありしや

005:しあわせ(瀧口康嗣) (可燃性連鎖)
やわらかくきしむ氷がふしあわせそうだな夢の金字塔まで

005:しあわせ(やや) (言の葉たち)
叱る声ひびかす朝にたんぽぽはしあわせ色の綿毛を飛ばす

005:しあわせ(笹井宏之) (【温帯空虚】)
しあわせと不幸せとの境目にきんいろのナイフを挿し込んだ

005:しあわせ(さかいまみ) (恋するキモチ。)
目覚めると隣に君がいるしあわせ ささやかだけど満ち足りた日々

005:しあわせ(ちえりー) (あんな話こんな話)
しゃべったりただ目が合ったそれだけでもそれぞれの日がしあわせの日

005:しあわせ(里木ゆたか) (木犀の灯り)
しあわせの刻まれたるや笑ひじわ 三十路を待たず風に消ゆるか

005:しあわせ(David Lam) (でたらめなうたどもよ!)
角砂糖二個のしあわせそれでいい例えあなたに嗤われようと

005:しあわせ(今泉洋子) (sironeko)
蓮華摘みざりがに捕りし幼な日の思ひ出せない日のしあはせよ

005:しあわせ(佐倉すみ) (ありがとベティ)
しあわせでしあわせすぎて泣きそうで慣れてないことだけがさみしい

005:しあわせ(ゆかり) (FAKE*)
何もなくただ平穏でひたすらに普通に生きればそれでしあわせ

005:しあわせ(みなと琳) (奇会都市)
しあわせの数を数えてみたけれどその度逃げてく指先掠めて

005:しあわせ(葉子) (三十一文字の声)
目にみえぬ宿った命の暖かさみちたりフワリしあわせフワリ

005:しあわせ (アブストラクトマイライフ別館)
真っ白きしあわせに病み不安定に座るわが内の少女は去ったか

005:しあわせ(癒々) (Romantic irony)
でくの棒のわたしが手も伸ばせずにいるしあわせなんて握りつぶして

005:しあわせ(moco) (LyricHolic)
しあわせはだれのものでもありふれているものであれしあわせである

005:しあわせ(藤原 湾) (湾の創作の日々。)
笑わない あなたがときに 見せてくる 微笑に感ず 小さなしあわせ

005:しあわせ (砺波湊) (トナミミナト2007)
給食にプリンが出るたび「しあわせ」と名づけて一番最後に食べる

005:しあわせ(黄菜子)  (月待ち人の窓辺)
そのかみの詩人の家を尋ねゆくガイドブックに照らしあわせつつ

005:しあわせ(長瀬大) (tantan31)
きやすめに手をたたこうよ ガチャピンがまずしあわせになれますように

005:しあわせ(霰) (徒花日記)
しあわせにはなれないなんて言いながらまなざしはもう微笑んでいる

005:しあわせ(村本希理子) (きりころじっく2)
口にすれば消えてしまふと知つてゐた(ジンジャエールのあわはしあはせ)

