今回も、はしぞう氏と水郷方面へバス釣行した。
朝一は、前回ベイトが溢れかえっていた、鰐川の水門へ期待を込めて直行した。
しかし、水門は開いていなかった。仕方なく周辺を探るが、バスからの反応はない。水質も悪いようだ。
朝一の貴重な時間帯を無駄にしてしまったのだ。はしぞう氏はガッカリしていた。
しかし、自分にとっては収穫があった。自分は常に、次回以降の釣行で良い結果が残せるように情報を蓄積している。
今回も水門開放時間が6時半位だということが分かっただけで十分なのだ。
一番いい時期の朝6時半には、この水門に立っていれば良いのであるから。
その後は水質の影響を受けにくいと思われるテトラ帯に移動しワームを落とし込む。
何度か繰り返していると、下流側を探っていた、はしぞう氏が声を上げた。釣れたようだ。
今回は逃げられないように、バスを洗わず写真を撮ろうとしたらしいが、バスが暴れたすきに地面に落としてしまい、砂が余計に付いたバスの写真を撮っていたようだ。
しかし、自分は釣れなくても全く悔しくない。この場所は、くじを引くようなもの。数ある穴の中から、バスが居る穴にワームを落とせばアタリなのだ。腕はあまり関係ない。
しかも、このポイントを含め、今回訪れた、ほとんどのポイントは自分が実釣を重ね、はしぞう氏に教えたポイントなのである。
いわば「マイウォーター」なのである。自分が教えたポイントで釣ってもらい、喜んでもらえた。
今日もまた一つ、人の心を豊かにしてしまった。
その後は、いつものように前川へ移動し水門にワームを落とした。
ここにはバスが居たようだ。
それから、最近釣果の上がっている与田浦へ行き、千本杭でコバッチを3匹追釣した。
ここで午前の部は終了。昼食は、いつもの「純輝」で「みそごま大盛り」だ。
午後からは、利根川河口堰に行くために移動。
途中、常陸利根川に寄り、二人とも1匹づつを追釣した。
そして、自分の中では、今日の本当の目的地「利根川河口堰管理事務所」に行った。
はしぞう氏を車内に残して、1階の展示室で堰の解説パネルをながめ、「ダムカード」をもらった。
(ダムカードに関しては後日投稿する予定。)
自分的には「ダムカードはもらったし、バスもぼちぼち釣れたし。もう満足。」な気分であったが、貧果な、はしぞう氏は帰ることを許してくれなかった。仕方なく黒部川各所を回った。
しかし、自分が橋の下で1匹釣っただけで終了の時間を迎えた。
結局、自分が6匹。はしぞう氏が2匹。
水郷で、はしぞう氏に負けることは、あまりない。
帰路、はしぞう氏は助手席でタメ息を何度もつきながら、そのまま眠ってしまった。
釣れている夢でも見ていたのであろうか。
朝一は、前回ベイトが溢れかえっていた、鰐川の水門へ期待を込めて直行した。
しかし、水門は開いていなかった。仕方なく周辺を探るが、バスからの反応はない。水質も悪いようだ。
朝一の貴重な時間帯を無駄にしてしまったのだ。はしぞう氏はガッカリしていた。
しかし、自分にとっては収穫があった。自分は常に、次回以降の釣行で良い結果が残せるように情報を蓄積している。
今回も水門開放時間が6時半位だということが分かっただけで十分なのだ。
一番いい時期の朝6時半には、この水門に立っていれば良いのであるから。
その後は水質の影響を受けにくいと思われるテトラ帯に移動しワームを落とし込む。
何度か繰り返していると、下流側を探っていた、はしぞう氏が声を上げた。釣れたようだ。
今回は逃げられないように、バスを洗わず写真を撮ろうとしたらしいが、バスが暴れたすきに地面に落としてしまい、砂が余計に付いたバスの写真を撮っていたようだ。
しかし、自分は釣れなくても全く悔しくない。この場所は、くじを引くようなもの。数ある穴の中から、バスが居る穴にワームを落とせばアタリなのだ。腕はあまり関係ない。
しかも、このポイントを含め、今回訪れた、ほとんどのポイントは自分が実釣を重ね、はしぞう氏に教えたポイントなのである。
いわば「マイウォーター」なのである。自分が教えたポイントで釣ってもらい、喜んでもらえた。
今日もまた一つ、人の心を豊かにしてしまった。
その後は、いつものように前川へ移動し水門にワームを落とした。
ここにはバスが居たようだ。
それから、最近釣果の上がっている与田浦へ行き、千本杭でコバッチを3匹追釣した。
ここで午前の部は終了。昼食は、いつもの「純輝」で「みそごま大盛り」だ。
午後からは、利根川河口堰に行くために移動。
途中、常陸利根川に寄り、二人とも1匹づつを追釣した。
そして、自分の中では、今日の本当の目的地「利根川河口堰管理事務所」に行った。
はしぞう氏を車内に残して、1階の展示室で堰の解説パネルをながめ、「ダムカード」をもらった。
(ダムカードに関しては後日投稿する予定。)
自分的には「ダムカードはもらったし、バスもぼちぼち釣れたし。もう満足。」な気分であったが、貧果な、はしぞう氏は帰ることを許してくれなかった。仕方なく黒部川各所を回った。
しかし、自分が橋の下で1匹釣っただけで終了の時間を迎えた。
結局、自分が6匹。はしぞう氏が2匹。
水郷で、はしぞう氏に負けることは、あまりない。
帰路、はしぞう氏は助手席でタメ息を何度もつきながら、そのまま眠ってしまった。
釣れている夢でも見ていたのであろうか。