005:しあわせ (象の求愛ダンス)
しあわせなすこしきいろい水たまり メダカでいいよいいよ笑おう

005:しあわせ (月と踊る陸の魚)
人の身で居つるしまわせふしあわせ な泣きそ子この土にぞ生かむ

005:しあわせ(田咲碕)再投稿 (月と踊る陸の魚)
人の身で居つるしまわせふしあわせ な泣きそ子この土にぞ生かむ

005:しあわせ (けこ) (白く残る月)
キンと沁みる青味と酸味歯に残す若い苺のようなしあわせ

005:しあわせ(新藤伊織) (月が堕ちるころ-classic-)
喧騒にきえたあなたと月と歌しあわせな日を思い出せない

005:しあわせ(椎名時慈) (タンカデカンタ)
きみがもしあわせていいと言うならば挨拶にいく スーツも買おう

005:しあわせ (君が大人になる前に)
始まりと終わりがあるからしあわせはにんげんたちを美しくする

005:しあわせ(やすまる) (やすまる)
しあわせを練ってねりあげて泣きながら指先に付いた米粒を喰う

005:しあわせ(りっと) (背中の羽は、しょうが焼き)
かたつむりがしあわせそうなかおをしてみしらぬひとのふとももにいる

005:しあわせ(小籠良夜) (《冥の逸脱》)
いざ踊れ我が花嫁よ新たなるふしあはせにて汝(なれ)を飾らむ

 005:しあわせ(minto) (あすとろさいと)
しあわせは些細なことで近付いて例えば楽しい会話ができる/

005:しあわせ (JEUX INTERDITS)
例えばね玄関開けて「お帰り」と貴方が言えば私はしあわせ

005:しあわせ(高岡シュウ) (簡単にはイかない日々。)
その表情(かお)は僕限定と思ってた頃が一番しあわせだった

005:しあわせ(丸井まき) (白黒ぶたくま(題詠blog2007))
「しあわせ」とひらがなっぽく声に出したくなったなら風呂に跳びこめ

005:しあわせ(桑原憂太郎) (桑原憂太郎の短歌Blog)
高機能自閉のA子指文字で我にしあわせのサインを送る

005:しあわせ(短歌製造機メカ麦3号) (短歌製造機blog)
秋の夜を殺菌消毒広がってしあわせだった千切れるくらい(オペ:亀野あみ)

005:しあわせ(瑞紀) (歌信風(かしんふう))
今日何を食べたいかってそう問えることのしあわせ                      ひとのしあわせ

005:しあわせ(多田零) (小夜子別館)
ゆふやみの壁の守宮にただいまと言ふしあはせはこのごろあらず

005:しあわせ (空の下で)
しあわせな小鳥は空に留まって夢見続ける額縁の中

005:しあわせ(きくこ) (きくこ)
いつの日か 涙も失せし くまなくに しあわせ忘る 澄みわたる月

005:しあわせ(∬ベリアル∬) (Schwarz Granat)
カゲロウの羽色の しあわせ空に透け輪郭なぞって儚くきえた

005:しあわせ(はせがわゆづ) (迷走ランドセル)
駅前で祈られていたしあわせがいつかあなたに届けばいいのに

005:しあわせ (如月綾) (お気に召すまま)
会話などなくてもいいよ ただ君とこの場所にいる それでしあわせ

005:しあわせ(湖雨) (waffle)
陽に焼けた古本の隅Vサイン誰かがいつか置いたしあわせ

005:しあわせ(草野つゆ) (草野つゆ@はてな)
しあわせがあるいてきたら怖いから 追っていくんだ怖くないって

005:しあわせ(桶田 沙美) (31Words Runner #011)
しあわせたしあわせこそがしんじつのしあわせなのかとしつもんされて

005:しあわせ (短歌るBlog)
子が起こす史上最大暴風雨 過ぎてしまえばしあわせの時

005:しあわせ(岡元らいら) (3+1-題詠blog2007-)
しあわせのかたちは大体おんなじで不幸のかたちは人それぞれで

005:しあわせ(星果) (スキップ。)
しあわせは時々歩いてやってくる 日を浴びた猫のてのひらのにほひ

005:しあわせ(牧野芝草) (四 阿 茶 寮)
名目として使われる「しあわせ」が口内炎をつぎつぎに生む

005:しあわせ(うめさん) (今日のうた)
パスポートに十年前のわれがゐる今のしあはせ知ることもなく

005:しあわせ(黒田康之) (今日の、おUTA)
しあわせはみんなに来ると習ったが来るはずのない未来だけある

005:しあわせ(水野彗星) (彗星不動産)
ニッポンの平和のために外人が死んでくれるしトテモしあわせ

005:しあわせ(あんぐ) (風の短歌)
絶対にしあわせにしてあげるから 嘘が増えれば人口も増える

05:しあわせ(下北佐古) (牛乳日和)
幸いと辛いはとても似てるからしあわせという言葉ができた

005:しあわせ(橋都まこと) (笑ってどこでもサヴァイヴァル)
大切な人が今日も一日を無事に過ごしてくれるしあわせ

005:しあわせ(y*) (Perl Python)
しあわせです。僕いい子です。嘘つきです。白い部屋には白い僕咲く

005:しあわせ (銀の月) (銀の月を愛でながら・・・・三十一文字日記)
ケンカしてもいつも貴方はそこに居てこんなしあわせもあったと思う

005:しあわせ(小野伊都子) ( cahier bleu)
たぶんそう よけいなことが起こるからしあわせだってわかるんだろう

005:しあわせ(から紅) (から紅ノート)
贅沢な定義じゃなくて足元のありふれたものそれが「しあわせ」

005:しあわせ(*ビッケ*) (とっても短い今日の歌)
よどみなく「しあわせだよ」と言う友は誰より苦しみ知っている人

005:しあわせ(紫歌) (歌つくろう)
きみのおかげわたしはずつとしあわせでやつぱりいまもまいにちたのし

005:しあわせ(南雲キリコ) (南雲帖)
あどけない君の寝顔を見ることが僕のしあわせだったりします

005:しあわせ (hinautamemo)
ゆったりと座り直してしあわせと告げていたのか水木しげるは

005:しあわせ(野田 薫) (COLORFUL∞PILE)
吸った息を吐き出すようにしあわせは誰にも気付かれず失われる

005:しあわせ (     Popん?TANKA)
ブラウンカンに映るモノクロきのこ雲 茶葉かおりし夕 ふしあわせ

005:しあわせ (井吹 縞子) (愛染め帖)
恋人のまぶたに咲いたさくらをしあわせだとして飲み込む午後は

005:しあわせ (題詠100首blog-あいっちのうたあそび。)
しあわせになれる保障はないけれど希望は欲しい 白米を炊く

005:しあわせ(近藤かすみ)    (気まぐれ徒然かすみ草)
しあわせを映す鏡の裏側に朱の色を塗るこびとがひとり

005:しあわせ(近藤かすみ)    (気まぐれ徒然かすみ草)
しあはせを映す鏡の裏側に朱の色を塗るこびとがひとり

005:しあわせ(K.Aiko) (「夢幻館」-別館-)
しあわせと満たされ笑う 子供達 ちいさき故に満ちるしあわせ

005:しあわせ(寒竹茄子夫) (鮎と銀杏)
缶珈琲一本のしあはせ胸に詰め夢の廃墟の案内人追ふ

005:しあわせ(尾方裕) (マラソンブログ)
地球規模の悲劇を思うわたくしの日々のちいさなしあわせなーむー

005:しあわせ 萩 はるか (Betty's second Bar)
しあわせの味はひなたのミニトマト小犬が鼻でつついた温さ

005:しあわせ(夜さり)  (夕さり夜さり)
利根川の河道に住むしあはせの青色・天色(あまいろ)・紺碧の屋根

005:しあわせ(animoy2) (I (愛)短歌)
しあわせのしっぽ生えたる我がおしり つかまんとしてくるくる廻る

005:しあわせ (冬の向日葵)
しあわせと口にするほどしあわせの積もり貯金のできるしあわせ

005:しあわせ(長谷川智) (烏のつぶやきα)
横顔のさえない君へ別れ際計画的なしあわせの毒

005:しあわせ(水野月人) (新月の夜に)
しあわせに慣れてないから眠れない薄闇に見る間近な寝顔

005:しあわせ(平岡ゆめ) (le petit cahier)
要するにそれで結局しあわせでよかったわねと言わせたいのだ

005:しあわせ (“疾走パラノイア”)
快楽を“しあわせ”と読む人がいる私はそれを“ちゅうどく”と読む

005:しあわせ(ひぐらしひなつ) (エデンの廃園)
しあわせと呼ぶべき日々のこの朝に真白き布をジャムで汚して

005:しあわせ(木下奏) (ブログ・キ・カーデ - 木下奏 blog)
しあわせはアナタがいないと分からない不幸はいつも手を招いている

005:しあわせ(御厨笙子) (哀よりも愛 愛よりモアイ)
しあわせをしあわせとよぶしあわせをわたしはしらないしあわせをしる

005:しあわせ(浅葱) (空耳の森*番外地)
「しあわせ」とひとつつぶやくふたつ歌うこころに甘くしみこむように

005 しあわせ(藤野唯) (Sugarmint)
しらたきを入れるの忘れちゃったのにしあわせだよと笑ってくれる